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チューリップ球根の掘り起こし!

4月初旬に元気に綺麗に咲いてたチューリップ。
昨年まではお花を十分楽しんだ後、ほったらかしにして秋ごろ以降に処分してた。

チューリップは種を採ってから育てることは難しいと聞いていたので、今回初めての分球(新たに育った球根)採取に挑戦。

それは思いのほか簡単で楽しかった。
今年は初めてということで、掘り起しまでの手順が正確じゃなかったのでやや小さめの球根となった。

参考までに、砺波チューリップ公園で学んだ球根の育て方

  1. チューリップの花を切り落として葉っぱと茎だけにする。そして、これまで通り日光に当て水やりは欠かさずして肥料もあげる。
    (切り花として楽しみ、新たに出来た子球を育てるんですね)

  2. 葉っぱが枯れたら掘り起こして天日干しをする。
    (この間も子球は大きくなっていたような気がします)

  3. 乾燥したら、葉っぱや茎を取り除きます。その際に子球に瑕がつかないよう細心の注意を払います。(思わず爪で引っ掻かかないように)

  4. 風通しの良い日陰で乾燥させて来年の植え付け時期まで保存する。

1年中チューリップを開花させる方法は、
・促成栽培(12月~4月初旬):球根を冷蔵庫で保管した後、暖かいところへ移動して生長させる。
・露地栽培(4月中旬~5月中旬):自然条件に沿って春に咲かせる。
・抑制栽培(5月中旬~11月):発芽前に冷凍庫に入れ開花を遅らせる。

砺波チューリップ公園 チューリップ四季彩館より
球根を掘り出して天日干し
近くで見るとこんな感じ
皮を剝いてみたら透明感のある美しいつやつやした子球が現れる
大小さまざま、今回はこれだけ採れました

肥料もあげずちょっと早く掘り起こしたことで球根が少し小ぶりとなったことは反省点だけど、来年上手く育ったらいいな😊

最後までお読みいただきありがとうございました。

[ご参考:砺波チューリップ公園]

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