書斎のあかり

【心に言葉の燈を】 書斎で自己啓発本を読み漁る会社員。 仕事の挫折から読書に目覚める。…

書斎のあかり

【心に言葉の燈を】 書斎で自己啓発本を読み漁る会社員。 仕事の挫折から読書に目覚める。 念願の書斎と共に、書くことに挑戦。 心の北極星は宮崎駿監督。 ジブリ、鈴木敏夫さん、ONEPIECE、真子就有さん、ヘラルボニーから人生に多大な影響を受ける。 書斎から自由に発信してます。

最近の記事

【読書感想】 『1%の努力』 『超入門 失敗の本質』 繋がった2冊

〜努力じゃない、“思考回数“が幸運を運んでくれる〜 こう考えることにしました。 ▪️天才は没頭して、凡人は努力と考える ▪️頑張ればなんとかなると思っている人は、甘い。 ▪️たまたま、そこにいたからうまくいった。それが真実。 ▪️努力をしないで成果を出せる環境はどこなのか? ▪️努力を減らす判断軸、考え方の考え方がわかる本 ▪️指標、ルールを変えることで、努力以上の成果が出せる 『はじめに』「1%の努力」 ひろゆきさんの本をいつか読みたくて、やっと読めた。 独特な考え方で

    • 【読書感想】 聞く力 心をひらく35のヒント 阿川佐和子 

      ▪️聞き人が目指すもの  「話し手が話すことにより、自分の心の奥底から何かを発見する」  そんな聞き手に、僕もなりたい。 ▪️会いたい人って、話を聞いてくれる人 『はじめに』 阿川さんといえば、聞き上手のイメージ。 北野武監督や宮崎駿監督という世界的なに 著名な方々と上手に話す。 その「聞く力」に関心があった。 僕は最近発見したことがある。 「人格者ほど、身近な人の話を、きちんと聞ける」 誰でも究極は自分の話がしたい。 自分の話を聞いてほしい。 自分の話ばかりする人っ

      • 【読書記録】転職の思考法 〜転職は人生も社会も変える〜

        ▪️いつでも転職できるような人間が、  それでも転職しない会社が、最強 ▪️being型の人間にとって、好きなことは、  見つけるものではない、見失うものだ  「夢とは新たに見つけるものじゃない。  ここに至るまでに、見失うものだ」 『はじめに』 「転職」。 日本は長く終身雇用が当たり前だった。 だから今でも転職はイメージが悪い気がする。 離婚と同じようなイメージだろうか。 失敗のイメージ。 転職って人生を賭けている。 挑戦して、新しい何かを求めてる。 それって幸せを求め

        • 【読書感想】 スマホ脳 〜ジョブスは子供にスマホは与えなかった〜

          ▪️このまま、一生スマホを見続けますか? ▪️スマホは最新ドラッグで依存性が高い ▪️スマホで子どもはバカになる ▪️スマホを正しく与えれば、その子は優秀になれる ▪️集中力こそ、現代の貴重品 ▪️私たちはデジタルな道具を賢く必要がある 『はじめに』 最近スマホ生活を息苦しく感じている。 スマホを使い続けることに違和感があった。 どうやら僕はスマホに依存しているらしい… 社会も同じくスマホ依存していると感じる。 カフェでも駅でも病院でも飲食店でも… 人は暇さえあれば「ス

        【読書感想】 『1%の努力』 『超入門 失敗の本質』 繋がった2冊

          【ジブリ】 名古屋の鬼ばばあ 

          ▪️鈴木敏夫さんの原点、ルーツを知れた ▪️鈴木さんはなぜ映画好きか、その秘密がここに ▪️鈴木さんの仕事の極意 「鈴木敏夫とジブリ展」関連のフリーペパー。 ネタバレになってしまうので、感想のみ。 鈴木敏夫さん、ジブリファン必読の一冊だったのですね。 面白い。 なぜ、鈴木さんが映画好きなのか、 なぜ映画の仕事についたのか、 それが書かれていた。 僕の知る限り、ラジオやインタビューでも ここまで書かれていなかったと思う。 だからお薦めです。 いつか読みたかったのですが、

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          【本の旅】 こども本の森 遠野 へ行ってきました。

          『こども本の森 遠野 とは』 パンフレットには世界的建築家・安藤忠雄さん寄贈と書いてあります。 安藤さんはこの「こども本の森」を中之島、神戸、遠野、熊本 にも寄贈されているようです。 運営は遠野市が行っており、ボランティアや寄付も受け付けている。 https://kodomohonnomori-tono.com/ 『自分の心に残る大切な一冊を探してみてください』 これは安藤さんのメッセージです。 デジタルの時代に、読書を心から楽しめる施設。 読書を広めたい、読書が人

          【本の旅】 こども本の森 遠野 へ行ってきました。

          【読書】【障害のこと】異彩を、放て。〜ヘラルボニーを合言葉に世界を変えよう〜

          ▪️障害をつくっているのは、障害者ではなく、社会の方だ ▪️スタートアップ×福祉の心 ▪️この本は、とてつもない熱意で、常識に挑む「挑戦記」 ▪️ヘラルボニーの思想に共感という意思表示を ▪️「違いに、リスペクトを」 一番心に刺さった言葉 『はじめに』 ヘラルボニーの本、いつか読もうと決めていた。 先日ヘラルボニーのブックカバーがどうしても欲しくて、 カワトクへ出かけた。 その時に本書も一緒に購入。 「ヘラルボニーの色鮮やかな世界をもっと知りたい」 未来への期待感もあって

          【読書】【障害のこと】異彩を、放て。〜ヘラルボニーを合言葉に世界を変えよう〜

          【書評】話を聞かない男、地図が読めない女

          ▪️ベストセラーから学べる、夫婦関係改善のヒントが満載! ▪️原因は脳の回路の違いにあった! ▪️「この本を読んだら、妻との会話が愛おしくなった」 『この本を読んだら、妻との会話が愛おしくなった』 恋人や夫婦の関係も長く続くと会話が減ったり、 付き合った当初のような新鮮さは薄れるものだと思う。 「なぜそうなってしまったのか?」 ずっとそう考えていた。 きっと全てが当たり前になって、 感謝を忘れてしまうからだろう… そんなある日、この本の存在を知った。 生物学的な男性と女性

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          【読書記録】ザ・コピーライティング〜心の琴線にふれる言葉の法則〜

          〜noteユーザーに役立つ、見出し作成の教科書〜 ▪️チャンネル登録者数100万人YouTuberマコなり社長お薦めの一冊! ▪️いい見出し、わるい見出しには法則があった! ▪️僕はこの本でnoteの見出しをこう書くことに決めた!  見出しに「わくわくを生み出す」と「エピソードを添える」 はじめに チャンネル登録者数100万人YouTuberマコなり社長お薦めの一冊。 おもしろいコピーを書けるようになりたいと思った。 短い言葉で、人の心に届く言葉が生み出せれば、 仕事で

          【読書記録】ザ・コピーライティング〜心の琴線にふれる言葉の法則〜

          【読書記録】なぜ、あなたの仕事は終わらないのか

          『期限を守るロケットスタート仕事術』 〜改めて仕事の時間を考え直してみた〜 ▪️心のゆとり「スラック」をもつ ▪️仕事の期限は必ず守る ▪️その為のロケット時間術を身につける ▪️働く僕らの行動を変える為の本 ▪️すべての根本は、働くとは・生きるとはどういうことかを考えること ロケットスタート時間術に関心がある方は、ぜひ読んでほしい! これであなたの仕事も、私の仕事も、ちゃんと終わる! 元マクロソフトの伝説のプログラマー中島さんの著書。 仕事の時間術とマインドセットの

          【読書記録】なぜ、あなたの仕事は終わらないのか

          【障害のこと】ヘラルボニーヘいって来ました。

          https://www.heralbony.jp/works/-heralbony-kawatoku-1f 盛岡市のカワトクにあるヘラルボニーへいって来ました。 目的はブックカバーがほしかったらです。 ヘラルボニーの存在は詳しくないのですが、SNSで存在を知ってからずっと気になっていました。いつか読みたいと思っていた「異彩を、放て。」も購入することができました。 初めていってみましたが、素晴らしかったです! 僕の娘は知能と身体に障害を持っています。 そんな娘が定員さんお二

          【障害のこと】ヘラルボニーヘいって来ました。

          【読書記録】 ゴミ人間 西野亮廣 〜夢を追いかけるあなたへ〜

          こんな方に読んでほしい ▪️夢に本気で取り組もうと思っている人 ▪️夢から逃げたくない人、挫折しそうな人 ▪️勇気を貰いたい人 そんなあなたを励ましてくれる一冊。 お笑い芸人の西野さんが芸人から作家になり、映画「えんとつ町のプペル」を創り上げるまでの苦悩、葛藤、別れ、成功が書かれている。 「この人、凄い、半端ない」 これが素直な感想。 西野さんの凄いと感じた3つのこと。 ①言葉の定義を徹底している  「商品」 販売を目的して生産されたもの  「作品」 作者の思想を具現化し

          【読書記録】 ゴミ人間 西野亮廣 〜夢を追いかけるあなたへ〜

          【読書記録】スタンフォードの自分を変える教室

          ▪️精神論ではなく科学で考える意志力 ▪️脳は驚くほど他人の考えを自分の意思決定に参考にしている、だから本を読む ▪️強い意志で成し遂げたいことを成し遂げよう 自分を変えるとは、その先に理想の自分がいる。 その自分になるために求められるのが「意志力」。 意志力が求められる場面はダイエット・飲酒や喫煙や依存性があるものなど。 その時に出来なかったと落ち込むよりも、どんな仕組みで人間は動いて失敗したのかを理解した方が賢明だと思う。 「精神論よりも科学的根拠」、こう考えたい。 精

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          読書「人生生涯小僧のこころ」

          〜現実を受け入れ愚痴らず精一杯生きると、そこに道が開けてくる〜 〜人は壮絶な修行の先に何にを見出すのか〜 塩沼亮潤 大阿闍梨の著書 「大峰千日回峰行」満行者。 1300年に2人しかいない偉大な僧侶。 千日回峰行とは、ある山の寺から24キロ先の山頂まで行き、 再びお寺に帰る往復48キロを行じるもの。 高低差1355m、大自然の過酷な環境。 この過酷な道を千往復する… 1年で120日決められた期間を毎日往復しなければならない。 達成には9年かかる。 この修行について書かれて

          読書「人生生涯小僧のこころ」