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ゆるい私に還るためのヨガ

みなさま、桐葉恵と申します😊
佑佳からバトンを引き継がせていただきました◎
貴重な機会を頂戴したので、ヨガアカデミーに参加するきっかけとなったイラムカラプテでの思い出を書かせていただきます。


イラムカラプテは安曇野にある瞑想エコビレッジ。自然の美しさに身を置き、また自分の声を聞く瞑想を実践する場であり、今そのままを慈しむことができる、まさに『自然体のあなたに還る場所』です。


そんなイラムカラプテに行った2022年5月。
一人暮らしを始めたばかりの私は、いつのまにか心も体も疲れ果てていました。。。😢

ちゃんとやらなきゃと思えば思うほど、
自分を律するTo Doリストを作って毎日を過ごす。
そうすると
リストをこなすことに追われ、心が追いつかない。
思い通りにいかず、自分にも他者にもイライラ⚡️
やりたいことをやれず、途方に暮れる。
そんなドロドロした気持ちの渦によりどんどん気持ちは沈み、体の不調にもつながってしまいました。


落ち込んだ私をありのままに受け入れてくれた、
イラムカラプテでの時間は全てがケアでした💓
謎に追われていた時間を遠ざけながら、
目の前に広がる豊かな暖かい環境にほっこりして、
ゆっくりお散歩したりして、
力がでる美味しいお食事をいただいて。。
心のエネルギーがいつのまにか湧いてきました。

美味しい朝ごはん🍽🌞


気持ちが晴れやかになったのは何よりも、
瞑想を通して『緩さは許し』という言葉の贈り物をいただいたことです💐
ちゃんとしなきゃ病にいつの間にか取り憑かれ、自分自身のあるがままの本心とは逆の行動を取り続けていつの間にか疲労していました。
この言葉が、自分をまずは解放してゆるくすることで、自分及び他者にも優しくなれることを教えてくれました。


そんな学びの多かった瞑想ですが、恐れに気づき、恐れを見届けるための実践だと伺いました。
自分を縛り付けていた恐怖とは何か考えてみると、
他者からの信用を失うことを恐れ、本心に逆らってまでも、勝手に私なりのあるべき姿を自分に押し込めているのではないかと思います。

『あなたにはもう信用していない』
そんな言葉を投げつけられたことがありました。

他者の言葉に納得できない場合、私はつい無意識に受け流してしまいます。反対することで、その関係性が壊れてしまうのが怖くなってしまうのです。そんな向き合わない態度が知らぬ間に、相手を傷つけていたのだと思います。
届かない想いの積み重ねがいつのまにか他者を疲弊させ、いつしか失望させてしまったのだと考えています。

よほどのことがない限り、一度ほつれた糸が布になるまで時間がかかる様に、そう簡単に関係は戻りません。どうしていいのかわからない途方に暮れた気持ちになったことがありました。

自分でも暮らしを整えられる。信じてもらいたい。他者の期待に向けて頑張ってしまうほど、今度は自分の心が押しつぶされてしまったのでしょう。

あたたかいイラムカラプテ


自分の恐れの一つ気がつくことで心が軽くなり、
私はこの実践を続けることで、自分の恐怖をみとめて許し、より本心に気づきたいと考えました◎
普段の暮らしでどう実践できるか検討した際、イラムカラプテでヨガは体を動かす瞑想だよと教えてもらい、始めてみることにしました✨

佑佳から素敵なご縁をいただき、ヨガアカデミーで面白い実践知を味わっています。
もっともっと参加していきますので、引き続きよろしくお願いします❣️

これからも旅が続いてゆきますように💓

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