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[地方消滅論のウソ]地方人口増加策の無益と田舎通勤の時代【2/2】何ら問題ない「人々の移動に即した行政」(2024/4/27 #1145)

木下斉
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※試聴版。オリジナル版(26:58)はメンバー特典記事が追加されているプランに加入すると視聴可能。

問題でもないことを問題だと騒いで無駄な予算を配ることは大変こまったものです。
それでは実態はどうかと見ていくと問題ない未来はわかります。人々はどんどん県庁所在地、政令市、三大都市圏、東京へと集まっていっています。そのエリアをしっかり税金で支え、生活できるようにしておくことは大切です。市民、国民がいますからね。その一方で、その周辺は無人化に向かいますが、仕事がある地域は都市部から皆が田舎に通勤をしていくようになっています。人々が守りたい地域産業があればその地域は何らかの形で支え、住まなくても、仕事をしにくるという構図はあるのです。

自治体区分の定住人口だけで物事を語るから実態が見えない。自動車社会において自治体区分なんてものは本当にどうでもいい話なのです。

本日から放送開始の有料放送と参考図書も合わせて読むとリアルがわかると思います。

[5/4まで特別価格配信]農村戦略の第一人者林直樹さんにズバリ聞く「農村は消滅しますか?それとも再興しますか?」【前半】(2024/4/27 #1144)
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◯ 参考図書
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