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自己紹介

私の生い立ち

  • 由縁

  • 産まれてから、幼少期

  • 青春時代(陰と陽)

  • 大学受験失敗…

  • 母の死は受入れられない

  • 大学生活~就活

  • 社会人スタート

  • 結婚、出産

  • 突然のカナダ移住

  • 父の死からの学んだこと

  • そして今。

由縁

私の由縁(ルーツ)。
父も母も熊本県。
祖父は明治生まれで戦時中は満州へ渡り、
現地の人と結婚し、一女をもうける。
終戦とともに熊本へ帰郷。
祖母は大阪で結婚し3人(2児男と女の子)を出産後、
後妻に正妻を譲り…
女児とともに九州(宮崎、鹿児島、熊本)へ。
そこで祖父母は出会い、体が弱く職にもつけない祖父は
ほぼ馬小屋で新生活。父を出産。
当時祖父は56歳、父は危うく「山本五十六」の名前に。
2年後、妹が生まれている。
父は年老いた父に仕送りをすべく、15歳で上京。
定時制高校に通いながら、旋盤職人の道へ。
父は中国人とできちゃった婚をして一男をもうける。

そのころ母は、熊本市内のお米の専業農家に生まれる。
荒野を開墾した祖父母のおかげで、
何とか生計は立つが、高卒(商業高校)で就職。

離婚して熊本に戻った父。
クリーニング店の配達、次に中古厨房機材の卸業と、
そこで母にであう。
その時、母はこの厨房卸業を営む夫婦。
そして二人には一女。

母の結婚生活を見ていた父。
いつしか二人は恋仲になり、
駆け落ち状態で、子供二人を連れて上京。

産まれてから、幼少期

そんな複雑な家系図の我が家。
父と母の間に昭和57年4月に生まれる。

そこもまた・・前途多難。
母は私を妊娠中に通勤(自転車)で事故に遭い、
くるぶしを複雑骨折。
6月出産予定が、妊娠中毒症になり、
緊急帝王切開で4月に生まれる。
その時の出生体重1517g。

すぐにこども病院へ搬送。
保育器での2か月。
毎日、母は搾乳して冷凍して届けてくれた。
本当早く抱きたかったと思う。
退院の日の喜びは、母の育児日記に
記されていて。
私も母になり、ようやく読み返せた。

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