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日本語喋ってみて?って言われたら

Muli bwanji.

青年海外協力隊のしょーたです。


連休明け+大学のテスト期間ということでいつもに増して同僚の姿がレアです。

心なしか皆顔の筋肉が緩んでふぬけた顔してます。(悪口じゃないよ)

配属後N回目のテスト期間ですが、今回も何個か試験監督をしました。

5人~300人まで色々な科目の試験監督でした。多い時は1番大きなホールの壇上まで使って試験が行われます。

足りない机と椅子は各自どこかの教室から調達して運びます。

猛者ともなれば、骨組みだけの椅子で膝の上に紙を置いて試験を受けます。

解答用紙はA4白紙を持参しないといけないケースが多く、毎回1/4くらいの学生は持ってこないです。青のボールペン1本で試験会場に来ます。

ミニマリストがすぎるう。

で、講師が白紙の予備を準備して、彼らに渡します。

解答用の白紙持ってこなかったら0点とかにしないといつまでたっても同じ事の繰り返しだし、ルールに従った学生が損することになります。

「持ってこない→予備をもらって受験できる→持ってこない」の悪循環の完成です。


ここザンビアでは基本的に持ってる人が持ってない人にシェアするのが当然という風潮が根付いています。悪しき文化です。




休み時間、同僚と話してる中でふいに「何か日本語しゃべってみて」って言われたんですよ。私が日本語を喋ってる所が見てみたかったようです。


確かに言われてみれば8か月間、配属先で日本語を使ったことなかったかもしれないです。


んで、そう言われて私は「いやフリ雑すぎん?」って言っちゃって、案の定「What did you say ?」と聞き返されてしまいました。


「フリ雑すぎん?」を英語翻訳できず、「I can't translate the sentence. 悔しいです!!」って言ったら、「クヤシイデス!!」が一瞬流行りました。


私の醜態をきっかけに、皆さんもこういう場面に遭遇した際の気の利いたフレーズを準備しときましょう。










次誰かに同じ要求されたら、「猫ミーム」を脳内に叩き込んでやろうと思います。










「How are you?」って意味でね。














以上です。
See you in the next post.

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