夢の生活とのお別れを告げ、新しいような今まで通りの日常へ戻る。(タイ留学記🇹🇭⑦)
タイ留学記⑦です。
これが、僕のタイ留学に関する記事の最後です。
12月。
毎日楽しくて、でもまだ課題は大量に残っていて。
12月もドタバタだった。
ー期末テスト・レポートをやり切ること。
ー残り少ない友達との時間を楽しむこと。
ー帰国する準備をすること(お土産とか)。
11月よりも忙しかったんじゃないかとまでも思う。
けど、その分充実していたことは間違いない。
それに、日本に帰りたくないとまでも思えた。
決して、僕はタイの文化にうまくフィットできた人間ではなかったかもしれない。
ご飯にも苦しんだり、タイ人の友達もあんまりできなかったり。
けれども、総括すれば行って良かったと心の底から本気で思える体験だった。
何事も終わった時にはやって良かった、行って良かったと思うものなのかもしれない。日本に帰ってからの気が遠くなるような忙しい生活が目に見えていたから、そんなことを思えるのかもしれない。
けれど、それ以上に学びがあった。そして、言語の壁を超えて、世界中に友達ができて、みんなで旅行したり、パーティーをしたり。
そして、人としても、いろんな壁を乗り越えてきた自信がある。自分に自信がついたし、数えきれないほどの今後に活きるだろう教訓を得た。
タイを選んで、勇気をもって挑戦して良かった。
そんなわけで12月は、先程も言ったようにバタバタだった。
12月の思い出は、
ー大量のテストとレポートをやり切った。
ー同じ留学生達と最後のパーティー。
ーカンボジア人の友達とカンボジア旅行。
ーそして、帰る直前にコロナにかかり、滞在期間延長。
と言ったところだろうか。
盛りだくさんである。特にコロナ、、、(笑)
色々大変だった。海外に行ったりする人は、ワクチン3回受けてから行きましょう。さもないと、僕のように抗原検査を受けて、症状なくてもコロナとなり、日本に帰れなくなります(笑)。コロナにかかった事によって、良くも悪くも滞在が1週間伸びた(笑)。
こんな事もあったが、12月はいまだに鮮明にいろんな思い出が残っている。
特にカンボジア旅行は本当に良い経験だった。
他の記事でまとめたので、是非見てください。
カンボジア旅行の思い出🇰🇭
そして、レポートやテストに追われながらも、最後のタイ生活を楽しめた。最高の思い出である。
レポートやテストもなかなかにハードであった。なんせ、日本語でも全然書けないような質問内容のことを、英語でわずか3時間のテストで仕上げないと行けないからだ。日本語でも分からないことを、英語で正直書けるはずがないと言ったのが本音である(笑)。
けれども、なんとか根気強くやり切ることができた。
まだ成績が返却されていないが、きっと単位を落とすようなヘマはしていないはずである(笑)。
そして、テストが終わった後には、テストをやり切った解放感のまま、ヨーロッパやアメリカから来ていた他の留学生達とカオサンロードでのパーティーにも何度か行った。最後の彼らとの思い出である。どの留学生もすごいメリハリがあって、遊ぶ時は思いっきり遊び、勉強する時はしっかりしているといった印象であった。
自分にもこんなメリハリが必要である(笑)。
そして、最後にはコロナと色々波瀾万丈の12月、いや5ヶ月間のタイ留学だった。
この留学で得た経験を忘れないようにしたい。そして、留学を通して新たに感じた発見や興味がいっぱいあるので、それを今後の将来に活かせたらと思う。
まさに、タイで留学できたことは、夢のような生活だった。
最後まで僕のタイ留学記を見てくださった方ありがとうございました。🙌
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?