バタバタ、そして終わりが見えてきた。留学終了まで1ヶ月弱となった僕。(タイ留学記🇹🇭⑥)
タイ留学記⑥です。
僕のタイ・バンコクでの留学生活も着実に終わりが近づいていた。
留学に行くと何でこんなにも時間が経つのが早いのだろうか。
それほど充実していたからだろうか。
それとも、ただ慣れない生活だからだろうか。
いざ終わってみれば、充実していたからであると言えるだろう。
4ヶ月目は本当にバタバタであった。
僕の頭の中は、こんな感じだった。
ーまだ行けてない場所に旅をすること。
ー迫ってきた期末テストやレポートへの焦り。
ーその他もろもろ個人的な悩み。
個人的な悩みは時間が解決してくれる、そう思うしかなかった。
けどもっと色んな場所に旅行したいということばかりは、留学期間中にしかできない。
そして、しっかり勉強も欠かさずやることはもちろんであった。なんせ、何があろうと僕は旅行をしにタイに来ていたわけではないからだ(笑)。
そんなわけで、まだ時間に余裕がある11月前半のうちに旅行に行くことにした。
行き先はチェンマイ。
実は2度目である。
が、11月には有名なコムローイ祭りがあるからである。
タイに行ったら体験したいと思ってた行事のひとつである。
チェンマイは間違いなく1番好きな場所である。
バンコクほどの都会感はない。
落ち着いた雰囲気が流れた田舎とも言える場所である。
そして、僕の大好物でもあるカオソーイがあることが何よりも素晴らしい(笑)。
この旅でも、ほぼ毎食カオソーイを頂いた。
本来、辛いのが苦手なはずなのに、カオソーイは別格である。
第二回チェンマイの旅は、初めはチェンマイの更に奥にあるパーイという町に向かった。
パーイは更に更に田舎の街であり、そして自然にあふれていた。そして、チェンマイからパーイの道中は、カーブに溢れたなかなかに激しい道のりであった(笑)。
けれど、パーイはとても良かった。
タイのグランドキャニオンとも呼ばれる場所で見た夕焼けが感動であった。
とても険しい道のりだったけれど、間違いなく行く価値のある場所だったからタイに行った際には是非とも訪れてほしい!
そして、コムローイ祭りを迎えた。
けれども、コムローイ祭りで、良い会場から最高の景色を見るには、どうやら予約と割と高価な価格を払わなければいけないらしいと。早くしておけば良かった。。
そして、予約は埋まっていたのである(笑)
だから、よくinstagramやtiktokで見るようなコムローイ祭りとは行かなかったのがリアルであった(笑)。
けれども、それはそれで良い思い出である。
そんなチェンマイの旅の後には、
11月にはアユタヤへも訪れた。
アユタヤは古く歴史のある街である。
アユタヤもまた、興味深い街並みだったが、日帰りだったため、じっくり観光とは行けなかった。
そして、何よりもこうして旅行している最中にも期末テストやレポートの課題を抱えていた。
特に、ある一つの授業で、英語で5000字のレポートという信じがたい課題が出たのである(笑)。そして、レポートの後には、15分間ほどのプレゼンをクラスで発表。
こんなことがあって良いのかというぐらい、しんどい課題であった。
実際、チェンマイの旅行中にもパソコンを持ち込んで書いていたぐらいだ。
どれぐらい文献を読んだだろうか。
どれぐらいこの課題に時間を注いだだろうか。
5000字なんて、日本の友達で英語で全部授業を受けてるコースの子でも書いてないぞと、、
けど、まあとても良い経験だっただろう。
これから、どんな課題でも余裕だと思えるだろう。いや、思えるに決まっている(笑)。
こんなわけで怒涛のバタバタ11月であった(笑)。
けれど、とても印象深い1ヶ月であっただろう。
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