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荒らすな、検索結果を

■ブログの勉強でもしてみるか、と思い立って、noteのおすすめに表示されていたブログを開いて読んでみた、見たことある様相、あれだ、「○○ 評判」とかで検索した時にわりかし上位に出てきて、記事の中でも個人ブログっぽいから本当か嘘かわかんなくて結構困る、あのブログだ。こんな所に潜んでいたのか。


————————閑話休題————————


そうして無職からさらなる無職へ、退行したともいえる変化を遂げたぼくは、少年あああああとして「おばけとダンス」を自力で編集してリリースした。


そういや自分のことをぼくと呼び始めたのもこの頃だ、それまでは俺と言っていた、歌詞の上ではほとんどが「ぼく」だったし、まずは形から入るタイプなんだ、ぼく。


いまになって思えば、随分強そうじゃないか、「俺」って、漢字も強そうだし。


まあそのリリースは箸にも棒にもかかっていなかったけれど、数人好きだと言ってくれる人が現れたのは素直に嬉しかった。それが2019年7月くらいのことだ、そのあたりでふっと気付いたことがある。


あれ、生活苦しくね?
きました、これです。


それもそうだ、それまでは給料から勝手に天引きされていた税金の類がノーオブラートで飛び込んでくるんだから、それはそれは効いた、あいつらとげとげしてて攻撃力高いくせにしょっちゅう来るんだもん。


バイトぐらいしなきゃなあ、と思っていたぼくは、遊びに行ったスタジオで働いていた社員さんの「うちでバイトしなよ」という一言でバイトを始めることになる、当時ぼくはスタジオの受付に少し憧れがあった、なんかやってる感あってかっこいいからだ。そのバイト先で後に石栗と出会うのだけれど、それはまた別の話で。


話は戻るが、冒頭に書いた「おばけとダンス」という曲、そこに出てくる【やさしいおばけ】という存在は、いまでも終活クラブのかみさまとして君臨している、次のブログはやさしいおばけのこと。


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