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お手軽に自筆遺言してみた(同性カップル)

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日本では、同性パートナーは法的に家族になれず、片方が亡くなったら「一緒に運用した資産が貰えない」「一緒に暮らした家から追い出される」「死後事務ができない」恐れがあります。 それら… もっと読む
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自筆遺言を書いてみた(♂×♂)

公正証書というもの作ってもいいのですが、数十万円かけて、文面を考えて、平日会社休んで役場…

相続の考え1つでも親の壁と学び【注:一部訂正しました】

テレビドラマの「きのう、何食べた?」の何話かで中年カップルが主人公(シロさん)に法律相談…

パートナーのために利用してみた法務省「遺言書保管制度」

同性パートナーに遺産を残すには、とにかく遺言書を書くこと。 方法は、2つあります。 ・遺…

同性パートナーに「遺言書保管制度」がいいかもしんない話

さて前回、法務省の「遺言書保管制度」について書きました。 人によっては、同性パートナーを…

「遺言書保管制度」を利用した理由とした日のこと(遺言書も一部公開)

わたしは43歳で遺言書を書いている。 同性パートナーである「ボコさん」に残すためだ。 すべ…

僕がいなくなった後に読まれるお手紙(遺言書で遺留分対策)

遺言書をどんなに書いても、親にだけは相続の権利(遺留分)が残るわけで。(兄弟には残らない…

僕の夫も「保管した」ゆいごん書

こういう、制度とか、将来のこととか、主夫のほうが得意なのでしょうか。ボコさんに、遺言書の書き方を指南したり、参考本の何ページで書くといいよと言ったり。てきぱきしました。 で、結局、当日持ち物の確認を促すと、ボコさんが「住民票」必須と知らなかったようで、コンビニでプリントできるのか?!とか、朝からバタバタしました。(結局、コンビニ交付を利用した) こういった関係性は、男女カップルも同じなのかも??! とにかく、2人とも遺言書の保管完了です。 (/・ω・)/ ヨカッタ ※