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自己紹介note / 坂本祥二@HQ CEO

はじめまして。株式会社HQの代表の坂本です。

このnoteでは、私という人間がざっくりわかるよう、基本情報を整理しております。

これまでの人生の集大成としてのHQ

今までの人生の総決算として、21年3月に、HQという会社を創業しました。

「テクノロジーの力で、自分らしい人生を支える社会インフラをつくる」
というミッションを掲げ、
数十年全く変わっていない隠された巨大産業である「福利厚生産業の変革」を目指しているスタートアップです。


現在は、特定領域(リモートワーク)に特化して「リモートHQ」を提供していますが、リモートワーク領域は始まりにすぎず、24年春に次のプロダクトとして総合福利厚生サービスのローンチを予定しています。

その後も、福利厚生プラットフォーム戦略として、メンタルヘルス、健康診断、産業医、ハラスメント対応、住宅支援、子育て支援などの個と組織が重なる領域で事業を推進していく予定です。

なぜこんな挑戦を始めたかと言うと、これまでの人生が大きくかかわっています。

  • 前職のLITALICOで感じたこと:一人ひとりの生きづらさを解決する社会インフラとしての大きなインパクトを出せる社会的意義/やりがい

  • それ以前の金融の世界で感じたこと:資本主義とテクノロジーの力がもつダイナミズム。つくりだせる圧倒的なインパクトとスピード


社会課題の解決 X 巨大産業の変革 を両立させる

HQ創業前は、LITALICO(障害者領域で様々なサービスを提供)という会社で約6年半、取締役CFOとして、新規事業立ち上げ責任者として従事していました。
様々な仕事に関わったものの、今一番思うのは、LITALICOのビジョンである「障害のない社会をつくる」に心から共鳴していたということです。

この経験を通じて、「社会的意義のある事業インパクトにコミットすることで得られる真のやりがい」を実感することができたのは、私の人生観にとって非常に大きかったです。
単純に、価値がある・社会的インパクトがあると本気で信じられるものを追求するプロセスは、何物にも代えがたい充実感がありました。


一方で、LITALICOに加入する前は、モルガン・スタンレーやカーライルといういわゆる外資系金融業界≒資本主義の極北のような場所にいて、テクノロジー業界のM&Aを担当していました。

金融の世界で感じたのは、「金融とテクノロジーのもつ圧倒的な力」です。
ニューヨーク本社のテクノロジー業界チームで働く機会にも恵まれたのですが、当時から既にGAFAM(Google、Apple、Facebook、Amazon、Microsoft)は存在感はあったものの、今の何十分の一といえるサイズ感で、伝統的企業には遠く及ばない存在でした。今を時めくSaaS企業やAI企業も、当時は、上場するかしないかのプチサイズで、坂本は片隅でマイナーな担当をしているという感じでした。
しかし、当時からその成長ペースと世界を変えていくインパクトは凄まじいものがありました。(その結果は皆さんがご存じの通りです)
今までビジネスシーンで出会ったことのないような、強烈なビジョンと使命感をもつエネルギーの塊のような創業者/起業家たちが、凄まじい勢いで画期的なプロダクトをつくり続け、自らのビジョンに沿って、世界を変えていっている。そのダイナミズムは本当にすごかった。

良い意味でも悪い意味でも、金融とテクノロジーの力は、世界を大きく変えていく。この力をうまく活用しない限り、世界は変えられない時代なのだ。そう強く感じたのを覚えています。

このLITALICOと金融での、二つの経験から得られた想いが、今の挑戦につながっています。

  • LITALICOで心から実感できた「社会的意義のある事業インパクトにコミットすることで得られる真のやりがい

  • モルガンスタンレーやカーライルで感じた「資本主義/金融の力をフル活用するからこそ追求できるスピード感と大きな社会インパクト」

社会課題の解決 X 巨大産業の変革 を両立させる挑戦として、
これまでの人生の総決算として、HQを創業しました。

(一方、HQはいまだ何も大きなことは成し遂げられていません。22年11月には、シリーズA資金調達もさせていただきましたが、これは小さなスタートに過ぎず、今も日々挑戦中です!)

過去のインタビュー記事を幾つかピックアップ


そのほかプロファイル

私自身は、家族で、八ヶ岳に在住しています。
鹿やサルがたくさんいます。食べるものだいたいオーガニック。笑(人間性を大切にする生き方・働き方を広めていくことは人生の裏ミッションでもあります)

仕事以外は、6歳女の子と8歳男の子の子育てで手一杯で、
今は、仕事と子育てのみ!って感じの生活ですが、とても充実感はあります!

本社は東京にありますので、リモートワークでの経営がメインです。
(ただ、東京にも頻繁に行っていますし、夜の会食なども沢山していますので、二拠点といったほうが正しいかもしれません)

ネット上の情報発信 - 新しい経営を学ぶ

なかなか時間が取れないこともあるのですが、
NoteやX/Twitterにて、積極的に情報を発信しています。

私の場合、情報発信の目的はとてもシンプルで、「自分自身が学ぶため」「経営者として成長するため」です。

ですので、かなり真面目な内容が多く、あまり面白くはないと思います。笑

ただ、「新しい経営を学ぶ」をテーマに、できるだけ本質的な学びを得ようと頑張っています。

以下のような内容が多いので、「経営者/経営層」「管理職」「人事部や経営企画部所属の方」などにとっては、有益な情報になればと思っています。

  • 海外のPodcastで学んだこと(米国の急成長スタートアップやVCなどが特に多いです)

  • 新刊の読書での気付きメモ(学者やジャーナリストの書いた割と重厚な本や、経営者自身による渾身の一冊、が好きです)

  • 自分自身のスタートアップ経営のなかで学んだこと(定期的にNoteで纏めるようにしています。)

  • 人事領域や組織経営の最新情報(HR領域で起業しているので、HR業界の動向は常にウォッチしています。)


↓こんな感じの内容が多いので、もしご興味ありそうなら、ぜひnoteやX(Twitter)にてフォロー/コメントなどいただけると幸いです。

本質的には怠惰な人間ですが、見られているという緊張感で、必死に学んでいきたいと思います。


▼noteでの発信の例

X/Twitterの例




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