記事一覧
100%の幸せな人生
よく聞く話です。
今月は好きなアーティストのライブがあるから、それまで嫌な仕事も嫌な人間関係も耐えられる、と。
よく聞く話です。
好きなアーティストのライブがあるけれど、それまであと〇〇日仕事と人間関係に耐えないといけない。
前者は楽観的
後者は悲観的
と分類されるでしょうか。
しかし、前者は自分を奮い立たせているだけで、仕事は嫌で、人間関係も解決できずにうんざりだ、ということを強調し
小説感想『亀と観覧車』
ネタバレ気にせず
全てが繋がる感覚って、気持ちいいですよね。
全てが繋がる感覚というのは、例えばミステリー。犯人がわかった瞬間に、だからこいつはこの時こういう行動をとっていたんだ、と一気に一本の道ができてすっきりします。
この小説はミステリーではありません。むしろ全く逆の、僕の感覚では純文学寄りです。
ですが、最後まで読んだ時。正確には最後から数ページ前に差し掛かった時、僕は全てが繋がる感
頭をぶつけて馬鹿になる
仕事中に、棚の角に頭をぶつけてしまいました。
最初に言っておきますが、大事には至っておりません。大事には至ってはいないからこそ、大事に至ったかのように書くことをご了承下さい。
私が所属している会社は、なんだかやけに狭い場所があり、慣れていない僕は、それかどんくさい僕はよく体をぶつけます。
特にぶつけるのは腰ですね。腰の高さに丁度棚のでっぱりがあり、スピーディに通り抜けようとすると、絶対に腰に打
映画感想『トランスフォーマー/ビースト覚醒』
ネタバレありです。
過去のトランスフォーマー作品は、観たけれどほとんど覚えていない奴がレビューしてることをご了承下さい。
面白かったですね。歳を取って節々が痛くなっても、車がロボットに変形していく様は単純に興奮します。子供に戻してくれます。
昔の記憶よりも、当然ぬるぬると変形が進んでいき、変形パターンも多様で、飽きずに何百回でも見れるクオリティに仕上がっていたと思います。
見方を変えれば、
(また散歩)映画を観に行っただけなのに②
前回のあらすじ。
デブとサイコパスという二人の友人と共に、映画を観に行った後に牛丼を食べようとしたところ、サイコパスに騙されて、1.6キロ先にあるすき家まで歩かされる羽目に。
僕たちは細くて暗い道を歩いていました。まだ夜十時だというのに、人が一人も歩いていません。まるでこの土地自体が呪われているかのような怪しげな雰囲気です。
サイコパスは上機嫌です。友人を騙して、1.6キロを歩くのはさぞかし楽
(また散歩)映画を観に行っただけなのに①
デブとサイコパスという友人がいます。デブは思いの外真面目に会社の研修に励み、サイコパスは案の定絶望的な学生生活を送っています。
そんな二人と久々に予定を合わせて、恐らく感想は別でnoteにあげますが、クリストファー・ノーラン監督の『メメント』を観に行きました。三人ともそこそこのノーランファンで、デブは『ダークナイト』を何千回も見直していたり、暇人のサイコパスに至っては、ノーラン監督の作品を全て観