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アフリカで車に轢かれたら

Muli bwanji.


日焼けで首が痛い青年海外協力隊のしょーたです。


今週はついに先週からトライ&エラーを繰り返してた作業ができました。半分だけ。

学生たちが楽しそうでよかった

乾季には家畜のエサとなる草が無くなってしまうザンビア。

この活動は雨季のうちに乾季分のエサも作ってしまって、乾季まで高栄養化のまま保存しとく技術の実証です。

・学生への説明不足
・作業工程の甘さ
・計画性の欠如
・思い込み
・本質を見てない

など小言を言えば切りがありませんが、ひとまず良かった良かったとしましょう。

当日だけぱっと現れて学生を前にいけしゃあしゃあと説明・指示する同僚達を見て、「俺、準備がんばったんだけどな~」とたった1人のアジア人は思いました。




ただその1秒後に、「協力隊関連の話で聞いたことある光景だ!」となんだか笑けてきました。

終日外に出っぱなしで内容のわりに疲れましたけど、目の前の現実が動く瞬間は素敵です。



で、人が車で轢かれた話ですけど、



昨日、人間が車に轢かれた所を始めて生で見ました。


と言っても、車もゆっくり進行してて、歩行者のおっさんが渡りきるのを待ってたと思うんですよね。


なのにおっさんが渡りきらず、ドスンってぶつかって倒れました。


いつもはうっとおしい客引きの人やその辺のザンビア人が10人くらい一気に集まって車を取り囲み、運転手が逃げられないようにしてました。


結局、轢かれたおっさんと数名の取り巻きがその車に乗って恐らく近くの病院へ向かいました。


10%くらい当たり屋?って思ってるんですけど、周りの反応がリアルでなかなかそうは思えませんでした。


私はその時バス内にいたんですけど、バス内も周辺も含めて誰もその事故現場にスマホを向ける人がいなかった事には感心です。


とまあ、ザンビアで事故った時に起こることの1例でした。テストに出ます。















次回、「ザンビアで交通事故フラッシュモブしてみた」













以上です。See you in the next post.

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