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始めて1か月のnote の楽しさ

noteを始めて1か月経ったので、現時点で感じるnoteの魅力をまとめておきたいと思います。

<目次>
・感度が高まる
・生活・仕事の質が向上する
・どんな経験でも価値がつく
・居場所が見つかる
・書き始めた熱量のまま投稿できる
・いろんな表現に出合える
・結語

感度が高まる

noteを書き始めてから、生活のちょっとしたことにも書くネタがあるんじゃないかとアンテナを張り巡らせるようになりました。そうすると、今まで無意識にしていた良いことなどが絡め取られるようになります。

その時点ではモヤモヤっとした考えのタネを、本質のつかまえ方の要領で一言に言語化して、noteの下書きにタイトルだけを入れて保存しています。

それで、一度忘れて日中を過ごしていると、少しずつ頭の中で考えが熟成され、夜帰路につく頃にはnoteとして投稿できるくらいの内容まで熟成されています。

あとは、それをガーッと書いて、夜のうちに書き終われば夜投稿して、書き終わらなければ朝少し早めに起きて書き終えて投稿してます。

無意識のノウハウのようなものは、言語化すると再現性が高まって、より生活や仕事の質が向上するのだと思います。次で述べるように、noteを書き始めてから、仕事にも良い影響が出ています。

生活・仕事の質が向上する

私は、主に生活や仕事におけるノウハウや考え方を投稿しているのですが、無意識の行動をこうして言語化すると、意識的になって、より強化されるということがあります。

この前も、依頼者から相談を受け、その案件はやや手詰まり感があったのですが、本質をつかまえ方で述べた内容を実践して、「それって結局、〇〇ということですよね。」と指摘したところ、突破口が見えて、対応策が見つかったということがありました。

言語化した自分自身のコトバに動かされるという経験はとても新鮮でした。

どんな経験でも価値がつく

noteの面白いところは、どんな経験でも価値がつくところです。それが、失敗でも、いやむしろ、失敗談の方が面白くて読まれるし、読者の生活・仕事に生かされやすいのだと思います。そうみてみると、日常生活が宝の山に見えてきます。

最近ではvoicy CEOの緒方さんが失敗談を投稿していました。内容は本当に面白かったですし、学びも多かったです。緒方さんも、ただ失敗しただけでは済ませず、それを会社の広報に用いてしまうのは本当にしたたかですよね。さすが大阪の人って感じです(大阪の人すみません。)。

居場所が見つかる

noteを書いてると、いつもスキを押してくれる人がいて、なんだか安心します。「また見に来てくれた」って、本当に嬉しく思います。スキが多いときも嬉しいのですが、いつも見に来てくれている人がいることを感じると、居場所があるような気になります。

書いている内容も、あまり汎用性が高いものでもなかったりするんですが、それでも良いんだって安心して書き続ける意欲が湧きます。本当に感謝です。

書き始めた熱量のまま投稿できる

noteの良いところは、投稿したあとアップデートなり修正なりができるところです。また、機能もシンプルなので、装飾にこだわったりせず、内容に集中することができます。

そのため、書き始めた熱量のまま書き終え、ざっと見直し、そのまま投稿することができます。投稿の心理的コストが低いということが投稿を続けることができるポイントのように思います。

いろんな表現に出合える

noteのクリエイターさんたちは、本当にいろんなアプローチでモノゴトを表現していて、とても勉強になります。

弁護士をしているとどうしても表現が固くなってしまいますが、いろんなクリエイターさん達の表現に触れていられることで、表現方法について思考停止に陥らずに済みます。今後はどんどんいろんな表現に挑戦してみたいなと思っています。

結語

まだまだ始めて1か月目ですが、これからまだまだ続けていって、noteの魅力をどんどん感じていきたいと思います。半年目の魅力、1年目の魅力と続けていけたらいいなと思います。

法律書よりビジネス書が好きな弁護士。弁護士業務や弁護士になるまでに培った経験をなるべく言語化して共有したいと考えております。皆様からサポート・リアクションをいただき本当に感謝しております。励みになります。