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初めての海外1人旅に挑戦した、そんな勇気を褒めてください。

3/16〜3/24

僕は、台湾🇹🇼タイ🇹🇭マレーシア🇲🇾ベトナム🇻🇳の4カ国をわずか1週間ほど(8日間)で旅をした。

どう考えても、ちょっと詰め込みすぎてる(笑)。

けれど、新しい国に出来るだけ行きたいという気持ちには逆らえず、無理やり詰め込んだ。

ちゃんと留学以外で海外に出たのは、今回が初めてだった。
だから、意外と僕にとっては勇気のいる旅だった。


飛行機を1人で乗り間違えずに乗れるか、
現地で1人でも楽しめるか、
ご飯は楽しめるか、
写真を撮ってとお願いしたりできるか、
などなど。
色々不安なことはあった。



ただでさえ、ちょっとしたことで不安になりがちな性分である(笑)。

けれど、
台湾は1人旅。
タイは、留学で出会った友達と再会。
マレーシアとベトナムは日本の友達と合流。

台湾ぐらいなら親日国だし、いけるだろうと思い切って行ってみることにした。

まあ、初めての一人旅だし行ったことのない場所だしということで、台湾は一泊2日のみの滞在にした。

台湾には、朝早くからの飛行機で午前中には台湾に着く便で向かった。

初日は、九份の観光と台北市内の夜市観光。
2日目は、台北市内の観光。
といったスケジュールで旅をした。

初日は、着いて早々入国に1時間以上待つことになった。
1人で旅をするとこういう時にすごい暇だなあと感じる(笑)。

なんだかんだで1時間以上を待って、空港から市内へと移動した。市内には、電車を使った。

そして、早速チケットを買うのに迷う。入れた紙幣は桁が大きすぎたみたいで機械を通らない。てなわけで、周りの台湾の人に聞きながらチケットだけど、コインのものを購入。

そして、市内に辿り着いて、ホテルにチェックインした。チェックインして間もなく、お腹も空いていたので、九份に行く前にちょっぴり中心部、いわゆる西門町あたりをふらっと散策した。

まずは、魯肉飯をいただいた。

これはとてもとても僕の好みの味だった。台湾はよくご飯が美味しいなんてことを聞くけども、その通りであった。早速当たりを引いた僕は、この台湾旅は”食”が楽しくなるだろうなんて予感を抱いた。

そして、食べて、一通り中心部をふらついて、そこから九份へと移動した。九份こそが台湾に行こうと決めた理由である。だから、楽しみで仕方がなかった。けれど、思ったより中心部から九份は遠い印象だった。

どうやら、中心部から直通のバスが走ってるらしいと知った僕はネットで調べまくりながら、なんとかバス停の位置にたどり着いた。そして、本当にバスが来るのかなんて不安を抱きながら、周りの現地人にも聞きながら、バスを待ち、バスに乗り、そしてたどり着くことができた。

やっぱり全く知らない、言語の分からない土地での移動は1番困難である。けれど、だからこそ辿り着いた時は嬉しい。これも旅の醍醐味だろう。

そんなわけで、九份という場所には、本当に感銘を受けた。よくインスタやテレビやらで見てたそのままの場所である。九份の街が作り上げている独特の雰囲気がたまらなく最高だった。

そして、九份を見た後には、友達から聞いていた臭豆腐にも挑戦した。臭豆腐の匂いは本当に強烈だった。臭豆腐がどこにあるか、歩いてたらすぐ分かると友達が言っていたけれど、その通りだった(笑)。本当に鼻がおかしくなるような匂いが近辺に充満しているのである。そんなわけで匂いを嗅ぐだけでは、美味しそうとは全くもって感じない臭豆腐にも挑戦した。そして、食べてみれば、これまた意外な味だ。意外と食べれるのである。匂いこそ絶望的な匂いであるが、食べてみれば、そんなに臭みはない。ふつうの揚げ豆腐のような感じである。こんな気づきも面白い。旅の醍醐味だ。色々な新しいものに触れて、そしてどんな小さいことであっても新しい気付きが見えるのである。

そして、九份を後にした僕は市内へと向かうバスをまた待つ。これまた、どのバスへ乗れば良いのか分からない。けど、まあ何とかたどり着く。バス内では、なんか友達もできた。アメリカから観光に来ていたらしい子にケータイの充電無くなったからケータイで少しだけ調べさせて欲しいと言われ、そのまま駅にたどり着くまで会話が弾んだ。こんな新しい出会いも一人旅だからできたんじゃないだろうか。これだけで1人旅をした価値が僕の中では生まれた気がする(笑)。

そして、台北市内に戻ってきて、そのまま土林夜市と言われるナイトマーケットに向かった。どうやら、台湾で夜市はとても有名らしいということで、とても楽しみであった。そこでは、とりあえず夕飯を食べることにした。夕飯は、適当にふらついてて勧誘されたおばちゃんの店で食べることにした(笑)。台湾のビールとヌードルと小籠包を頂いた。一人旅で疲れた体に、台湾のビールとご飯で決める。完璧だった。味も美味しい。

けどまあ、量は多くて食べきれなかった(笑)。

そんなわけで1日目を終え、2日目を迎えた。2日目は夕方には、空港へ向かいタイへと移動しなければならなかったので、テンポよく市内を観光した。

朝から龍山寺→西門町→中正記念堂→台北101→四四南村といった形で移動した。

龍山寺では、記念にお守りを購入した。建物もとても雰囲気のある、中華らしいお寺で新鮮だった。

中生記念堂もまった壮大な建物が並び圧倒された。

台北101の迫力もまたすごかった。建物内に入ってるショップは高級ブランドばからで圧倒された(笑)。特に、四四南村から見る台北101の景色は今でも忘れない綺麗さである。是非、四四南村からの台北101の景色を台北に訪れた際には残してほしい。

そんなわけでちょっぴりバタバタな台湾1人旅ではあったけれど、これ以上なく充実してたと言える。

初めての1人旅は怖さもあったけれど、それ以上に新しい出会いや発見が止まらず、全然苦労することもなく楽しめたのである。

勇気はいるからもしれないけれど、1人旅はなんか新しい気付きに巡り合うだろう。

そして、ちょっぴり強くなれたような気になれるだろう。次の1人旅はどこへ行こうか。そんなことを、もう考え始めたのである。

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