見出し画像

米作りにチャレンジ2年目【田植え】

昨年初めての米作りにチャレンジしたが、あっという間に2年目の田植えの時期となった。

本日は晴天、暑さだけが気になるところ。

9時半に馬蹄型棚田に集合

今回はまた、昨年ご一緒した仲間とも打ち解け楽しみが増している。
加えて米作りは共同作業、作業が遅れた場合の仲間からのバックアップがあると思うと気持ちが楽になる。

そして米作り2年目ともなれば、田植えの仕方など少々要領も得ていることから暑さ対策をして不安なく直ぐに作業を開始。

昨年の様子はコチラ ⇩


わたしの区画は昨年と同じ場所となる細長い田んぼ。
この区画をお願いした理由は、地元のお祭りもある由緒ある神社(創祀667年)の宮司さんご家族所有の地であり、棚田らしい場所。
わたしがその理由を方々で言うと凄く人気が出てきてしまい困ったことに😒

わたしの区画(田植え前)

次に各々は自身の区画に苗を運んでいく。

田植えの準備

そして苗の塊をを適当にバサバサと置いていく。

田植えの準備2

約2時間で田植え完了、余った時間で仲間の田植えを手伝う。
(足はぬかるみでズブズブ、両手はドロドロ、のため田植え作業の写真は撮れませんでした)

田植え完了

今回の仲間の区画すべての田植えが終了した時点で、みんなの田んぼ全景を見ながら昼食&おやつタイム。
みんなこの棚田を見てうっとり、自己満足の世界に浸る😊
それにしても肉体作業後の食事は美味い!

田植え完了後の昼食&おやつタイム

そしてご褒美

最初のご褒美は、通常宿泊客しか入れない温泉に日帰り入浴できる特典。
琵琶湖を眺めながら湯船に浸かる至福のひと時。

湯元館の温泉に入る
琵琶湖を眺めながら汗を流し疲れを癒す

次に、以前から気になっていた近畿最大級の競走馬とも出会える乗馬クラブ「ラクエドラゴンホースクラブ」へ車を走らせる。
そこで、馬を見ながら珈琲を飲める喫茶店でティータイム。

パンケーキの上にも馬が


最後に

今回、「つなぐ棚田遺産~ふるさとの誇りを未来へ~」というのぼりが立った。
これは農林水産省が独自の要件を満たし選定した全国271の棚田を守っていこうとする取組みで、棚田地域振興の取組みはSDGsの17の目標に貢献していることから、令和3年度より「つなぐ棚田遺産~ふるさとの誇りを未来へ~」として実施。

わたしたち素人で興味本位であっても棚田で米作りをすることは棚田遺産を守っていく一助になることでもあり、少しは社会貢献になっていると思っている(自己満足だけど😓)。

米作りは、大自然のもと心身ともにリフレッシュできる。
各作業後には疲れを癒すご褒美、そしてお米の収穫こそが最高のご褒美。

コスパで言えば農家さんが作ったお米を買った方が安くて分があるけど、自分で苦労して作った愛情をこめて作ったお米は格別(プライスレス)。

お米作りに関心のある方は、お住まいの近くの棚田が募集していれば来年チャレンジしてみては如何でしょうか?

つなぐ棚田遺産 ~ふるさとの誇りを未来へ~

最後までお読みいただきありがとうございました。



この記事が参加している募集

#休日のすごし方

53,977件

#SDGsへの向き合い方

14,567件

サポートをしていただけたら大変嬉しいです! 循環生活の潤滑油として使わせて頂きます(^^) Mail:contact@shokusaiadcom.jp