~花博記念公園鶴見緑地に行ってきました~
先日、大阪市と守口市にまたがる「花博記念公園鶴見緑地」に行ってきましたので、その時のことについてアップしたいと思います。
大阪の方は、鶴見緑地と馴染みのある方も多くいるかもしれませんが、ここは過去に大きなイベントが行われた公園です。
そのことも含めて紹介したいと思います。
今回もぜひ最後までご覧下さい。
花博記念公園鶴見緑地
鶴見緑地公園(旧名)は1972年に開園した公園です。
その後、整備を続け1990年に「国際花と緑の博覧会」の会場となりました。
博覧会終了後に公園の再整備が進められ、博覧会の略称である「花博」から「花博記念公園鶴見緑地」の名で、四季折々の草花と自然を満喫できる公園として、親しまれています。
東洋として初めての花博でした。
その後2000年に淡路島、2004年に浜松で行われ、2027年に横浜で花博が開催予定です。
気候も良く、多くの人で賑わっていました。
正面入口を進むと噴水がありました。
少し涼しい気候でしたが、水浴びをしている姿も見えました。
花博のマスコットキャラクターは、チューリップをモチーフとした森の中を飛ぶ花の妖精「花ずきんちゃん」と名付けられ、その可愛らしさと表情の豊かさが人気だったようです。
鶴見緑地のシンボルの一つの風車はオランダから設計図を取り寄せ昭和57年に完成したようです。
羽根の直径は20m、本体の高さは15.3m。
風車前の花畑は春にはチューリップ、夏にはサルビア、秋にはコスモスなど季節ごとの花が咲き乱れます。
残念ながら、行った日はジニアという花は見頃を過ぎていて、コスモスはまだまだでした。
各国のパビリオン跡
花博当時を思い起こさせる各国のパビリオン跡地が園内のいたるところにありました。
「国際花と緑の博覧会」のシンボルタワーとして、「生命の大樹・いのちの塔」のパビリオン名で出展されていました。
閉幕後は展示塔として運営されていましたが、2010年をもって営業が休止されました。
なので、中には入れません。
残念なことに、撤去も考えられているようです。
青空の下に地球儀を見つけました。
咲くやこの花館
咲くやこの花館は「国際花と緑の博覧会」のメインパビリオンとして大阪市により建設されました。
「花の万博」のテーマでもある「自然と人間の共生」を継承し、「熱帯から極地」植物およそ5,500種、15,000株を数々の手法で栽培し展示されています。
高山植物や熱帯スイレンの周年開花などで、常に300種類以上の花を見ることができます。
熱帯雨林植物室、熱帯花木室、乾燥地植物室(サボテン等)、高山植物室やプチイングリッシュガーデン、ロータスガーデンなどがあります。
特別展食虫植物展
当日は、食虫植物展が行われていて、ハエトリグサをはじめ、さまざまな食虫植物の展示もありました。
このようなモニュメントもありました。
おまけ
今年の1月に鶴見緑地すぐ近くにスターバックスがオープンし、帰りに寄りました。
あまりスターバックスには行かないので、何を飲もうかすごく悩みましたが、抹茶フラペチーノにしました。(^_-)-☆
すごく美味しかったです(^^)
まとめ
今回は、花博記念公園鶴見緑地の散策、また咲くやこの花館についてのことをアップしました。
日本ではまず見ないような数々の植物、また食虫植物、園内散策にスターバックスでのドリンクタイムなど、リフレッシュをすることができ、楽しい時間を過ごすことができました。
園内にはアスレチックもあり、子連れにもオススメです。
乗馬体験も可能で、バーベキュー、パークゴルフもできます。
また近くにイオンモール、年中泳げるプール、スーパー銭湯(岩盤浴付)などもあり、1日満喫できること間違い無しです(^^)/
興味のある方は、ぜひ鶴見緑地に行ってみてください。
ちなみに、食虫植物展は、既に終了しています(*_*)
定期的に開催してるようです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
また、次回も宜しくお願いします(^^)/
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?