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【焦らず、想いが込み上げるまで待ってみる】

みなさん、こんにちは。
まだお会いした事無い方もいらっしゃると思うのですが、フラダンサーの小磯佑佳です。
篤子さんからバトンをいただき、恐縮の気持ちと皆さんにどんなメッセージを読んでいただこうかと迷った結果、私の療養の日常を書かせて頂こうと思い至りました。

療養というのは14歳(現24歳)の頃から鬱病の診断を頂いて、みんなが就活を始める大学3年の時期辺りから
「このまま、こんな社会になんて出たくない」
というかのように鬱病による心身の状態が急激に悪化してしまい、休学2年間を経て今は休職状態というかいわゆるニート生活をしております。

「もう同じような失敗を繰り返したくないと思うなら足元をしっかりと見つめ、決して焦らない事だと思います。」

フラダンスの先生がくださったお言葉です。
私にとってフラダンスはカオスを整えてくれるもの、そして明るい方へと目を向けさせてくれる大事な人生の指針です💫

そんな大事なフラダンスでも、もう辞める時かと迷った時期がありました。真剣だからこそ、本場ものじゃないと嫌だからこそ、どの先生についていけば良いか分からなくなってしまったのです。

そんな時、アカデミーの椎葉村合宿がありました。あの合宿でみなさんからどれほどの癒しをいただいたか分かりません。
大きな集団の中であれほど受容してもらえた経験はあの時が人生初めてだったからです💖


(不眠で合宿中、全く朝起きられない私に「無理しなくて起きなくて良いよ」って布団の側で囁いてくれた優しい声を今でも何となく覚えてます🥰
香苗先生だったのかな…?)
それからアカデミーメンバーの翔太、篤子さん、香苗先生、かなこ、杏里ちゃん…
たくさんの人に相談させていただき、なんとかフラダンスを諦める事なく先ほどの言葉を下さる先生に巡り合う事が出来ました✨

闘病中に人生の軸となるフラダンスの先生探しの3ヶ月、この上なく苦しい期間でした💦
それを支えてくれた要因の大きな1つにはいつも「平穏」や「ゆるさ」を教えてくれるこのヨガアカデミーがありました。
ここで翔太を筆頭に皆さんに感謝を申し上げたいと思います💓

フラダンスの先生がおっしゃるように身の程を知らずに焦ると療養が上手くいかない。
自分は療養中の身なのだとしっかりと自覚した事で、みんなと同じように出来なくても良い。
甘えたって良い、誰かのためにじゃなくて自分のためにでいい、そう思えるようになりました。
気分が乗らない時は何も無理してやる事ない。
お布団の中でダメ子ちゃんになればいいなどと。

そして自分のフラのレベルもまだまだだった事を改めて実感させられ謙虚にもなれました🙌

総じてとても楽になったと思います😌

今のフラダンスの先生は
「小磯さんがなるべくうちのお教室で私が教えられなくなるまでずっと続けられるように。
そして私の所でもうフラが嫌になってしまうような事のないようにそう願って私も頑張りますから」
とおっしゃってくれてます。
「小さな失敗はこれからもたくさんあると思うし、一進一退だと思うきっと大丈夫だからね」とも☺️

この先生を信じて、少なくとも4、5年はこの先生と共に過ごし型を身につけてみたいなと思い、
ここに居座る覚悟を決めつつある私でございます❤️‍🔥

このような状況ですので、これからもアカデミーの皆さんにはお世話になる事も多いと思います。
どうか皆さんの温かい見守りをこれからもよろしくお願いします😌🌱

私も恩があるアカデミーのみなさんの日々の幸せを祈っております🙏


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