なるべく具体的な数字を言おう
どうも、自転車をやっている人間です。
先日、パンク修理で自転車を持ち込まれたのですが、タイヤとチューブが交換が必要な状態でした。
そのことを伝えたのですが、「金がないのでとりあえずパンク修理だけでやってほしい」とのこと。
まあ、こういうことはすごくよくあるので、とりあえずパンク修理で対応しました。
「いつまでもつかはわかりません。それだけご了承ください。具体的には…」と言おうとすると、お客さんは「まあ、半年から1年くらい持てばいいと思ってるんで」とおっしゃいました。
いやそんなに保つわけないやんということで、「いやいや、もしかしたら1日2日ですぐにパンクしてしまうこともあります」と言うとお客様は心底驚いておられました。
私は長いことを自転車屋をやっているのですが、まあ本当にこういったことはよくあることで、お客さんが考えるすぐ「しばらく」「とりあえず」の期間がこちらの想定と全然違うことがよくあるのです。
逆もまたしかりなんですけれども。。。ですので、こういう応急処置的な修理をする場合などは具体的な数字で持ってお客さんに期間を提示した方がいいです。
結構トラブルになることも多いので気をつけたいですね。私自身も年2、3件はトラブルになることがあります。
かといって、きっちり説明した上で揉めることもあるので、けっきょく運を天に任せるしかないです笑
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