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「僕のアジア4カ国周遊旅」”最後の晩餐”ベトナム・ホーチミン編🇻🇳

マレーシアとお別れして、最後の目的地ベトナム・ホーチミン🇻🇳へと向かった。

ベトナムはやっぱり東南アジア随一の観光地であるから楽しめること間違いなしということでワクワクだった。

ベトナムはずっとずっと行きたいと思いながらもなんでか後回しにしていた国である。

マレーシアからベトナムはわずか2時間程度。

あっという間に着く。

ベトナムはマレーシアとは違ってこれぞ東南アジアというよな雰囲気に包まれていた。

特に街中を走るバイクの量を見れば、ああベトナムに来たんだということを強く実感した。そして、バイクの量にも驚かされた。タイでも、充分すぎるほどバイクの多さは感じていたけれど、それ以上であった(笑)

なんだかんだベトナムとタイも結構似てるんじゃないかなんておもっていたけれど、やっぱり違う。似ているようで違う。いろんな違いに気づかされる。

東南アジアと一括りにしてしまうのは、なんともよくないことだろうなんて思ったりする。それぞれの国にほんとに違いがあって、興味深い。

そんなベトナムでは、二泊三日の旅程でホーチミンの観光を楽しんだ。

初日はマレーシアから移動してきてたらもう夜8時半ごろだったので、とりあえずご飯を食べることにした。食べたのはもちろん、ベトナム名物のフォーである。バイクタクシーの運ちゃんに教えてもらった場所に連れて行ってもらったのだけど、とてもとても美味であった。ベトナムの食はおいしいとみんなが言う理由がとても分かる。

初めましてだったフォー!

その後は、ひたすらホーチミン市内を歩いた。中でも、ホーチミン人民委員会庁舎とその前にそびえたつ像はライトアップされていてきれいだった。ベトナムはフランス領であったことも影響してるのか、ところどころ洋風な建築が並んでいて、きれいな街並みであった。

ヨーロッパのような街並み??

そして、二日目はひたすらホーチミン市内の観光名所を回った。統一会堂、サイゴン中央郵便局、工事中だったサイゴン大教会、サイゴンスカイデッキ、ベトナム戦争証跡博物館、ベンタイン市場、タンディン協会ととても充実した一日であった。

中でも、ベンタイン市場でのおばちゃんたちとの値下げ交渉バトルは面白かった(笑)。やっぱり、日本人であると分かられたらあまりにも高い値段をはじめはぶっかけてくるものである。しかも、ベトナムの貨幣は単位も大きいからぼったくられているのかもわかりづらい(笑)。きっと、値下げをだいぶ粘っても結局はローカルの人が買う値段よりは高かった。けれど、まあ楽しかったから良しだろう(笑)

活気に溢れた、そしてボッタクリ注意のベンタイン市場

また、二日目にBanh Mii 362という店で食べたバインミーもとてもとても美味であった。決してTHEローカルと言った雰囲気ではないけれど、味は間違いなく絶品だったので食べてほしい。あと、ベトナムのコーヒーもどこで飲んでも美味しいので、コーヒー好きにはベトナム旅行のひとつの楽しみになるだろう。

絶品のバインミー🥖

そして、ベトナムを旅行する際には是非ともベトナム戦争証跡博物館と統一会堂にも訪れてほしいと思う。ベトナム戦争について、正直あんまり知らない方がほとんどではないだろうか。自分もそのうちの一人であった。博物館内には、かなりショッキングな写真なども多い。けれど、せっかくベトナムに来たなら足を運んでほしいと思える場所であった。そして、少しでもそうしたことがあったということを知るだけでも良いと思う。とても考えさせられる、そして勉強になる場所だった。

ベトナム戦争証跡博物館
統一会堂

そして、三日目はただのんびり過ごした。前日に行っておいしかったバインミー屋さんに行って、ただ街をふらついてるだけの一日だったけれど、十分満足であった。


そんなわけで僕のアジア4カ国周遊旅が終わりを迎えたのである。

わずか、8日間で4カ国を回って、また予定を完全に決めたのも1週間前というドタバタな旅であったけれど、大満足だった。

やっぱり、「旅」は面白い。そんな風に思えた。

次はどこへ行こうか。インドにでも行ってみたいなんて思っている。あるいは、ヨーロッパ巡りがしてみたいとも思う。でも、まあとりあえず大学生活とバイトを頑張ってお金を貯めないといけないな、なんて思って。


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