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嫌味にならないさじ加減

こんばんは。午後は高校時代の友達familyのお宅にお邪魔していました。
もはや「基礎英語レベル1だろうが2だろうが、ストーリーに恋愛的要素が入るのは何故だ!」というのがお約束のネタになってる(涙)。「そういうもんじゃん?」って言われます。まあ恋愛的要素が入ると、小中学生も気持ちが盛り上がるんでしょうねえ。

嫌じゃないんだけど、今までお友達の距離だったのが、急に縮む過程がストーリーに入るのに、無理が生じるのではないかと。そこで「男女の友情は成立する派」をアピールしたくなるのです。
リアルの恋愛は悪いことではないので(変な異性に引っかからない限り)、ラジオ番組のストーリーに入れてもいいんだろうね。

さて、リアルでも気を遣う話題というのがいくつかあります。仲良しであろうと、気を遣う。漢字検定をはじめとした、検定試験の類です。なんというか、受け取り方によっては「コイツ勉強してるのをアピールしたいだけじゃね?」というニュアンスを含まないように、面白さを話したい。

昨今、リスキリングとやらで学び直しが推奨されてるようですが、会社勤めをしてるときは、精神的にもそんな余裕がありませんでした。本屋さんでTOEICの本(CDつき)を買っても、読みながらバスの中で爆睡してました。英語を使う仕事だったから、スキルを上げたいという動機で、実際のTOEICを受けたのはそれから十数年後の話です。

漢字検定は完全に趣味です。SNSを見ていると、1級リピーターの人こそ、偉そうにしないで日々研鑽、外への発信も怠らない(模擬試験を作ったり、勉強会を開いたりしているそうです)。準1級すらまだまだなのに、レベルの高い人に刺激を受けています。模擬試験や勉強会などで、いつか恩返しがしたいと思ってます。漢字検定1級合格は「なりたい自分」のひとつです。

中学や高校のテストで、終わったら解答をしつこく聞きたがる子がいました。本当に嫌だった。解答用紙の中身は提出した後は、よく覚えてないというか気にしなかったので、「知らない」「忘れた」で逃げてました。そういう人に「yukina*ちゃんは勉強ができる」とかいちゃもんつけられてました。今もいたら、「漢字検定2級なんて、できる子アピールしてウザい」と思ってるに違いない。

今取り組んでる3大タイトルは(漢検・数検・英検)、趣味なのでほどほどにします。こういう話をしても、嫌味にならない人ってどこにいるんだろう? まず話の合う人がいない。
勉強の話をしても嫌がられないというのは、その人がガチで取り組んでたり、自慢オーラを出さないで話してることによるでしょう。そういう姿勢でいたら、自然と応援されるんじゃないかと。自分はまだその域に至ってない。好きでやってることとはいえ、どこかで「コイツ自慢したいだけだろ」と思われてるかもしれません。

私が嫌われたくないから、「嫌味に思われてたらどうしよう」という思いがある。人間というのはどういうわけか、好きでいてくれる人と、対極の嫌いで仕方ない人で構成されてる気がします。
漢字検定や数学検定の話で嫌われたら、その場で終わりなのかなあ? 嫌われる勇気というのももったほうがいいですね。

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