見出し画像

4月振返りからの「自我(エゴ)」の気づき

2024年も3分の1が終わろうとしています!
今年はnote書くぞーーー!!と意気込んだものの、noteを開くと、フォローしている作家さんのnoteに目が入り、それを読んでしまうと自分は何が書きたかったんだっけ?とふと我に帰り、「こんな記事なんて意味ないんじゃ」と、またネガティブモードに陥ってしまい^^;
なかなかペンが進みませんでした。色々下書きはあるんですけど・・・noteってアメブロと違って、文章が長くなっても良い感じがしているので、思ってること全部ぶちまけても良いんだろーけど、簡潔にならない文章を書くとなんか罪悪感出てくるんですよねーー
そんな事考えてると、マジでアウトプットが延々先延ばしになるので、今日はえいやっと、ザザッと、サクッと、4月の振り返りをしたいと思います。

私は今年から「日記」をつけていて、これがなかなか新しい習慣として自分に定着しているのが、我ながら誇らしいです。笑
そもそもはnoteフォローしている「AZさん」を追っかけてるのですが、AZさん曰く、今年はジャーナリングが大事らしいので、自分の感覚がずれてなかったんだなーと、毎回不思議に思います。
(AZさんの数秘記事は私には当たりすぎて怖い)

なんか2024年は、それまでの年とは違う感じがます。
というか、コロナ明けで「今までと違う」と強く感じたいだけかもしれないのですが、それでも数秘の観点から言うと、今年は今までと「違う」らしいのです。

私自身のマインドも、「絶対、今年は何か変わってやる」みたいな決意があり、先延ばしにしていた運動もスタートさせたし(要はダイエット)、英語は年始の1月いっぱいで頓挫しましたが^^;
それ以外は、新しい習慣が定着しつつあります。
・週1のスイミングスクール
・毎日のジャーナリング

仕事面で変わった事は、子供達の書道教室の人数が増えた事ですね。
私一人で運営しているので、大人数でなく極めて少数で開催しているのですが、今年は低学年の女の子が倍以上に増えて、ビックリしています^^
6月に子供達の作品発表の場があるので、今はそこに向けて作品を頑張ってもらっています。

個展を行ったのももはや2年前に。今年はやりたいなーと思っていたのものの、作品制作が進まず、作品も増えず、完成せず・・・
次回の個展は未定のまま。ムー・・・
日々の作業に追われて、ゆっくり作品と向き合う時間が取れない。
いや、時間はあるんだけど、向きあう心の余裕が持てない。
アレコレと作品の構想はするんだけど、それを実際に手を動かして完成させる作業まで持っていけない。

あぁ・・・どこが作家じゃ(・Д・)
自分の中の葛藤と戦うだけで心が疲れちゃう。一体自分は何がしたいんだ??

家族では、息子のことが気がかりでならない。
主人と話し合える時間も作れないまま、また悶々としてしまう。
自分の子育てが間違ってたんじゃないかとか、やり方を間違えたとか、もっとあれやっとけばよかった、こーしておけば良かったなんて、思い出したらキリがない。
暇だから考えちゃうのか?毎日元気に楽しく過ごしてればいーじゃないか。
なのに、アレコレ心配してしまう。心配しては、また心が疲れていく。

全然自分に集中出来ない。
今年の初めあたりはめちゃくちゃやる気満々だったのに。。。
この声は一体何なの?一体どこからやってくるの?



そう思っていたらふと気づいたんです。
「これっていわゆるエゴってやつじゃない?」って。


そう気づいたら、確かエックハルト・トール氏の本があったはず・・・と探したけど、違う人の本の帯に名前があっただけだったので、早速YouTubeでトール氏を検索。すると「エゴ」に関しての情報が出てくる出てくる!

今までも自己実現系やスピ系の本に「自我(エゴ)」と言うワードは出てきていましたが、あんまりピンときてなかったんです。

それが今回のモヤモヤをきっかけに、はっきりと自分の中の「エゴ」を認識出来ました。モヤモヤ考えている思考は「自分」ではなく、「エゴ」なんだと。
トール氏曰く、思考している自分は本当の自分では無いとの事。本当の純粋な自分は「今、ここに在る状態」で初めて分かるんだとか。
「今、ここに在る状態」でいない時は、大抵「エゴ」がマインドの大半を占めていて、未来を憂いたり、過去を嘆いたりして、常に「今」から引き離そうとしている・・・と。

「今に在る」と言うワードは、スピ系や引き寄せだったり瞑想系の頻出ワードだと思うのですが、何かに没頭していたり集中していないとならない状態だと思っていました。
ですがトール氏曰く、「今に在る」と言うのは今すぐ出来るんだと。

これがなかなか難しい!
今すぐ目の前の事に集中すると言うのは、頭でわかっていても実践が難しい。
なんと言いますか・・・
日中、起きている間に作業なりやる事があって、それに没頭する、と言うのは出来ますよね。
それが寝る前になると、あーだこーだという思考を止めて、布団の感触だったり、匂いだったりに集中するのは、やっぱり訓練が必要だなと。
よく寝る前に「今日感謝出来る事」や「良かった事」を振り返るのも、実は「今に在る」状態では無いそうで。
とにかく過去は振り返らない。1秒前の事も振り返らない。笑
「今」、「今」、「now」・・・・これが全て。

これに気づいてからは、瞑想のやり方にも変化が出てきそうです。
自動思考はあるがままにしておくって解釈してましたが、流れに押しやるんでなく、「思考を観察する」と言うと、また違ってきますよね。
それに、いろいろ思考してポジティブになったりネガティブになったりするそのものも全部受け入れる・・・って事もよく本とかで見ますけど、トール氏曰く、これも違うと。
湧き上がって来たものはどうしようも出来ないけれど、なぜそれを何度も何度も繰り返すのですか?と。
手厳しい。笑

でもそれぐらい、トール氏は「自我(エゴ)」の存在を問題視しているのかなと感じました。「ニューアース」と言う本では、嫌というほど一人の「エゴ」の問題が全世界の「エゴ」に波及し発展するかを滔々と説明しています。

まだまだエゴの存在について理解した訳では無いので、湧いてくる疑問を放置しないで探っていきたいと思っています。
そして「今、ここに在る」状態をなるべく心がけたいなと。
そうしたら、生活にどんな変化が現れるでしょうね?
実験も含め、これは追求しがいのある事かもしれないと思っています。


桜🌸


明後日から実家に帰省です。
束の間のゆっくりを堪能して、自分の中のエゴを観察し、今に在るも訓練してみようと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?