見出し画像

言うは易し行うは難し


記録をつける、なんの記録か。なんでもいい。
実家に帰って小学・中学生の時の文集を読んだ。自分の文章力に我ながら感動。なかなか優秀な文章を書いていた。

 ただ日常を記録するだけでいいのだが、大変つまらない。いや、書き始めるまでが面倒なのだ。書き始めたらそれはそれで楽しい。ただ書き、ただ読む。
 正直動画や音楽を聴くのは疲れてきた。時間をかけている割には話が進むのが遅いし、目と耳の疲れ具合が半端ない。文章なら話が早く読めるし、自分の想像力も付け加えることができる。自分がエンタメとして楽しむのは文章も結構ありだ。
 もちろん、映像の魅力は山ほどある。映画を観て感動してきたし、動画の面白さは最高だ。何か覚えたいことや忠実に記憶したいことがあれば、動画はリアルの動きを見れるから素晴らしい。
 ただ、感受性をつくる・高めるには、言葉や文字を読んでそこに書かれていることの意味を探ったり、深掘りするように頭を使うことが大切だと思う。
 やはり、文章を書き始めると、いろいろと考えが浮かんでくる。「言うは易し行うは難し」というのを友達にLINEしたのだが、やはり簡単でも言わないことには始まらない。つまりは、言葉をつくり物事を考えて行いたいことを言葉でつくる。そうして初めて行うための手順が見えて、行える。
 言うことと行うことは違うことなんだ!
だから「言うは易し行うは難し」のように並べてはいけない。確かに行うは難しいのだとしたら、言うは難なくクリアして、難しい行うをできるようにしたい。する!

2024.02.26 月曜 . 札幌

スキと思ってくれたら、サポート待ってます! 感動を与えられる作品づくり頑張ります。