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【先週紹介した20銘柄のうち、上昇的中率75%、さらに5%以上上昇した5銘柄の紹介と、9/21以降の注目株を紹介します】

先週一週間、トレードお疲れ様でございました。

日経平均株価は一週間で約118円の上昇で、上昇率でいえば0.4%ほどの上昇でした。

おそらく先々週の上昇率が1253円もあった急上昇だったので、「ちょっと落ち着こう」と株価が頭打ちになったのかもしれません。

自民党総裁選の立候補者も出揃ったことも一因かもしれません。

先々週までは誰が出るかで一喜一憂していましたが、今週は候補者が分かってしまったので、ある意味『第一段階での材料出尽くし』です。

つぎの材料となってくるのは、『各候補者んの具体的な経済政策の内容』になるかと思います。

たとえば消費税の話や、日銀の市場介入についてなど、新たな大きな材料が出てくるでしょう。

もしネガティブな要素が出てくると、突然調整局面になる可能性もあります。

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株価のチャートですが、曲線を見ても今ちょっと頭打ち感があります。

株価が短期移動平均線に接してきているので、少し危ない感じです。

この移動平均線をぐいっと下回るとちょっと怖いです。

来週はそのあたりを注意したほうが良いですね。

さてここからは、気になる先週紹介した銘柄の結果発表です。

私が先週紹介した20銘柄のうち、上昇したのは20銘柄のうち75%の15銘柄でした。

さらに日経平均株価の上昇率0.4%を上回ったのは12銘柄あったので、60%の銘柄は日経平均株価を上回りました。

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一番良かったのは上昇率が13.8%です。

次が、12.9%、10.7%、10.4%でした。

4銘柄が10%以上の上昇率ですので、今週はなかなか成績が良かったと思います。

基本はチャート分析に従って抽出しているだけです。

私の考えはまったく入れていませんので、いかにチャート分析が大事かということがお分かりいただけると思います。


ということで、来週の注目株です。

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今回は7銘柄となります。

相場が全体的に過熱感が出ているので、今から良さそうな銘柄というのは少なくなってきています。

さらに心配なのは、日経平均株価が買われすぎレベルまで来ていることが心配です。

日経平均株価の調整に気を付けつつ、トレードしていただければと思います。

全体の地合いが悪ければ、この7銘柄もきっと悪影響を受けるからです。

なお、抽出しているのは一定のスクリーニング条件に従っているだけなので、とくに私の考えなどは入れていません。

もしよかったら、9/21以降のトレードの参考にしてください。

読者の皆さんには具体的にチャートの形を確認していただいてから、最終判断をしていただければと思います。

これまで私が紹介した銘柄も引き続き上昇が狙えるものもありますので、今まで紹介した銘柄も合わせて検討してみてください。


もし気になった銘柄がありましたら、ぜひみなさまのポートフォリオに加えてみていただけるとありがたいです。

来週も頑張りましょう!!


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