国際機関での1年間の勤務で感じた8つのこと
2023年は14年間勤務した外務省を退職し、JPOとして国際機関での勤務を開始したキャリアの変化の1年でした。
今回は、1年弱の国際機関での勤務を通じて感じたことについて記載したいと思います。
仕事面や語学、お金の話など8点について感じたことをご紹介いたします。
主観的な感想になりますが、ある1国連職員の経験談として、少しでも参考になると幸いです。
1 英語での業務は意外とすぐ慣れる
まず初めに感じたことは、英語での勤務は意外とすぐ慣れるということです。
私は所謂純ジャパで、英語が流暢と言うわけではありません。
このため、英語で議論を行う際に、今でも議論の輪に入って自分の意見を主張しにくいと感じることが多々あります。
しかし、国際機関で英語をメインの言語として仕事をする中で、思ったよりもすぐ英語での業務になれることができたと感じました。
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