ヨガクラスで要点を絞ってティーチングをする方法
SHRI YOGA SCHOOL(シュリー・ヨガスクール)は全米ヨガアライアンスRYT200認定校です。
こんにちは^^
ヨガ講師養成講座スクールSHRIYOGASCHOOL(シュリー・ヨガスクール)スタッフの植田マミです。
今回は言いたいことがたくさんありすぎていっぱいいっぱいになってしまうあなたへ
「要点を絞ってティーチングをする方法」についてお話しします。
ヨガのクラスをしていて伝えたいことがたくさん溢れてしまうことがありますよね。
呼吸のこと、体のこと、心のこと、目線、思考、哲学、、、学んできたことがたくさんあるからこそ伝えたいこともたくさんあると思うのです。
だけど思い出してみてください。
自分が生徒としてヨガを練習しているとき、先生の言葉がはどのくらい頭に入っていますか?
人の話の80%って聞かれていないそうなんです。
確かに体を使いながら話を聞くのって難しいですよね。
また、ティーチングする講師側にとってもデモンストレーションをしながら多くのことを話すと息切れしてしまうほどクラスでの体力を使うこととなりますし、何より話すのに精一杯で生徒さんの身体を見れずにアジャストメントができなくなってしまってはそれはクラスではなく発表会に近いものになってしまうのではないでしょうか?😫
そんな時どうしたらいいのか?!
◎テーマを絞ってティーチングする
例えば、、、
今日は呼吸に意識を向けたクラスと決めたならば呼吸以外のティーチングを大胆にカットする。
骨盤にフォーカスしたクラスならば上半身のテーチングを最小限にする。
そうするとフォーカスしたところに向けた言葉を丁寧にお伝えすることができますよね。
◎デモンストレーションの時間を減らす
言葉でのアジャストメントを増やすことができ、目線も生徒さんに向ける時間が長くなります。
体力の消耗も減らすことができ、特にホットヨガクラスでは有効な手段であると思います。
これには注意が必要で、できるだけわかりやすく細かく体の動きを言語に変換する必要があります。
ここには生徒さんにも大きなメリットがあり目線で先生を追いかけることがないので、視覚情報を得ようと首の向きを捻ることなくアライメントが整いやすく、生徒さん自身のアーサナに集中できます。
また聴覚情報だけで体に表現することは集中力の向上にも繋がるのです。
以上の2点、少しのテクニックが生徒さんの満足度を変えますし、それがリピーターへと繋がるはずです^^
もちろん全員の生徒さんから好かれることは難しいので自分が伝えたいことを見極めてクラスに多少のエッジをつけていくことが自分の満足度、達成感にも繋がっていくと思います!!
講座を通して自分が伝えたいヨガを一緒に探していきましょう♩
もちろん卒業後の相談も大歓迎です^^
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