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【第0回】新社会人が身につけるべき10の事

新社会人でなくても重要な要素の一つだと言えます。

私は今回10個に絞って考えてみました。

これらを身につけることは

●社会人として必要なスキルやマナーを身につけられる●仕事や人間関係を円滑に進めることができる

本記事では、新社会人が身につけるべき10の事!
として10項目についてご紹介できればと思います。

今後気が向けば10の事柄について
詳しく補足していきたいと思っています。
10回を予定し、今回第0回として書いてみました。

これから社会人となる方は
ぜひ参考にしてみてください。


①挨拶を心がける
②時間に正確である
③理解力を上げる
④自分の意見をもつ
⑤周囲への配慮をする
⑥仕事に責任を持つ
⑦常に成長を目指す
⑧プライベートのバランスを保つ
⑨仕事へのモチベーションを高める
⑩様々な目標を持つ

これらが10の事です。
少し内容を見ていきましょう。



①挨拶を心がける

挨拶は基本中の基本そう思っていましたが…

アルバイトの時も!

転職後の今の会社でも!

ちらほらとできない人がいらっしゃる、そんな風に思います。

この時に強く思ったのは

『当たり前のことほど整然と当たり前にできる』

これは素晴らしいことなんだと思いました。

また挨拶には段階があると思っています。


挨拶の段階とは?

  1. 形式的な挨拶

  2. 会話に繋げる挨拶

  3. 自分や相手のスイッチ←ここ重要

これらは具体例などを添えて
再度書いていこうと思っています。

いつも思うのは
就業時間については自分を鼓舞するように
周りに挨拶をしていること

いつからこんな感じだったかは
覚えていませんが…
無音で仕事する環境でないのなら
周りに迷惑でないなら
おすすめします、元気よく挨拶笑

あと簡単にできることとして
挨拶や返事については
『強く・細かく・はっきり』これを意識してます。

意識しているというよりは
今振り返ると無意識のうちに
自分を鼓舞してるなって思う部分ですかね!

周りにいても清々しいと思いますし
前に進もうって気持ちになれます。

割と学生時代はだらけていることが多かったので…
そんな昔の自分には
思い切りダサいなって言ってやりたいですね。笑

第1回は基本ですが挨拶について
第一印象を変える!
朝イチの印象を変えるポイント等を抑えていきます。

②時間に正確である

時間に正確を理解するために

本質的に時間を守るということは

  • 期限や期日を守ること

  • 出社や退社時間を守ること

  • スケジュールの把握をする←ここ重要

時間といっても
様々な方面に分かれることを示しています。

これ実は私自身色々な場面で
学んでいたと思っています。

元々私はこの時間管理が
控えめに言っても得意ではありませんでした。

まずは高校野球で
正されて、学ばされて、考えさせられた
これらがスタートだったと思います。

唐突ですが
あなたはどんな展望を持っていますか?

ここに対しての
今の自分の位置を把握することで
どのステップ(スケジュール)を持って
時間を費やすか?

高校野球を通じては
これら含め多くを学んだと思っています…
そちらは追々に…

また期限や期日、時間を守ることについては
大学時代のバイトの経験が主でした
派遣のバイトで信頼を短時間で済ませるために
必要な要素の一つだったと思います。

さらにいうと1番この期限・期日・時間については
前職でかなり強く教えられました…

ただ1つ言えることは
先ほど同様に
「当たり前のこと」でしかないんですよね。

守れない方、苦手な方に
私のポイントとして数ある中で1つだけ
抑えるべきポイントを教えます。


昔の私に言ってあげたいポイント


●今何をすべきか?
●何ができるか?
これらを考える時間を5分でいいから作ること
→実際5分なくてもいいです
朝起きた時、夜寝る前、通勤時間、トイレの時間
分割してもいいから時間を作って下さい


時間って有限で本当に難しい部分ではありますが
第2回では時間の使い方について!

どう消費してどう貯めていくのか
やっていければと思います。

③理解力をあげる

理解力を上げるということは?

これは勉強も含みますが
『勉強だけ』ではないことを強く伝えておきますね。

勉強とは別の次元で必要な要素だからです。

これはいつも親に感謝しています。

よく言われた言葉に
____________________________
勉強なんて二の次
勉強はできなくてもいいけど
賢く生きなさい
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

こんな言葉がありました。

ただこれ…
最初は訳分からなかったなぁって思います。
だって小学生の頃でしたから


勉強できたら賢くなれるんじゃないの?

そんな風に思っていましたが
意外とそうでもないようです。

●勉強って極端に云うとベクトルが一方方向
もし昔の自分に見せるなら
高校生以降で見せたいところ

●賢さは様々な要素を含んだ柔軟な行動や考え
ある事柄に対して
多数のベクトルが向けられ向かれてる

そんな風な解釈をしております。

さて、話が逸れたように思う理解力を上げるについて

この賢さのニュアンスが重要と云うことです。

そうすることで自分の理解の幅が広がっていきます。

理解の幅が広がることで
会話も仕事もスムーズに
内容もより濃密になっていきます。

なんだか、いつもより楽しく感じますよ!

第3回では少しでも賢くなる
理解力をあげていくことについて
やっていきましょう。

④自分の意見をもつ

自分の意見持っていますか?

これは難しい話ですよね
ハードルが高い!って思ってしまいますよね。

でもこのハードルを次の一言で一気に下げます!

【意見を持つ、考えを持つだけでも充分】

最初はこれが大事です!

どんなレベルであれ
どんな意見であれ
『自分の考え』を持つこと

それを【繰り返す】と共に【確認をする】

  • 実際には自分の意見と同じだったのか?

  • 違ったのか?

  • 結果はどうだったのか?

  • 結果に至る要因や決め手は何か?

これらについて考えるようにしてみてください。


当事者意識を持つことがさらなるレベルを上げる

私の中でこれは本当に強く自身の成長力を上げました
1つの要因とも思っています。

一つ例を挙げてみましょう

一つの問題に対しての結果あるとします。

それに対して、自分だったら?
という考えを持つようにするのです。

どんな結果になっただろうか?
という部分までイメージできれば良いと思います

できなければ
似たようなパターンの問題に対して
準備しておく

これを繰り返すと
さっきまでの「ハードルを下げた自分の意見」
これに対しても自信を持てるよう
ブラッシュアップされていきます

1週間に1つでもいいです
何かの事柄に対して
自分の意見持ってみてください。

こちらは第4回にてさらに深めていきます。

もう1人の自分を作っていきましょう!

⑤周囲への配慮をする

周囲への配慮は人だけではないということ

人・物・環境全てに対しての配慮

この配慮を持つことって
色々な力につながっているんです。

10個ほど例えてみましょうか

  1. 観察力

  2. 先見力

  3. コミュニケーション能力

  4. 交渉力

  5. 共感力

  6. 傾聴力

  7. 分析力

  8. 決断力

  9. 実行力

  10. 記憶力

少し上げてみましたがこんなところでしょうか?

こういった様々な力を養えることができるので、是非「配慮」については意識してみて!


どんな配慮が仕事という分野で必要か?

色々な配慮があると思いますが、ここでは仕事において3つの配慮を上げていきます。

  • 相手の動きに合わせた、自分の動きをしてみる

  • 相手の予定の把握や準備を行い、相手に動きのイメージを持つ

  • 相手の時間に合わせて答えのしやすい質問で質問をする

初めは難しいと思いますが、まずは実践してみること

今度第5回で詳しくやっていきたいと思っています。

現在実践中ではありますが
日々ブラッシュアップです。

⑥仕事に責任を持つ

責任なんて当たり前?責任なんて持ちたくない

  • 当たり前なんじゃないの?って思う方

  • 責任は持ちたくない!って思う方

  • 何の責任を持つの?って思う方

様々いらっしゃると思います。

そもそも責任とは?

これから起きるであろうことあるいはすでに起きたことの原因が行為者にあると考えられる場合にその行為自体や行為の結果に関して、対処する任務や義務の事

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)より

やったこと(これからやること)自体や
結果に対して対処に務めることって
当たり前じゃないですか?


ここで私が言いたい責任に関わる話

いきなり2つのことに対して話していきます

  1. 例えば上司や同僚、仲間に指示やお願いをされることに対して
    まず、この事象に対して平然と過ごしてませんか?








    ●なぜお願いされたのか?

    ●なぜ指示を受けたのか?

    それを理解できてないと
    『責任』とは言えないです!

    極端に言えばパスしてるだけ、
    きた物をそのまんま流してるだけです。

    癖がつく前に治しちゃいましょう

  2. 今の行動や動きに『根拠』がもてていますか?








    どうでしょうか?

    少しでもポカーンとしてしまったら
    おそらく根拠を持つことが
    少ないんだと思っています。

    結構大事なので、ふと何やってるんだろう?

    って今の行動に問いただしてみてください。

    この根拠が持てるようになるのが
    なぜ「責任」に繋がるかは
    このあと解説します。

実は1も2も共通点があるのですがお気づきでしょうか?

ある行動に対してセットで
『理由』を理解することや考察できることが必要
ということです。

なぜその行動や結果になったのか…

この根源が明らかになります。

把握する力を伸ばすことにつながり、
そうやって頭を使うと行動が変わると思います。

チームとして成り立ってくるんですよね。

こう動くと〜が変わる、
だったら周りと相談して●●に変えてみよう!

結果が◯◯に変わってきたし●●に変えて良かった。

責任ってワードにするとものすごくハードルが高そう…

ただ言い換えると、
『理由を考えて事象に対処しよう』

何が今正しいのか今一度考えてみよう
第6回でも責任についてまとめたいと思います。


⑦常に成長を目指す

成長を簡単にいうと?

成長って言われるとハードルが上がりそうですが…

もっと簡単なことなのでこちらは3つ挙げておきます。

  • 昨日や以前にできないことができるようになる

  • 目標に向かって進んでいる

  • 疲れ方が変わっている(効率化)

常に成長を考えるというのは、
日々今日一日かけてできた
仕事を1としたときに
1.0000…より大きい数字に変えていく

もしくは、今日明日と時間を使って
今後1日かけてできる仕事を
1から1.1にする。

こんな風なことを考えています。


仕事や家庭における簡単な成長は?〇〇

一番わかりやすいのが効率化ですよね
3人でやることを2.5人でやる。

2時間かけてやってたことを1時間にする。

人が時間を割いてやっていたことを
テンプレートを作って半自動化するなど様々です。

人の成長だけでなく
環境の成長、物やテンプレの成長など
日々幅広い成長に努めましょう。

第7回ではどんな視点を持つか?

どんな比較が必要か考えてみましょう。


⑧プライベートのバランスを保つ

あなたなりにプライベート大事にしていますか?

これも大事な要素!

人によって多少のウェイトは違うかもしれません。

極端だとそもそもバランスが悪いのでバランスは大切

仕事とプライベートって
ずっとついて巡る問題だと思います。

  1. 仕事は仕事と割り切る

  2. プライベートもしっかり楽しむ

  3. ただバランスに注意する

分かっていてもなかなか全ては難しいんですよね。

ただ意識することはできます!

意識の仕方も変えるだけで少しだけ
バランスが良くなるかもしれないです!


バランスを整えるための意識とは?

私も試行錯誤中ではありますが
5個挙げてみましょう。

  1. 時間で仕事を区切る

  2. 場所で仕事を区切る

  3. スイッチとなる行動を作る

  4. プライベートにも目標を作る

  5. 仕事と割り切る自分を作る

なかなか難しいことではありますが…
意外と簡潔に5個だけ挙げてみたので
意識ないしは行動してみてください。

区切ってどっちにも全身全霊を尽くしてみましょう!

また第8回ではバランス感や具体策など
記述していきます。

意外と学生の頃みなさんもやっている
部活と学業の目標も然りですからね!


⑨仕事へのモチベーションを高める

モチベーションって分かりますか?

特に仕事へのモチベーションとは…

私は仕事に対して
自発的かどうか?』だと思っています。

ある仕事をしている自分がいて
何のためにやっているか?

何を目的に・何を目標として
どの程度の規模感で動いているのか
考えたことはありますか?

年齢も若いので私の経験だけで言うと
上の人も短期長期のビジョンや
自分のビジョンを持っていました。

明確に多方面で持たれている方もいれば
あまり持たない人も…

私の新人の頃の目標は
『一緒に仕事がしたいと思われる人』でした
今でも大事に思っています


私が実践した目標やビジョンにつながる行動

  1. まず0-10全て覚えるつもりで

  2. 些細なことでもメモを取る

  3. 行動や行為に対して意味を知る

  4. 先輩や同僚に聞く

  5. 周りへの聞き耳を欠かさない

  6. 時間厳守

  7. 仕事の勉強とは別の読書や勉強を

  8. いつでも何でも挑戦の気持ちで

  9. 意見の前にやってみる(もしくはやったイメージを持つ)

  10. 自分という個性を作る

これら全ては追求することで
さらに良い行動が生まれますので
良い方向に向くでしょう!

これら10個については
1行だけでも伝わる部分もあると思いますが
今後深く話せる機会があれば話していきたいです。

第9回で深掘りしていきましょう。


⑩様々な目標を持つ

目標と言っても些細な目標でもOK

この様々な目標って深く考えなくて大丈夫です。

例えば小さな目標でもいいんです。

今日は本を読む、5ページだけ

こんな日々の目標や
長期的な目標として漠然でもいいです!
昇給するでもいいと思います!

ただこの時に目標だけ立てないように

何が必要か?

考えてみてください。

例えば先ほどの本を読む

本を読むためには何が必要でしょうか?

  • 時間

  • 人によっては場所

  • そもそもなんの本を読む?

  • 意思

こんなところでしょうか?


点と点を“繋いで”線を成す

こんなふうに目標→要素や要因を探る

この流れを繰り返していく
もしくは今の立場や現状を踏まえた時に
どんなステップを踏むのか段階を考えていく

点と点の差についてさらに点を増やしていく

こうすることで線になります

この線は非常に強く長い線になればなるほど自分の歴史になっていきます(経験)
また柔軟な考えや対応ができるようになると
線は曲線へと変わり
幅を持って対応できるようになります!

目標設定が大事と言われる方もいますが
どこまでのイメージを持って
目標設定について言われているかは定かではありません

私自身、高校の時に目標を設定した時
段階を考えて
何が必要か、何が求められるか、何ができるか

考えて行い、教師とも話す機会がありました

やっていいこと
制限がかかること
それは設定を受けましたが、設定内でさらに
何かできないか?
そう考えて行動するようになりました

ただ今考えるとよく提案したと思います
部活の話ですが
若く16歳の私が大の大人に向かって練習に向かって意見して
半分以上私の考えるメニューにしたいと

ただ私も小学生高学年から
トレーニングなどに関しては
調べて自分の身体で試していました

記録もとりつつ、栄養まで
深くはやりませんがPFCバランス(タンパク質・脂質・糖質)は考えていましたよ

一種のオタクではあったと思います

話が長くなりそうなのでここまで

第10回ではこの目標設定や目標までの点と線の関係
これらについて話せればと思います

皆さんのフィードバックがあればきっと
10回まで頑張れると思っています


まとめ

以上で新社会人が身につけたい10の事を終わります。

これは私の一個人の意見でありますが
少なくとも被る部分や
試すべき部分もあると思います。

全てやっているよ!って人も
今一度見つめ直して追求してみて下さい。

できている人なら、なおさら
また新たな発見があるかもしれません。

今後は補足として第10回までを予定しています。

第0回で文字数が6000文字近くいってしまったので、
私自身も驚いております。

あまり文字が多くなり過ぎないよう配慮したのですが、書いていたら書き過ぎてしまいました。

今回は思うままに書かせていただきました。

以上です。

また更新できればと思っています。

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