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現地語は国民のソウル

Muli bwanji?(How are you?)

青年海外協力隊のしょーたです。



今週は現地語の研修がありました。


公用語が英語のザンビアには72言語の現地語があります。


その中で主要な言語はニャンジャ語、ベンバ語、トンガ語です。


地域によって使われる現地語が異なります。



ちなみに独立前は73部族ありました。




うんちくはさて置き、現地語の研修はとてもユニークでした。


ネイティブの先生に教わるんですが、日本のように、説明→理解→実践ではなく、実践→理解→実践でした。


初めは意味不明な言語を聞かされ、手作りの参考書と所々質問して何を言っているのか、どんな法則性なのかを生徒側が理解(推測?)するようなシステムでした。



たった3日間しか受講していませんが、意味不明な言語が少なからず理解できるようになるのは不思議です。



先生のスタイルもラフで、海外だなあと感じました。


ティーチャー



ところで、ザンビアでは道のいたるところで、果物や服、お菓子やシマを売る人達がいます。



毎日同じ場所で売り物を並べて、客なんてほとんどいません。


宿泊地のすぐ近くにいる物売りの男性2人はいつもチェスのようなボードゲームをしてるんですよ。




暇だなあと、飽きないのかなあと思っていました。




日本のストレスにまみれた泥沼の社会の中で命削って働くこと、彼らの働き方、どちらが幸福なんでしょう。どう思いますか。












この前こわもてなザンビア人にニャンジャ語で自己紹介したら、













人生で一番強い握手しました。










以上です。See you in the next post.



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