見出し画像

【ポケカ】CL福岡備忘録_古代バレットで完走

今回はせっかく久しぶりにCLに出場でき、DAY2にいくことはできませんでしたが、9回戦完走できたので備忘録として残します。各対面で意識すべきポイントも軽く掲載してるので、良かったら覗いてみてください。

リーダルリザ→ビーダルリザです(笑)

結果は108位、6-3の中でオポーネント2番目だったので、強い方々と対戦してきたんだなという…。現に2回戦〜4回戦は、おそらく過去WCSに参加経験のある選手でした。


◼️デッキ選択理由

候補はこちらのnoteで記載したピジョット型のリザードンと今回の古代バレットでした。

DAY2に残ることができたなら、ピジョリザを使用予定でした。良かったらこちらも読んでもらえると嬉しいです!
※こちらはCL後の189チームが参加した大規模自主大会(ポケカ四天王や有名プレイヤーも参加)で、7-2ベスト8まで勝ち進むことができました。

このデッキは基本捲りを要求されるため、9回戦どんな相手にもゆっくりゲームをする必要があり、時間もかかります。想定外のデッキや、初心者から上級者までさまざまな方と対戦する必要があるDAY1では、かなり根気と自分のゲーム速度が求められると思い逃げました。ピジョリザを選択しませんでした。

また2進化デッキのため、事前の大会で進化ポケモンが嵩張ってたね切れで負けた経験もトラウマに

DAY1で最終的に古代バレットを選択した理由は、

・非ルールのポケモンしかいないため負けにくい
・こちらのプレイもそんなに難しくなく時間がかからない
・話題にはなってはいるものの、実際大会シーンではまだまだ対面の認識が甘い

そして1番背中を押してくれたのは、このデッキを教えてくれて、一緒に練習したり、構築の共有をしていたはす(https://twitter.com/h_1234567s)くんがカードラッシュCSやシティリーグで結果を残していたことです。

本人が無料でビーダルリザードンに対する立ち回りをnoteにしているので、こちらも是非読んでみてください。

◼️当日の試合内容

0回戦 劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦に向けて稲荷崎戦を見返しているので、北さんの言葉を思い出し落ち着く

1回戦 ロストバレット

相手「テツノイサハex」スタート、「なかよしポフィン」で「キュワワー」2体を出して入れ替えから回してまずまずの展開。しかしそれ以上ポケモンは並ばず。

こちら「トドロクツキ」スタートに「大地の器」と「オーリム博士の気迫」、エネルギーもしっかりあり、CL1戦目絶好調な出だしで「キュワワー」を倒す。

ちなみに2エネで逃げて、「ハバタクカミ」をバトル場に出すこともできましたが、エネは付けれておらず殴り出すのに最速2ターンかかる状況です。はなえらびを無効にして封じるよりも「キュワワー」の数を減らして畳み掛けた方が良いとじゃすみん(https://twitter.com/jasmine_SW_)くんに怒られた教えて貰っていたので迷わず突撃プランへ

※定員埋まっていますが、キャン待ちチャンスありそうな人数ですので、宣伝しときます。

それが功を奏し、先2「アクロマの実験」を使われるもポケモンを展開できず、今回忍ばせていた「テツノツツミ」が刺さり「キュワワー」が場から一旦退場wそのままテンポ取って勝てました。

この対面のポイントとして、「ハバタクカミ」はスタート以外で出さない方がいいです。「かがやくゲッコウガ」のげっこうしゅりけんや「ヤミラミ」のロストマインの的になるだけで足手纏いです。

「オーリム博士の気迫」は無駄遣いすると、後半エネが貼れてないポケモンを縛られて、「ヤミラミ」にばら撒かれて負けます。ベンチにポケモンを置くときは1エネは貼れてある状態にして、可能であれば「かがやくゲッコウガ」を出さずに戦うのが良いでしょう。

2回戦 アルセウスアロコン

WCS出場者のパーカー着てました。

先攻2ターン目から先殴りして、順当に殴り合う。最後「アルセウスVSTAR」をワンパンして勝ち。

「ナンジャモ」で詰まることもなく、運良かったです。

アルセウス系統のデッキで
1番辛いのは序盤のこれ

3回戦 ビーダルリザードン

中国人の方で、対戦前に流暢な日本語で楽しく会話してくれました。CLのために日本に来たと言っていました。※前年度のWCSに出場して、その権利で今回のCLに参加?のような感じでした。

先攻2ターン目から「リザードンex」で先に殴り出されましたが、「ビッパ」ラインを「カウンターキャッチャー」で潰す。最後に相手は「ネオラントV」を出さないとアタッカーが用意できなくなり、それを倒して勝ちました。

「コバルオン」絡めて「リザードンex」ワンパンの圏内まで古代をトラッシュに溜めれていたので、「ビーダル」が残らない展開にできたことでかなり有利に立ち回れた試合でした。

4回戦 パオジアン

WCS出場者のパーカー着てました。

これ言いたかっただけw

「かがやくゲッコウガ」のげっこうしゅりけんで2面に90ずつダメージを与えられ、「テツノカイナ」のごっつぁんプリファイの連打を狙われる。こちらも「テツノカイナ」を取れないので、裏を呼びながらサイドを進めました。

残りサイド3-2の状況で、「テツノカイナ」を倒せる状態になりましたが、ここで倒すと「ビーダル」2体を残したままサイドが逆転してしまいます。(「テツノカイナ」を「すごいつりざお」で戻し再降臨されて、「カウンターキャッチャー」で手裏剣のダメージを負った裏のポケモンを呼び出されて倒される負け筋を警戒)

「プライムキャッチャー」は前のターンにこちらの裏の「かがやくゲッコウガ」を倒すのに使用しており、主流の構築は「ボスの指令」なしの「カウンターキャッチャー」が1枚です。「カウンターキャッチャー」を使えるようにしなければ裏を呼ばれて負けないと判断して、「テツノカイナ」は残して裏の「ビーダル」を念の為1体倒しました。結果、「ボスの指令」は採用されておらず勝利。

5回戦 ルギア

この試合も順当に殴りあって勝ち。流石にDAY2見えてきたと思った。

5-0でこれ思い出し
死亡フラグは立ってた()

6回戦 アルセウスグレンアルマ

「コライドン」スタートで2エネ貼って殴り出せたものの「かがやくゲッコウガ」にアクセスできず、サポートもなし。相手は後攻1ターン目に「アルセウスV」に「ダブルターボエネルギー」を貼ってトリニティーチャージでベンチの「アルセウスV」に3エネ貼れる理想スタート。

後攻2ターン目に「博士の研究」を絡めて「アルセウスVSTAR」に2面進化、「ロストスイーパー」でこちらの「ボウルタウン」を剥がしながら、ベンチのアルセウスと入れ替わり「ブーストエナジー」付きの「コライドン」を倒される。ちなみにここまでVSTARパワーの使用もなしとwそのまま返しに何も動けるカードを引けず、ずるずる負けました。

7回戦 ビーダルリザードン

だいたいはすくんが書いてたnoteのように立ち回って勝ち(勉強になるので読んでね)

8回戦 ガチグマLO

1つ前の試合で配信卓に上がっていた大炎上(https://twitter.com/daienjyo_boost)さんでした。見たことも聞いたこともなかった、とてもユニークで強力なデッキでした。デッキ内容が気になる方はDAY1の配信卓(7回戦)をご確認ください。

ループが決まりなす術なく大敗

「探検家の先導」で「ロストスイーパー」を拾いにいきながらトラッシュの古代を溜めて、「ヒーローマント」付きの「ガチグマ」を1体倒せましたが、2体目の「ガチグマ」降臨+「ゴージャスマント」で詰みました。

9回戦 サーナイト

DAY2をかけた最終戦、まさかの知り合いのガエン(https://twitter.com/gaogaen__)さんでした。彼とは大規模チームの大型自主大会の決勝で対戦し、その後も他の自主大会の決勝トーナメントをかけた予選の最終戦で当たるなど、何かと因縁のある相手でこんな大事なところでも当たるとは…と落胆。とても上手な方と知っているだけに絶望でした。

サーナイト側の勝ち筋としては、こちらのエネのついていないポケモンを縛り、「ナンジャモ」を使いながら「サケブシッポ」で裏を倒すことです。

なので、ロストバレットとの対戦同様、できるだけ最低限の展開でベンチを絞りゲームを進めましたが、サイドに2枚落ちていた「オーリム博士の気迫」がなかなか拾えず、ベンチのポケモンがうまく育てられませんでした。

そのせいで後半連打される「ナンジャモ」がどんどん重くなり、結果的に攻撃できない「トドロクツキ」を縛られて逆転を許してしまいました。

この試合は唯一検討の余地がある敗北でした。相手が押し付けてきた「かがやくゲッコウガ」を慌てずに2ターンかけて倒し、もっとゆっくりベンチのポケモンに手張りしながらゲームを進めれば、「オーリム博士の気迫」をサイドから拾うor当たりの少ない山札から引くといったことに頼らずにゲームを進めれました。

◼️最後に

このnoteを書いてる今でも悔しいです。今回は特にいつも以上に練習時間が取れ、周りにお手本になるプレイヤーがいたので、DAY1は突破できる気でいました。

ここまで読んでくださりありがとうございます。またいつかチャレンジしたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?