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M3MacBookAirに入れているアプリは以下です


 この記事は翔也ガジェットブログの記事、「M3MacBookAirに入れているアプリは以下です」のクロス投稿です。
 noteにはガジェット、アプリ好きな方が多い印象だったので、こちらにもクロス投稿させていただきました。


 こんにちは、如月翔也(@showya_kiss)です。
 昨年末しばらくWindowsを使う予定でHPのOMEN16を買ってメモリ増設までして色々使っていたんですが、4月になって気がついたらM3のMacBookAirを購入しており、そしてアプリ環境も相当変える結果になったので、今日は僕が今MacBookAirで使っているアプリについてご紹介しようと思います。
 僕はMacについては便利なものであればシェアウェアを使うのは全然気にならない(ただし買い切りのみ。サブスクはかなり慎重です)タイプなので、結構有料アプリを使っていますのでその点だけ注意して下さい。ただ、紹介するアプリは購入する価値のあるモノばかりです。

Alfred

 ランチャーアプリのAlfredを課金して使っています。バージョンアップしても常に最新が使えるメガサポーターのライフタイム制で購入しており(当時7500円程度)、今も延々使っています。
 キーボードから呼び出すウィンドウに文字を打ち込む事でアプリランチャとして使ったり、いきなりそのウィンドウからWeb検索をしたり、計算式を入れて計算させたり、クリップボード履歴を表示して以前クリップした内容を使いまわしたり、スニペットと言うか短文を登録してそのまま貼り付けたりできるので便利です。
 ただ、Alfredは無料でもランチャやウェブ検索が自由にできますし、クリップボード履歴やスニペットに需要がある人は無料アプリの「Clipy」を併用する事で無料で使えるので、無理に課金する必要はないと思います。
 僕は複数のアプリを入れると挙動不審の原因が1個増えるのでできるだけ使うアプリは絞りたいので課金しただけなので、課金を強く推奨するものではありません。

Amazon Photos

 Amazonのプライム会員なら誰でも使える写真に限った無制限ストレージです。
 圧縮率やファイル形式に拘らず、「写真」であればどんなファイルで無制限に保存でき、Amazon Photos上のファイルを同期して持ってこれるので便利です。
 そんなに写真を取らない人ならiCloudの写真同期で困らないと思うんですが、僕はiPhone15ProMaxでProRAWを使って写真を取りまくっているので、ProRAWは1枚4MBなので結構洒落にならない容量になるのでiCloudじゃなくAmazon Photosを使っています。
 Amazon Photosで保存した写真は別Appleデバイスから開いて「ダウンロード」するとそのデバイスの「写真」ストレージにダウンロードできるのでこまめに同期すると良いんじゃないでしょうか。
 っていうかAirDropでiPhoneからiPadに送ればそれで終了なのでそれでも良いと思いますが。

Arc

 無料アプリです。
 Chrome派生のブラウザなんですが、タブごとにログインしているGoogleアカウントを変えられたり、ユーザースペースを複数作ってうまく入れ替えて使ったり、メモリ管理が上手だったりで、かなり使いやすいブラウザです。
 今まで僕はメインのブラウザをBraveにして自分のサイトを15個表示させ、サブのブラウザでFloorpを使ってSNSを一列に並べ、サブのサブでBiscuitを使ってGMailを複数種類、アナリティクス系の情報などを表示してきたのですが、Arcを使う事でBraveとBiscuitを合体させてArcに統合できたおかげでメモリも楽になりましたし、使い勝手も良くなりました。
 Arcは今までMacとiOSにしかアプリがなかったのですが、最近Windowsにもアプリが提供され、Arcのサイトパネルを同期できるようになったので非常に便利です。
 個人的にはLinuxにもローンチして欲しいです。

Bartender

 Macのメニュー領域をいじる有料アプリです。
 M3MacBookAirにはノッチがあるのでメニュー領域にずらずらとメニューを並べるとノッチ領域に突入して非常に見苦しいのですが、Bartenderを使うと「完全に隠す」「表示線をクリックした時だけ表示する」「普段から表示しておく」が選べる上に、アイコンとアイコンの間を狭くできるので同じ領域に多くのアイコンを表示できるので便利です。多分2000円くらいです。
 無料の方が良い、そこまで性能は求めていない人には無料アプリでHidden Barというのがあるのでそれでも大丈夫だと思います。僕は多機能で使いやすかったのでBartenderにしました。

BBEdit

 これも有料アプリなのですが、僕は課金していません。
 本来は優秀なエディタアプリなのですが、エディタは別途良いのを使っているので、BBEditはただ一つ、フォルダ内の全てのファイルの文字置き換えの機能を使うためだけにインストールしています。
 BBEditは課金しないで放って置くと課金するか無課金モードで使い続けるか聞かれるので、無課金モードで使い続けるを選べば大丈夫です。無課金モードでもフォルダ内の全てのファイルの文字列を書き換える機能は使えるので問題ありません。
 本来サブスク形式じゃなければ機能に敬意を評して課金するんですが、サブスクは毎月お金が出ていくので心を鬼にして課金しないでいます。

Better touch tool

 主に入力機器への入力をトラップして別の動作をさせるために使うツールがBetter touch toolです。僕はもともとTouchBar搭載のMacBookProでTouchBarをカスタマイズするのに使っていたんですが、今はトラックパッドで2本指スライドで「進む」「戻る」をさせたり、三本指スライドでデスクトップを「右に」「左に」「Mission Controlを起動」させたりして使っています。
 が、今一番使っているのはXPPenさんのACK-05でキーにF15〜F17を割り当てて、そのF15〜F17にメディアキーの「巻き戻し」「再生・停止」「早送り」をバインドしたり、デスクトップの左右移動・スクリーンショットをバインドしたり、ブラウザタブの横移動をバインドしたりに使っています。
 こういうのって本来無料アプリのKarabiner-Elementsでできる範囲なんですが、今Karabiner-Elementsでは「play_or_pause」を入力すると何故か「VolumeUp」が動作するのでまともに使えず、代替として使っています。
 というかBetter Touch Toolで代替できるのであればKarabner-Elementsは入れなくていいのでアンインストールしました。

BitWatden

 BitWardenはクロスOSのパスワード管理アプリです。
 昨今あちこちからパスワードが流出しているので自分を守るにはサービスごとにユニークでかつ「抜けない」パスワードを設定する必要がありますが、今大量のWebサービスを使っている僕らが全部のサービスにユニークかつ抜けないパスワードを設定して、かつそれを覚えておいて活用するのは不可能です。
 なので、BitWardenを使い、「ユニークかつ抜けないパスワード」はBitWardenのパスワードに使い、他は全部BitWardenにパスワードを作成・記憶・自動入力させれば良いのです。
 Bitwardenにはブラウザ拡張もあるので、ブラウザから呼び出して自動入力もできますし、パスワードそのものは保管庫としてクラウドにありますので消える恐れがなく、非常に使いやすいです。
 これ系のアプリだと有料のものだと1PassWordやLastPassなんかもありますが、BitWardenは機能も性能もサービスも劣っていないのに無料ですし、ページがところどころ英語なのでとっつきは悪いですが使い方を覚えれば物凄く便利なので、かなり本気でオススメです。

CleanMyMac X

 CleanMyMac XはウクライナのMacPAWという会社の出しているMac用のメンテナンス用ソフト件ウィルス対策ソフトです。
 有料で、価格としては1台1年7000円くらいで、買い切りで12000円くらいのもあります。僕はセール価格かつ他ウィルス対策ソフトを持っているので「乗り換え」割引で9500円くらいで買い切りました。
 そんなに有名なアプリではないんですが、ウィルス対策は結構しっかりしていますし、メンテナンス系を全部まとめられるので便利です。
 逆に言えばアプリのアンインストールは無料のApp Cleanerでもいいですし、パソコン内で容量を食っているファイルを探すには無料のGrandPerspectiveでいいんですが、まとめて一気にできるのはそんなに悪くない感じがします。

Commander One

 Finder拡張として2ベイン式のファイラーであるCommander Oneを使っています。
 僕はファイルを弄る際テンポラリにおいて作業した後、階層分けした格納場所に移動する動線で作業するんですが、この場合Finderでやると2画面出すか、操作しづらい2タブで操作しなくてはならず、ちょっと使いづらいんですよね。
 でもCommandee Oneの場合左ベインにテンポラリ、右ベインに格納場所を表示しておけば作業が終わり次第ファンクションキーだけで移動できて便利ですし、あとCommander Oneはサーバーをドライブとして登録できるので、OneDriveやpCloudをドライブとしてマウントしてデータのやり取りができるんですよね。
 pCloudはMac OSがアップデートするたびに暫くの間Fusion Driveが無効になってpCloud Driveとして使えなくなる欠点があるんですが、Commander Oneで登録しておけば全く関係なくアクセスできるので便利です。
 3000円くらいした記憶がありますが、それだけの利便性はあると思います。

CopyLess 2

 クリップボードの内容のリサイクルに便利という噂を聞き、無料なのでインストールしてみているんですが、今のところあと1週間くらいで消しそうです。
 機能的には同じ無料ソフトのClipyで良さそうですし、僕はAlfredのランチャからクリップボード履歴を引っ張り出す作業に慣れているので、結局そっちを使うんですよね。
 そして僕はAlfredの起動をCommand+Spaceでバインドしているんですが、CopyLess 2も同じキーをバインドしていて同時起動しているとCopyLess 2が先に起動するのでイライラして今自動立ち上げをしていません。
 ただ、無料のアプリとしては機能がかなり多いので、使い方によってはかなり化けるアプリだと思います。

CotEditor

 本格的な開発にはxcodeを使っているのですが(あるいはVS Code)、HTMLを書き換えるだとか、CSSを修正するだとか、マークダウンじゃなくて明確にテキストを書きたい場合はこのCotEditorを使っています。
 無料なのにアップデート頻度が高く、バグの修正が異様に早く、小規模開発で統合環境が必要ないならCotEditorだけで十分な実力があります。
 多分CotEditorでもフォルダ内の全てのファイルの文字列を置き換える方法があった気がするんですが、方法を忘れたのでそのためにBBEditを入れていますが、単純なエディタという意味でいうとCotEditorで十分すぎる機能があります。

DaisyDisk

 DaisyDiskは円グラフ形式で指定したドライブ・フォルダの占有率を表示してくれる有料アプリです。1220円くらいだった気がします。
 円グラフで「どれくらい容量を使っているよ」というのが目に見えてわかるのと、それをクリックしていくと最終的にどのフォルダ、どのアプリ・ファイルが物凄くデータ領域を食っているかわかるので、それがいらないと判断できるなら消してしまえば容量が大量に空くので非常に良いです。
 それにお金が出せないな、という人は円グラフじゃないですがタイル形式で容量マップを表示してくれるGrandPerspectiveというアプリがあるのでそれをお勧めします。

DaVinci Resolve

 言わずとしれた無料の範囲では最高級の動画編集アプリです。
 僕は別に動画を編集する趣味はないので(撮って出しの艦これ録画は保存している)そんなに使う予定はないんですが、いつ何を頼まれるかわからないので、とりあえずインストールだけしています。

DeepL

 言わずとしれた翻訳アプリです。
 英語については45歳から始めたDuolingoを毎日続けた結果、トークはまだまだ難しいですがTwitterやBlueSkyで英語の投稿を読んだり、アプリの作者さんにバグ報告をしたり、バグの回避方法について報告したりはできるレベルに至ったので、不要といえば不要なんですが、自分で読んだ後DeepLで翻訳して理解とあっていると安心するのでそのために入れています。

Discord

 趣味でTRPGをするので、オンセをするのにDiscordは必須です。
 長男はニトロを使っていましたが、僕は別に課金の必要性は感じていないので課金はしていないです。TRPGに限らずリアルタイムのゲームを遊ぶ時にDiscordで騒げるととても楽しいので、良いアプリだと思います。

Duplicate File Finder

 Duplicate File Finderは「完全同一ファイル」「内容がかなり似通っているファイル」をドライブ・フォルダから抜き出してきてピックアップしてくれる有料アプリです。2500円くらいした記憶があります。似たようなアプリで写真だけ見つけてくれるものもあるんですが、こっちのほうが完全上位なのでこっちの方をお勧めします。
 作業しているとコピーのコピーが散逸したり、意図していないコピーが知らない場所に紛れていたりするので、たまにこのアプリでコピーや似ているファイルをピックアップして貰い、念の為中身を確認したうえで整理し直すなり消すなりするとデバイスの容量を無駄に食わなくてすみます。

FileZilla

 諸般の事情により、WordPressでもはてなブログでnoteでもなく、『個人ホームページ」と言われるものを管理しなければならない立場にあるので、個人ホームページを修正する時にFTPでファイル転送が必要なのでインストールしています。
 物凄く堅牢な作りで、2万3万のファイルダウンロード・アップロードでは止まらないので、無料のFTPを探しているのであればFieZilla一択だと思いますよ。

Floorp

 FloorpはFireFoxベースで学生さんが作っているWebブラウザなんですが、僕はマイクロブログを大量にやっているので、それらを一覧で見られるようにFloorpにはマイクロブログだけ表示して使っています。
 わりと使いやすくて僕は好きですし、更新ペースがかなり早いので、流行ってくれるといいね、と思います。この前MacFanにちょっとだけ載っていたような……?

GitHub Desktop

 僕はブログの管理にVS Codeと機能拡張のWordPress Postを使っていて、そしてブログデータの保存のためにWordPress本体の他にGitHubにもデータを置いているのですが、ブログを更新した後自分でコマンドを打ってGitHubを更新するのが面倒くさいのでGitHub Desktopを使ってコミットしています。
 無料アプリで、Windows/Macにアプリがありますし、Linux版も正式じゃないですがあります(し、完全動作します)ので結構オススメです。

GoogleJapaneseInput

 日本語入力はGoogle日本語入力さん一択です。本当は買い切れるならATOKが好きなんですが、サブスク以降してしまったのでもうGoogle日本語入力だけですね。

GrandPerspective

 ドライブ・フォルダの専有状況をタイル形式で表示してくれるフリーソフトです。
 とにかく面積の大きい場所で不要なファイルがないか探して消せば専有状況が良くなるのでとても使いやすいです。
 僕はDaisyDiskを先に買ってしまい慣れてしまったのでそっちで行きますが、これも決して悪くありません。

HandBrake

 僕は趣味で艦これのイベントの全出撃を録画しているんですが、60FPSで録画していると余裕で1ファイル2GBとかになるので(Windowsなら5GBですよ)そのまま保存するのは無理なので、HandBrakeを使ってMP4に変換し、200MBくらいにしてYouTubeに上げてNotionに格納してpCloudにしまってます。
 今まで録画がMovavi Screen Recorderを使っていたのでファイルサイズが大きかったんですが、今OBSを導入してみて、こっちはファイルサイズが小さいし使いやすいな、と気づいたのでもしかしたら近々お払い箱かもしれません。

hhkb-studio-keymap-tool

 僕が愛用しているHHKB Studio日本語配列/墨のキーマップ変更ツールです。
 僕はカスタマイズしていくよりも指を慣らしてくタイプなのでそんなに頻繁に使わないんですが、最初から「ここは変える」と決めた部分は変えていますし、そして変更結果はキーボードに保存されるので違うパソコンにHHKBをつなげても変更結果は残ったままなので最高です。
 HHKB Studioについては本気で物凄く惚れているプロダクトですし、キーを打つたびに心が踊るので素晴らしいプロダクトだと思っています。本気でお勧めです。

iStat Menus

 iStat Menusはメニュー領域にMacの環境情報(メモリの使用量、CPUの温度、ネットワークの状態)などを表示してくれる有料アプリです。
 サイトからもAppStoreからも2500円くらいで買えるんですが、サイトから買った方が機能が多いのサイトから買う事をお勧めします。
 M3MacBookAirで使っていると、メモリがかなり余裕がある事、ファンレスなのにCPUがほぼ50度を超えない事がわかり、非常に余裕があるのがわかるので良いです。

Keka

 Kekaはファイル圧縮・展開ツールです。App Storeで700円くらいで売っていますが、公式サイトから無料でダウンロードできますので、無料でダウンロードしましょう。その上で「これは便利だ。開発者は儲かるべきだ」と思うならぜひApp Storeで買って上げて下さい。
 機能としては普通の圧縮・展開ツールなんですが、MacとWinだとZipがあればなんでも大丈夫に見えるんですが、Linuxが絡むとtar.gzとか他の拡張子が大量に出ていて処理できなくなるので、そういう時にKekaがあると便利です。

LanScan

 LanScanはネットワーク上のデバイスを見る事ができるアプリです。
 課金もできますがほぼ機能が増えないので無課金で良いと思います。
 LAN-HDDを繋いでいてIPを忘れた時にLan Scanで発見できたり、あとたまにLan Scanを見ていると知らないデバイスが参加していて無線LANにタダ乗りされていたりするのでチェック用途には良いかと思います。

LINE

 Apple使いの人はわかって貰えると思うんですが、LINEってスマホで1個、パソコン(WindowsかMac)で1個、Apple Watchで見るだけ、に加えて、iPadを持っているとさらにiPad用のLINEを使えて使うのなら3箇所、見るのなら4箇所オーケーなんですよね。
 ちなみにXiaomiとかのスマートバンドを持っているとそれでも見れるので、見るだけならLINEはかなりアクセス方法が多彩です。
 うちは家族が全員部屋に引きこもるのでご飯の号令、洗濯物を集める時、ゴミ出し前にゴミを集める時なんかに集合をかけて使っています。

logioptionsplus

 使っているマウスがMX Master 3s(8000dpi)なので、管理ソフトとしてLogioptionsplusを入れています。
 僕は指を慣らしていく方なのでそんなに変更は入れていないんですが、まあなにか良い設定例があればパクろうと思っています。

Microsodt365(Excel/OneNote/PowerPoint/Word)

 僕には不要なんですが、嫁さんの仕事の都合でオフィスファイルを触る事がわりとあるので、Microsodt365を契約しています。ちょっとした裏技で、月額909円で月単位での契約をしています。
 他はそんなに使っていないんですが、Excelで色々な数字管理をするのと、あとOneDriveが悪さしかしないのでアンインストールしたんですが、OneDriveの容量月1TB無料は美味しいのでなにかに使いたいと思っており、なんかクラウドを噛ませるアプリを使う時に噛ませるクラウドとして使おうと思っています。

Niftyman

 物凄くニッチなアプリなんですが、メニューバーに常駐してワンクリックでNotionの小さいウィンドウを開いてくれるNiftyManというアプリを入れています。
 基本無料で2個までインスタンスが作れ、それ以上作りたかったら2ドル以上寄付してね、というアプリで、寄付して無制限にしています。
 が、最近Notionは仮想デスクトップで最大化して常に立ち上がっているので不要といえば不要です。

Noteshelf 3

 NoteShelf3はiPad miniに入れているものを同期する目的でインストールしています。
 NoteShelfは手書き認識率がかなり高く、メモを取って後で投げ輪ツールで文字化、誤変換はキーボード修正してメモそのものの画像と文字化した文字をNotionに放り込むと検索できつつメモそのものが見れるので、メモって字だけじゃなく図形や注釈などのニュアンスが伝わるので、これがあるとないとではかなり違うので凄いと思います。
 NoteShelfはApp Storeから買うと700円だよ、と言われますが、iPadで買っているのであれば「購入を復元」で課金状態になるのでお金を払う必要はありません。

Notion Calendar

 Notion CalenderはGoogle Calenderと同期しつつNotionとも同期し、Notionのデータベース・ToDoと同期するカレンダーなのでかなり便利です。無料です。
 僕はこのNotion CalenderをArcのFavoriteに入れて、毎日最初にArcにアクセスする時にチェックするようにしています。

Notion

 Notionは無料でも有料でも使えるめちゃくちゃ有能なテキスト同期ソフト+「なんでもできる」アプリです。
 基本的にはデータベースを中心にテキストをどんどん放り込んで整理したりデータベースで検索したりできるんですが、大きなポイントは無料でもテキストは無限に保存可能、添付ファイルも1ファイル5MB以内なら個数無制限でアップ可能、という点です。
 課金するとAPIが使えたり、添付ファイルの容量制限が5MBから5GB(1000倍!)になったりするんですが、使い勝手は大きく変わりません。
 Notionでは「できる事」が多すぎるので、いきなり全部使うのは無理なので、まずテキスト同期、ToDo管理なんかから初めて、次に何かを始めようとする時に「これNotionでできないかな?」と調べてみるのをお勧めします。もちろん今やっているなにかを「これNotionでもっと楽にできないかな?」と調べるとだいたいできるので、ちょっとずつNotionを使う範囲を広げていきましょう。
 僕は英語版の時点で課金しているので、これからも月4ドルプラス消費税で使えるので、一生手放しません。

OBS

 僕の理解が間違っていなければ、OBSは配信用のソフトウェアです。
 僕は配信はするつもりはないんですが、OBSはウィンドウ録画ができて画質とファイルサイズのバランスが良いと聞いてつい昨日インストールして試したんですが、確かにバランスが良いです。
 これなら今まで使っていた有料のMovavi Screen Recorderは使わないで済むんじゃないかと思います。

pCloud Drive

 pCloud Driveはいわゆるクラウドストレージです。
 なぜこんな無名なものを使っているのかと言うと、無名なのは日本だけで海外では結構有名なのと、あと2TBのクラウドストレージを「買い切れる」からです。僕は2TBを350ドルで買い切り、今4年目なので普通2TBが月1200円なのを考えると買い切りの本はもう取れているのでこれからはボーナスタイムです。
 pCloudは買い足して最大10TBまで買えますし、同期・バックアップ・クラウドドライブとして使えるのでかなり便利で、速度はそれなりなんですが、家の中でSSDにバックアップを取ったうえでクラウドにもバックアップを取るという感じで使うならかなり便利です。

Photo Tidy

 Photo Tidyは昔Appleのポイントが余っていた時に250円で購入してしまった写真管理アプリです。
 フォルダを指定してあげると、写真のメタデータから取った日で整理して「取った年」か「取った月」のフォルダを作ってそこに写真ファイルを入れてくれるだけの簡単なアプリです。
 が、iPhoneからイメージキャプチャで全部のデータをダウンロードしてきた後手作業で分類するのは死ぬほど面倒くさいので、コレがあるとかなり楽です。

PhotoBulk

 PhotoBulkは写真ファイルのサイズや容量を調整したりメタデータを消したりするのに使うツールです。2500円くらいだった気がします。
 ネットに写真をアップするのはメタデータが消えていないとセキュリティ・個人情報の保護的に危ういですし、サイトのアクセスを考えるなら「重い」ファイルを大量に置くのは良くないので、アップする前に一度PhotoBulkを通す癖をつけておくとかなり安心です。

Pixelmator Pro

 めちゃくちゃ高機能な割に値段の安い画像加工アプリです。
 取った写真をマシンラーニングで補正したり、切り抜きしたり、ゴミを消したりできて、作業の後PhotoBulkを通すと完璧な写真ができるのでお勧めです。
 この機能があって3000円しないのはかなり優秀だと思います。

PopClip.app

 PopClipは文字列を選択した時に、文字列に対して行うメニューを表示してくれるアプリです。1220円くらいだと記憶しています。
 文字列に対して行えるコマンドは対応サイトで確認できるんですが物凄く種類があり、まあ文字列選択→CTRL+C→ブラウザ開く→CTRL+V→したい処理を追加で入力→確定、の20秒の作業を5秒でできるようにしてくれるツールなので、単純に1回で短縮できる時間は15秒なんですが、その作業を1日何回する?週何日パソコン使う?月は?年は?と考えると、これは一瞬でも早く入手すべきツールです。本当にお勧めです。

Skitch

 Skitchは無料アプリで、スクリーンショットに注釈を入れたり編集を行うのに使うツールです。
 僕はテクノロジーブログを運営しているのでスクショに注釈を入れたいタイミングがわりとあり、コレを使うと非常に便利に使えます。
 使いやすくてわりと誰にでもお勧めです。

Typora

 この記事を書くのに使っているのがTyporaというマークダウンのエディタです。
 ライセンス1つ15ドルでWindows/Mac/Linuxから3台までインストールできて使う事ができるのですが、マークダウンが書いた瞬間に解釈されて表示される点、こまめに自動保存が走る点、左側にアウトラインを出せる点、文字数を右上に出せる点、タイプライターモードで常に画面の中心に文字を打ち込める点を考えて、最高のマークダウンエディタです。
 僕はブログをVS Codeで投稿しているのですが、VS Codeではファイル管理だけしていて、VS Codeでファイルを作ってヘッダを入れたらTyporaで中身を書いて保存して、VS CodeからWordPressやはてなブログ、noteに投稿しています。

UpNote

 最近めちゃくちゃハマっている情報管理ツールです。
 基本的には無料ではほとんど使えないアプリなんですが、月額100円、あるいは買い切り4000円払うとテキスト保存無制限、ファイル数無制限、添付ファイル20MBまでで個数無制限という特徴があり、また管理にタグを使えたり、ファイルを複数のノートに所属させる事ができるので、Notionのような複雑なデータベースはいらないがファイルを階層化して分類して保存したい、それにタグが使えたり、「札幌の旅行の写真」を「札幌」ノート「旅行」ノート「写真」ノートから見られると嬉しい、という人にはクリティカルヒットだと思います。
 僕も今思うところあって色々テストしていますが、かなりのポテンシャルを持っていると思います。

Visual Studio Code

 Visual Studio CodeはクロスOSのテキストエディタ(正しくはコードライタ)です。
 Windows/Mac/Linuxにアプリがあり、設定を同期できるのと、拡張機能が大量にあるので非常に便利です。
 僕はPHP、Python、Rustを書く時に使っているのと、むしろこっちがメインなんですが、ブログを書く時の土台として使っています。
 ファイル自体をVS Codeで作り、ヘッダをコピーして保存してからVS CodeからTyporaで開くを選択してTyporaでブログを書き、保存してTyporaを閉じるとVS Codeにデータが反映されているのでそこから投稿する感じでやっています。すごく便利ですし、GitHubで同期しているのでWindowsでもMacでもLinuxでも過去データを参照できますしどこからでも投稿できて便利です。

VLC

 VLCはクロスOSの動画プレイヤーです。
 僕は時々昔の艦これの攻略動画を見てあの時のワクワクを思い出したいのでインストールしています。

Xcode

 最近Swiftを勉強し始めていまして、Xcodeでコードを書いています。
 今ちょっと止まっているんですが作りたいアプリが明確にあり、UIまでは決まったので後はボタンを押した時の処理を考えて作ればできるはずなので腰を据えてやっていこうと思います。
 そもそもMacBookAirを持っているのはXcodeで開発できるからというのが一番の理由なので、1個くらいはアプリを完成させたいです。

XnConvert

 無料アプリです。iPhone15ProMaxからProRAWを持ってるとウェブには直接上げられないので形式を変換する必要があり、そういう時に使うためにインストールしています。
 本来ならPixelmator Proでマシンラーニング補正をして形式を変換した後PhotoBulkを通すべきなんですが、面倒くさくなる時もあるんです。

XP-PenPenTabletPro

 左手デバイスのXPPenさんのACK-05をコントロールするためのアプリです。
 左手デバイスと言うとお絵描きさんのイメージが強いんですが、Macでも3つ以上のキーコンボに寄るショートカットは覚えていられないので、そのあたりを登録しておき使うと便利です。
 あと僕はHHKBを使っているのでファンクションキーがそもそもfnキーとのコンボなので、メディアキー(fnキー+ファンクションキー)を使えないので、ACK05にF15以上の普通使わないキーを設定しておき、ACK05で出力したF15以上のキーをBetter Touch Toolで拾ってメディアキーに差し替える方法でメディアキーを使っています。便利です。

Yoink

 有料ソフトで2000円くらいです。
 ファイルをドラッグした時にファイルを仮置きできる場所を出してくれるツールで、例えばデスクトップ1でファイルを20個選んだ後仮想デスクトップ2のNotionにファイルを置きたい場合、普段は仮想デスクトップを解除しないといけないんですが、Yoinkを使うとまず20個選んだ後Yoinkで出た仮置き場にファイルを起き、仮想デスクトップ2に移動しても仮置き場は残っているので、そこから仮想デスクトップ2のNotionに仮置き場からドラッグする、という動線でファイルをドラッグできるので物凄く便利です。一度使うと手放せなくなりますね。
 ちなみにAlfredと連携してAlfredで検索したファイルを仮置き場に置いたり、PopClipを使ってファイルを仮置き場に移動したりできるので、色々面白いですよ。

というわけで14000文字一気に行きましたが

 というわけで14000文字一気に行きましたが、個人的には物凄く気に入っている、それこそ「お金を出しても欲しかった」アプリを中心に、精鋭中の精鋭を集めたアプリ一覧になっているので、もし1個でも知らない物があればぜひお試して使ってみて欲しいです。
 逆に、「これが足りない」「これがあればもっと完璧」というものがあればぜひコメントで教えていただけると嬉しいです!

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