ザンビアでも社会はややこしい
Muli bwanji.
将来の夢は、アニメキャラの魅力を語る系ユーチューバー。青年海外協力隊のしょーたです。
雨季にもかかわらず連日てっかてかの晴天で、生活する分にはめちゃくちゃいいんですが、活動場所の農業短期大学の関係者は農業ができなくて渋い顔です・・。
でも、ザンビアってアフリカでは珍しく水資源が豊富なんですよ。
首都の建物には綺麗に整備された芝生の庭があり、スプリンクラー(水撒く機械)が一生稼働しています。
圧力の調整が雑なので歩道にも水しぶきが飛んできます。
何が言いたいかって言うと、何でもかんでも気候変動のせいにする姿勢は残念だ!ってことです。
建物の庭には毎日水垂れ流しておいて、同じ施設内の畑では雨が降らないので作物取れませんって道理が合わない。
時期になれば何もしなくてもアボカドが取れたり、きのこが取れたり、農業全般がゼロコストが大前提なので、農業に投資するとか農業をビジネスとして見れない、捉えにくい世界・文化的背景なので・・。
ってことに一旦しときます。リスペクト大事。
さて、今週は大きい会議に2つ参加させてもらいました。
内容が専門で限定的だからなのか、不思議とスラスラ脳内自動翻訳できました。
だから余計に「ん?何言ってんの?」ってなる場面が多かったです。
1番引っかかったのは、「牛乳をもっといっぱい作ろう」って内容の会議の2日後に、「牛乳の量を減らしてもっと濃厚な牛乳を作ろう」って内容の会議があったんですよ。
端的に書きすぎかもしれないんですが、まじでそういう内容なんです。
ちょっと具体的に言うと、後者は別の大きい団体からの協力依頼なんですよね・・。
ザンビア人って、変なとこだけ日本人に似てて、思った事とかはっきり言わないんですよ。表面(おもてづら)は良いんですよね。
彼らもややこしい社会でうまく生きてるんだな・・。と少し同情した週でした。
まとめると、
この前ザリガニ7匹食べてから、じゃんけんでチョキ出しがち。
以上です。
See you in the next post.
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