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2022/12/15 「奏劇Vol.2 Trio ~君の音が聴こえる」

観劇から半月も過ぎてしまいましたー(•ᴗ•; )
東京公演12公演中2公演鑑賞出来たのはラッキーでした。
V6のライブ、舞台はだいたい3人時々4人で参戦でした。
コロナ以降ジャニーズのチケット申込は2枚まで氏名事前申告のため毎回苦心しております。
今回も三宅さんFC2件で抽選予約に申し込んだ結果、当選は1件のみでした。
さてもう1件分どうしようかとあれこれ考えていたら肝心な当選分の振込期限をすっかり失念していまい結果チケット0枚となってしまいました。
アチャー( ´゚д゚`)の状況でしたがその後なんとかぴあ先行抽選で2件当選してなんとか3名(私は2回)無事観劇と相成りました。
2公演共に同じ列で真正面、右端からと違う視点で観ることが出来てよかったです。

と余計な話を長々としましたが舞台の感想を少し。
観劇レポートは苦手なので軽ーくです。
なんの予習もせずの観劇だったのでただただ新鮮でした。
始まりは暗闇そして静寂から。
咳払いどころか息づかいもはばかられる。
サム役の三宅さん、話し方が少し幼く頼りない感じでかわいい。
トム役の藤木さんは精神科医でサムの他人の感情が音楽として聴こえるという能力をカウンセリングに活かしている。
それぞれの人、場面場面で流れる岩代太郎さんの音楽、そしてバンドネオンの音色が心地よいです。
患者ロン役が黒田アーサーさんだったのはパンフレットを見るまで全然気づきませんでした。
後半現れる孤児院仲間のキムはトムサムを恨んでる。
それぞれに後ろめたい想いを秘めている。
トムはキムの養子先が自分より先に決まりそうなのに嫉妬して告げ口をした。
サムはトムを独り占めしたくて、鬼役のキムを置き去りにした。
キムはふたりにされた仕打ちにこだわっている。
自分も子どもの頃に思ったかも、少し黒い、心当たりのある感情です。
子どもだからこそ隠せない気持ちかもな。
あの感情をどうしたんだろうか。
サムのトムに対する気持ちは兄を慕うような、また恋心のような気持ち。
想いをぶつけ合って依存から抜け出して変わってみようと思えた3人。
最後は3人が楽しげに鬼ごっこをする場面で終わる。
また笑った会えるといいな。

クリスマスシーズンの大手町はイルミネーションがキレイでした。

#Live

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