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対話で想いを繋ぐ


私は対話をすることや、対話を目的とした場づくりが好きです。

雑談や表面的な会話も、勿論楽しいけれども
相手への関心、さらに知りたい好奇心から生まれる「なぜ」「どうして」という深掘りの問い。

それって会話じゃなくて対話じゃない?と思うようになり。(これらの質問を鬱陶しいと思われる方も、中にはいらっしゃるでしょう)


・対話の中で生まれる、新たな発見により生まれる化学反応✨
・思想と思想が融合されていく瞬間🌎
・対話からその人の生きてきた人生の物語を想像し、そこに自分の感情を照らし合わせた際の、脳がシンクロした感覚の味わい👼が堪らないのだ。


<DANRO CHILDRENの紹介>

私が参画しているプロジェクトの話をしよう。

「自分のままで、進んでいける世界へ」

というVisonを掲げ、幼少期から対話を通して、自分を知り、相手を知ることができる環境や、自分の想いを深め巡らすことができる環境を創出することを目的として誕生した”DANRO CHILDREN”


人と人とのつながりの中にある
”目には見えない温かさ”

その温かさが増して循環する時、きっと世界は今よりもっと明るくなると信じてる。
そう強く信じる全国70人のメンバーが集結し、立ち上がったプロジェクトです。

<参画経緯>

集団内で勃発する、同調圧力キャラ変
知らず知らずのうちに、偽った自分を演じてしまったことはありませんか?

わたし自身、子ども時代に安心できる居場所が少なく、本当の自分はどこにいるか?常に模索していたような状態でした。その結果、過度に周りの視線を気にする子どもになってしまいました。

幼少期から、ありのまま素の自分で過ごせる時間が許されていれば、少しは変わっていたのだろうと思いました。それが参画の動機でした。

<ダンチルの現在地>

3月にクラウドファンディングが終了し、
現在は”子ども達に体験を届ける”フェーズにいます。

4月から全国27所で、写真×対話のワークショップを開催しています📝
日程は下記をご参照ください。



🟠ワークショップ概要
自然の中に繰り出し、心動く瞬間シャッターを切る。写真を通して自分を表現し、対話を通して自分や相手を知る。親子の関係性を深めるだけでなく、自分以外の人の作品や感じ方を見聴きすることで、もうすでに持っている感性や多様性を発揮できる体験(機会)を届けます。

ワークで使用する価値観カード
インスタントカメラ
お気に入りの1枚を選ぶ様子


📝ワークショップ運営として参加して感じたこと。

🟠価値観カードが「言葉を引き出すツール」として作用し、子ども達の本音はグッと出やすくなっている

語彙力が発達していない子ども達からこそ、自分を表現する際に、価値観カードが頼りになる。

シャッターを切る時に生じた、沸き起こった感情を共有する時間があるため

・どんなことを大切にしながら日々行動や発言をしているか
・どんな事柄に強く反応する(こだわる)のか、また反応が薄いのか
・またその背景(理由)

を聞き出すことができるツールとして、活用ができていたように思いました。

🟠子どもと親御さんの相互理解が促進され、家族間の絆が育まれる瞬間を、間近で見る事ができた

・親御さんからの気付き①
『”子どもはここが好きそう”と決めつけていた自分に気づいた』とご自身の視点に気づき、「今後は出かけ先の候補を改めたい」話すお父さん

・親御さんからの気付き②
すぐに10枚のシャッターを切り終わると想定していたが、どの風景でシャッターを切ろうか慎重に判断している我が子を見て、慎重な性格の一面があることを発見することができた。


シャッターを切る子ども達、子ども達同士で生まれる対話、対話によって深まる家族の絆、全ての瞬間が愛おしかった。

参加者の皆様🫶
運営の皆様と💓


DANROの対話のワークショップによって、自分を理解するだけではなく、相手にも心を向け、想いを受け取り合うキャッチボールができるようになるように思えた。お互いに想いを交わしあい、まるで暖炉を囲むようにあたたかに語らえるような繋がりを、今後も紡いでいきたい。

想いを繋ぎ、愛を循環させていく社会をつくることも、私が将来つくりたい世界観の一つ。具体的に言えば、もっと自分色を出せる世の中にしたい。それが例え尖った個性であっても。


対話がもっと、日常に溶け込んだら良いなぁ。


ダンチルがもっと広がり、全国の子ども達に機会を届けていければと願ってやみません。


主宰のわかさん、NOAさん始め
本当に素敵で素晴らしい方々ばかりなので、
是非ご興味ある方は覗いてみてください。


よろしくお願いいたします🌼

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