なんか全然東南アジア感ないよ。アジア旅 〜マレーシア編🇲🇾〜
さあ、タイを後にした僕は、マレーシア・クアラルンプールへと辿り着いた。
ここからは、友達と合流した。
やっぱり東南アジア諸国は、国どうしが近いのが本当に良い。気軽に違う国に行けるのは、島国生まれの日本人からすると新鮮である。
マレーシアは初上陸である。
マレーシアに来たかった理由は、なんといってもあの有名なタワーを見たかった。それに尽きる。
ペトロナスツインタワーである。
早速着いたら入国審査に思ったよりも時間を取られた。ほぼ2時間待たされてやっと入国審査が終了。いくらなんでも長すぎでしょ(笑)。
そして、そっから市内に移動した。クアラルンプール市内までは、なんちゃらexpressとかいう急行みたいなやつに乗った。けれど、意外とチケットに値段を取られたような気もする。
マレーシアを旅して感じたのは、意外と交通費高いような気もした。他の東南アジア諸国より感覚的に高いような気がした。気がしただけなので、分からないけれど(笑)。
そんなわけで市内まで辿り着いて、とりあえずホテルにチェックインした。その時にはもう夕方6時ごろだった。入国審査で時間を取られたのはちょっとした想定外だった。
マレーシアでの旅日程はこうである。
初日:クアラルンプール市内観光。
2日目:ペナン島へ日帰り観光。
3日目:クアラルンプール郊外の観光→ベトナムへ🇻🇳
そんなわけで初日は、
チャイナタウン→セントラル・マーケット→ペトロナスツインタワー→アロー通りといった感じで観光した。
チャイナタウンは、タイ🇹🇭のチャイナタウンとの違いに驚かされたのが本音である。マレーシアのチャイナタウン、そこはパチモノの宝庫であった(笑)。メインの通りにひたすらパチモノのブランド品やサッカー・バスケのユニフォームやらが並んでいて、客引きされる。そんな感じである。タイは、本当に屋台が並んだような感じである。そんな違いは僕には面白かった。
そして、セントラルマーケットに向かった。セントラル・マーケットは間違いなくお土産を買うのにぴったしの場所だろう。マレーシア土産を売る小さなお土産屋さんが立ち並んでいた。
その後は、夕飯にインド料理屋さんに入った。マレーシアに来てから、インド人の多さに驚かされた。なかなか他のこれまで僕が訪れた東南アジア諸国では、インド人の人々をマレーシアほど見ることはそんなになかった。そうした違いを発見するのがとても面白い。そんなわけでとてもとてもローカルなインド料理屋さんに入ったのである。インドの街中にでもありそうなほどのローカル感が漂ってた。お腹壊さないかなと心配になりながらもカレーとナンを食べた🍛。
そして、案の定、数時間後には腹痛に襲われた(笑)。
一緒に食べた友達もお腹を壊していたので間違いないだろう。けれど、味はしっかりと美味しかったので良しと考えた(笑)。
その後には、待ちに待ったペトロナスツインタワーに向かった。そして、やっぱりタワーの規模感に圧倒された。迫力満点の建物である。どうやら、タクシーの運ちゃん曰く、ツインタワーの片方は日本、もう片方は韓国によって建設されたらしい。そんな豆知識も聞いた(笑)。ツインタワーの写真スポットには大量のカメラマンがいて写真を撮ってくれます。是非、1枚だけでも購入することオススメします!。かっこいい写真撮ってくれます。ちなみに、1枚10リンギットだったと思います。
その後は、アロー通り近くにあったケバブ屋さんに寄って帰ったのだけど、そのケバブがめちゃ美味しかったので、ほんとに行ってみてください。
そんなわけで1日目を終えた。
そして、2日目は早朝6時ごろからホテルを出発してペナン島へと向かった。ペナン島もストリートアートが有名な場所として知っていた。ペナン島は日帰りで観光した。ペナン島はとても落ち着いた街並みで個人的には、ペナン島だけに数日滞在するのもありだななんて感じた。朝から原付のような自転車を借りて、中心部を観光しながら、アートを見て回った。ほんとに至る所にストリートアートがあって面白い。そして、途中からはタクシーに乗って、ビーチにも向かった。ビーチでは特に、何をしたわけでもなく海辺でchillしただけである。けれど、そんな時間が1番良い。なにも考えずぼーっとできることが1番きっと幸せなのだ。そして、あっという間にペナン島観光を終えて、クアラルンプールへ戻った。
夜ご飯はアロー通りで、ローカルフードを食べた。なんて名前かは忘れちゃったけれど、味が濃くて、とても美味しいチャーハンと焼きそばを頂いた。やっぱりローカルフードを試すのは面白い。
そして、3日目はクアラルンプール郊外を軽く観光した。朝からバトゥ洞窟とピンクモスクを周り、そのままベトナム・ホーチミンに移動した。
バトゥ洞窟もまた、ずっと行きたいと思っていた場所なので感動であった。ただ猿🐒が怖すぎる。襲われるんじゃないかなんて恐怖を抱きながら、階段を上がり下がりするのがドキドキハラハラです(笑)。
ピンクモスクもまた、とても良かった。タイやカンボジアではほんとに至る所に仏教寺院があってそれには見飽きていたけれど、マレーシアではモスクが見れるのはまた新鮮と感じた1つの出来事である(笑)。同じ東南アジアでもこうした違いがあるのも面白い。
そんなわけで2泊3日の詰め込みマレーシア旅を終えた。マレーシアはある意味でこれまで想像してたら東南アジアとは違う雰囲気を感じた。けれどそんな発見が面白い。
そして、最後の目的地、ベトナム・ホーチミンへ向かうのである。
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