ある程度の負荷は人生に取って良いと思う
サムネイル(No Stress No Life)だけ見るとやばいヤツ。
っと思われてしまうかも知れません。
実はこの言葉はあるオリンピック選手のコーチの講演会を聴きに行った時に学んだものです。
もちろんストレスなんかない方が良い。
そう考えるのが普通です。
しかし、ストレスを「負荷」として捉えるとある程度の負荷があることによって人生がより良いものになっていくと思っています。
例えば「重力」
これは24時間365日私たちにのしかかっているものです。
この負荷があることによってある程度何もしていない状態でも筋肉等が維持されているます。
宇宙飛行士の方が地球に帰還した時、中々歩くことができないのも、負荷(重力)のない環境から負荷(重力)のある環境に変化したからだと考えています。
筋トレにしても負荷をかけることによって筋肉がついて、より強靭な体に仕上がっていきます。
つまり、ある程度の負荷をかけることで人間はより強く、健康的になっているのです。
もちろん重力が何倍にもなったら生きていけませんし、筋トレもし過ぎたら肉離れ等を起こすこともあります。
なのである程度の「負荷」っという考え方が重要です。
部活動をしていた時、たまにある休みがめちゃくちゃ嬉しくて、楽しくて、とても幸せでした。
それは部活動という「負荷」があったから、たまにある休みがより尊いものになったのだと思います。
これが毎日毎日休みだったら、1日の休みに同じ価値は生まれないと思います。
メリハリが大切だとよく言われていますが、その通りだと思います。
No Stress No Life
ちょっと面倒だな・・・
嫌だなっと思った時、
それを全て負の要素として捉えるのではなく、
自分自身を成長させてくれるエッセンスとして捉える
捉え方を変えると心理的負担も減ると思います。
例えば
筋トレを考えても筋肉に負荷を与える
その結果として筋繊維が破壊され、修復する際に前よりも強くなる
何か成長させようと思ったらある程度の負荷は必須ではないでしょうか。
アフリカにいた時の経験
私がアフリカ、モザンビークにいた時、
現地人は本当になんでもできた。
「生きる力」が凄すぎた
バイクが壊れても自分で直し、家は自分で材料調達して造り、食材も自分で作ったり飼育したり捌いたり。。。
これってそうでもしないと誰もやってくれないから身についたスキルなんだと思います。
アフリカでは自分でなんでもやらないと生きていけない。
その結果として様々なスキルが身に付く
それって、あれもこれもやらなくてはならない、
っという抵抗(ストレス)がそこら中に存在するからだと考えています。
日本にいるとあまりにも他人任せで気がつかないことも自分自身でやることで気づきがたくさんありました。
まとめ
ストレス
っと聞くとネガティブなイメージを持つ方が多いかも知れません。
しかし、トマトなどの果実が甘くなるための要因の一つにストレスが挙げられるように、適度な(これ重要)ストレスは良い方向に導いてくれます。
もちろん過度のストレスを与えると枯れてしまいますし、人間も潰れてしまうので、適度なストレスが重要です。
人生100年時代、常に成長し続けるためにもストレス(抵抗)と向き合ってみてはいかがでしょうか
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