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一番私の話をよく聞いてくれる人

昨日から彼が少しの間実家に帰ることになって、また久しぶりに一人きりの夜を過ごした。何も気にしなくていいという解放感がありつつも、やっぱり寂しい。

今日は何も気にせずに映画を見よう!とか本を読もうかなとか考えたけれど、結局ジムにボクシングの練習をしに行ったあとダラダラとしてしまった。家族とも電話したかったけれど、こっちの夜は向こうの朝。しかも月曜。そんな忙しい時に電話なんてできるはずもなく。

彼が実家に帰ると決めたのは、最近胸の痛みが気になって、それがストレスなのか他に何か原因があるのかわからないし、将来のことについて自分のことについて、もう少し真剣に一人で考える時間が欲しいからとのことだった。
そうやって自分と真剣に向き合おうとする姿勢もとても前向きで素敵だと思ったし、私はその時間を尊重したい。本音は寂しいけどね。でも、私たちのためにもその時間は彼にはすごく必要なんだなと感じる。

彼より私の方が自分と向き合う時間は多いし、私は自分のことをかなり理解している方だと思う。でも、じゃあちゃんと計画がしっかりと細かくされているかといえば、そんなこともない。だから私ももう一度自分自身について考え直す必要がある。

正直、私は今幸せじゃない。

そのことに気がついて、昨日足が痺れて立てなくなるほど長い間神様と話をした。
もちろん、側から見たら私が一人でずっと話しているように見えるけれど、返事は何らかの形で神様が示してくれる。サインを必ずくれる。それを逃さないように、一つ一つの瞬間を集中して生きる必要があるのだけれど。

自分という空間に戻る瞬間て実はすごく大事。

ほとんどの人がうまくいっているように見えて、うまくいっていない。人生も人も平面ではないから、多面体に判断しなきゃいけない。自分自身も含めて。

悩みがあったり、モヤモヤしたり、誰かに話を聞いてもらいたいとき、人に会って話をするのもいいけど私はここに書いたり、ジャーナルノートに書いたり、神様とお話する方が自分の素直な気持ちが出て好き。人に話すと、どうしても少しはかっこつけたくなってしまうから。自分の世界のまま、解決していく。


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