その影響力、ワイにも分けて。。

ここ数ヶ月で、色々な人、とくに学生で事業に取り組んでる同年代だったり、起業家の社会人方の話に多くふれてる。

会った人ほぼ全員に対し、「あ、レベチや…(自分とレベルが違う)」と思う連続がつづいている

そんな中でも、とりわけ印象強くて、尊敬している人が、いる。

村井誠剛という男だ。


彼自身、チェンブルという会社の代表をつとめていて、表向きにバリバリかつどうしてるから実名公開も大丈夫でしょう

なぜ彼をnoteで言及したかというと、、
いたってシンプル。
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ホント、 良いやつなんよ


↑これを声を大にして言いたい。
会って話せば分かる彼のチャーミング。みなぎる自信とフレンドリー感、天賦の愛されスマイル、そしてハイセンスで自分のツボにどストライクなユーモアがあるところ、などなど。

きっと、まだまだ知らない側面、特徴があると思っている。彼自身忙しいのは十分承知の上で、、お酒かコーヒーを横において聞きたいことを聞きまくりたい!

…という、村井氏を後日コーヒーに誘う話は一旦おいといて、、

このnoteで伝えたい、彼から感じた影響力について、早速まとめていく

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彼の影響力が自分にヒビいて…


結論、彼から感じた影響力が自分にヒビいた結果、、
青森のりんご農家さんに募金をした、という話で、、

募金をしたというアクションまでつながったこと、個人的にとても印象に残ってるけど、やっぱり今日のテーマ、「影響力」という、一つの武器のような、特徴のような、目には見えない力ってすごい。

自分ももっと養いたいと思った



先日参加した起業家イベントに、ひょっこり出会ったのが村井氏だった
最初は自分と同じ理由、勉強目的で今日も来てたのか〜と思った
実際それもあったと思うけど、、

イベント終わり、司会者の方から「チェンブル(村井氏の会社)の村井くんからお話があります」と紹介が入って、スタスタと村井氏登場、、

「なんだ?なんだ?」
 と思い話を聞いてみると、

青森のりんご農家さんに対して、少し前のニュースで話題になった青森豪雨被害の募金を募っていただけないか、という内容だった



いざ話が進んでいって分かったのが、そりゃあもう、豪雨被害で受けた青森のりんご農家さんが非常に苦しい状況にあるということ

向こう10年の経営の目処が立たず、離農した農家さんが割と多かったとのこと、、

あんまりこの場で取り上げるようなことはしたくないけど、彼が教えてくれたことの中に、「離農した農家さんの中には、この豪雨被害を受けて、自分で命を絶った農家さんもいて、、、好きだったもの(この文脈では農業あるいは育てていた果物ですね)で亡くなった方がいて、、」

これを聞いて、表現が難しいけど、鳥肌が立つ、血の気がサッと引くのが感じれたくらい、何かが刺さって若干吐き気も感じるくらい、息が詰まるような精神的な痛みを感じた

若干、タイトルの内容とズレてきてるけど、このリアル情報を彼が知っているのも、青森というのが、彼が学部時代を過ごした土地で、実際に学部時代から農家さんを助ける事業をしていたため、青森の農家さんと接点を多く持っているとのこと、、

彼のメッセージからも、お世話になった農家さんを「なんとか助けたい」「共感してくれた方には、言葉だったり募金でも、なんとか支援をしてほしい」というメッセージ性がすごい伝わった



ちょいと話の流れが変わるけども、
この記事では、彼の影響力を通じて、自分が関心を持っていなかったこと(ここでいうと青森の豪雨災害)に、自分の意識が初めて向いた、それに加えて募金をするという行動まで、言い方は悪いけど”動かされた”と、気付いたということを残しておこうと思った

かなり辛辣な内容が内容だったからこそ、関心を持ったところもあると思う。きっとこの一連の話を聞いたら、ほとんどの人が関心を持つだろうし、実際募金まで繋がると思う。



ただ、今日のポイントである影響力という点では、村井という人。
自分が最近出会って、たくさん好感を持ってて尊敬している人づてに、自分が知らなかったコトに、何度も書いてるけど、関心が向いて、行動まで至らせる力、それが影響力なんだなと思ったこと。

青森の農家さんが苦しい状況にあるという状況を、全く自分が知らなかったという勝手な反省も相まって、、その状況をわざわざ足を運んでもらった村井には感謝している。

一方で、同じ内容、青森の農家さんが苦しい状況にあるということを、果たして他の人、会って話したこともない人づてに聞いたら、果たして自分は募金をするだろうか?というのが気になった。募金するか分からない。

募金をするか、どうかっていう今回の個別的なケースの話よりかは、影響力を受けて自分が行動するかっていう、一個上の構造の路線での話。



これだけは確信持てるのが、知らない人から同じ話聞いて、募金まで至るかはビミョーな一方で、村井から聞いた後だと、募金するのが一択だった。一才の迷いがなかった。

村井のお願い、お願いではないんだけど、村井が発言したことに、最後の募金まで動かされた構造の中身としてはきっと、

自分(A)が関心を持っている、言い換えれば影響力を感じた人(B)というフィルターを通して初めて、自分というAは、Bが関係を持ってる別のCに関心だったり意識が向くってことだと思う。



正直、この豪雨被害のことは全く知らなかった、、若干ニュースで目に入ってたかなくらい。

村井の話を聞いて初めて、その事実を知った。加えて、村井氏の「助けたい!」という想いに、自分も本心から賛同した。

今回メモしたいのは、ここまで。

最後に少し補足で、もう少しメモしたいこと

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あらためて、自分も影響力つけたい。最終的にはやっぱり自分で事業をやって、経済的な体力並びに影響力をつけて、自分の周りの人を助けたいと思った。


中学校のいつだったかは忘れたけど、「会社をつくれば、その地域に雇用を生み出せる」。今でもよく覚えてる言葉。

これに深く賛同してるから、ずーーと自分で会社ないしは事業を起こしたいと思っている。

最近では、これに加えて、社会起業家/social businessといった、単に売上!利益追求!とは全く目的が異なる取り組みに対して、やっぱり自分はこっち、社会の問題を少しでも軽く、ほぐせるコトをしたいと思う。



影響力を紐解くと、一番言い換えが正しいのは「信頼」かと。

信頼からさらに枝分かれすると思う。経済的な体力だったり、発言とか目標をやり遂げる力、あとはそういった表に出る結果を生み出す内面の、人柄だったり想いの強さとか。

最近は、「何がなんでも目標を達成する」「目の前のことに集中!」ってことばっかりで、周りの人に配慮できてないと思う。

反省として、というのも、できるのにやらないじゃなくて、周りの人を気遣えるほど自分に余裕なくて、そもそも意識/関心が向かないという側面もあると思う。

こればっかりはどうしようもないよ、、



ひとまず、なにかしよう!よりも、一旦肩と頭をリラックスさせる休憩だったり、気分転換が必要だと思う。

人と話すか、アロマ焚いて読書、行ったことない土地にフラッと行ってみようと思う。

以上。



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