見出し画像

私が仕事でこころがけている4つのこと

みなさんは、仕事で心がけていることはありますか?
私には、10年以上ブレていない心がけていることがいくつかあります。

本記事では、私が仕事で心がけている4つのことをご紹介します。
対外的にもお話させてもらうことが多い内容ではありますが、一つのご参考としてご覧ください。

「心がける」の意味を知る!

まずは、「心がける」の言葉の意味から考えてみます。
インターネットで調べると、コトバンクには以下のように書かれていました。

こころ‐が・ける【心掛ける/心懸ける】
[動カ下一][文]こころが・く[カ下二]いつも心にとめておくようにする。気をつける。心にかける。「貯蓄を―・ける」「安全第一を―・ける」
引用:コトバンク

「気をつける(be careful)」は、少し後ろを向いたような言葉に感じます。
私は「心がける」をポジティブな言葉として使いたいので、ここでは「いつも心にとめておく(always keep in mind)」という視点で整理しています。

私が仕事で心がけている4つのこと!

では、ここからは、私が日々の仕事を行う上で心がけている4つのことを、ご紹介します。
4つの内容は、とても大切にしていることばかりです。

感謝の気持ちと誠実さを忘れずに!

感謝の気持ちと誠実さは、私がアルバイト時代から忘れずに大切にしている心がまえです。
この心がまえを持つことで、自然と相手を敬い、相手の立場に立って物事を考えるようになっていると実感しています。

また、私は一つの行動意識として、「ありがとう」を言葉として発するするようにしています。
どれだけ小さなことでも「ありがとう」と相手に伝えることで、世の中が少しでも笑顔になれば良いなと思っています。

何事においても、私一人だけで成し遂げられることはありません。
いろいろな繋がりがあるからこそ、今の私がいると思っています。
そのため、今後も感謝の気持ちと誠実さを忘れずに、日々の生活を過ごしていきたいです。

主体的に行動をする!

主体的な行動は、一番の私らしさだと思っています。
特に「主体的」には、強くこだわりを持っています。

なぜ「主体的な行動」が大切なのか?

受動的であれば、自分の望む仕事やキャリア、スキルを築くことは難しいと感じているためです。
自分の道は、常に自分でたくさんの選択しながら切り開いていくものだと、私は考えています。

また、私はインプット一つにおいても、「受け身のインプット」ではなく「攻めのインプット」を意識しています。
主体的に知識や情報を取りにいき、わからないことは遠慮なく質問をするというスタイルです。

現状に不満を抱えていたとしても、受け身の姿勢で待っているだけでは何も変化しません。
「まずは自分から!」を常に意識して、今後も自分らしくチャレンジし続けたいと思います。

目的意識を持つ!

目的意識は、何かの行動する際に真っ先に考えるようにしています。
その理由は、漠然とした行動にしないためです。
「誰のため?」「何のため?」などの行動の軸をきちんと持ち、意味のある行動をするためです。

しかし、目的をセットすることに時間を要したり、がむしゃらに動いた方が良い場面もあります。
その時は、無理やり目的意識を持たずに、自分らしさを行動の軸に置きながら動くようにしています。

できる方法を考えぬく!

公務員として働いていた頃、多くの人が「できない理屈」ばかりを考えているように感じました。
首長や上司、議員、住民などに否定・批判されることをネガティヴに捉える気持ちも理解は出来ましたが、私はその思考の仲間入りだけは絶対にしたくなかったので、意識的に「どのようにすればできるのか?」を考えるようにしています。

また、ただ単に「考える」だけではありません。
「考えぬく」ことを大事にしています。
考えて、考えて、考えぬくと、その先には「できない」以外の答えが何かしら出てくるはずです。
もちろん「できない」という答えに辿り着くこともありますが、私は「考えぬく」を大切な心がまえとして、「できる方法」を諦めたくないです。

きっと、これが自分らしさ。

今回「心がけていること」を言語化してみて感じたことは、社会人になって10年以上経っても自分の軸は全然ブレていないことです。
そのため、本記事でご紹介した4つこそが、おそらく今後もブレることのない"自分らしさ"なのでしょう。
これからも自分らしく、全力で挑戦し続けていきたいと思います。

冒頭でもお伺いしましたが、改めて問います。
みなさんは、仕事でどのようなことを心がけていますか?
もしかしたら言語化することで、自分らしさを見つけることができるかもしれませんよ。

では、また。
みなさまに心より感謝。

焚き火の画像で落ち着ける。

この記事が参加している募集

仕事について話そう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?