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[地方消滅論のウソ]地方人口増加策の無益と田舎通勤の時代【1/2】自治体区分が無意味な時代の無益な提言(2024/4/26 #1143)

木下斉
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※試聴版。オリジナル版(34:18)はメンバー特典記事が追加されているプランに加入すると視聴可能。

・唯一評価できるのは「消滅可能性都市」ではなく「消滅可能性自治体」と表現を改めたところだけ
・移動の自由がある中で、自治体別での人口問題は部分の話を抽出しても意味はない
・人口流出を防ぎ、人口流入を増やし、出生率を高める自治体、はそもそも全自治体には不可能
・自治体ごとに人口改善みたいなことに政策予算を費やすことは無意味
・自治体は住む人達の生活を支えるために存在するのであって、自治体単位が改められても問題はない
・ノスタルジー以外の何者でもなく、実効性は皆無
・局所的にも経済があれば、小人口でも定位安定して地域は生き残る場合もある。国破れて山河あり。

・国策として「未婚化対策」か「未婚でも生み育てる政策」を提言すべき
・出生率をあげても既に出産適齢世代が減少している今、出生数はあがらない
・人口減少はほとんどの地域で所与の条件、人口減少に対応するのが自治体としては急務
・自治体単位を見直せば良く、DXで行政業務のあり方そのものを自治体任せから変化させるべき

◯ 人口戦略会議の資料はこちら
https://www.hit-north.or.jp/information/2024/04/24/2171/

◯ 参考note : 無料なのでぜひ読んでおいてください
消滅可能性都市のウソ、消えるのは地方ではなく「地方自治体」である。2024年度版|木下斉 @shoutengai #note https://note.com/shoutengai/n/ne51c5bfc3717?sub_rt=share_h

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