大学生のマネジメント、不可能問題。



グルメアプリ開発をするにあたって、メンバー募集を募ってみた。
色々なSNSで呼びかけたけど、最終的に「興味がある!」と連絡くれたのは一年生4人に、二年生1人の計5人。

これとは別にイベント参加者を募集した時も、大して人が集まらなかったから、アプリ開発企画に興味ある!自分もやってみたい!と連絡くれた時点でめちゃくちゃ嬉しかった。


リリースする4月まで一緒に走って、成功したら小樽の美味しいお寿司を食べに行こう! そんな遠い先の楽しみまで妄想した。

だがしかし、そんなフワフワした願望は、あっけなく散ってしまった。


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モヤモヤと、不信感。


メンバーが集まったところで、最初のミーティングやら予定業務について、ラインでメッセージのやり取りをし始めて、なんかモヤモヤ、、

モヤモヤというのが、主にラインの返信の早さだったり、そもそもの返信の中身が期待したものじゃないことが多々、、(期待というのが今回のポイント)

最近札幌のセミナーやらで知り合った友人、知り合いと比べると、余計際立つメッセージのやり取りから生じる、ぶっちゃけ不信感。。

「なぜインスタは今見て、ラインの返信は3~4日後なの?」「ほんとにグルメアプリ企画に興味持ってるのかな?」「今後、彼らと最後まで走りきれる?そもそもスタートから走り出せてないし、、」

毎度のやり取りで、そんなネガティブな不信感ばかり抱くことに悩んでいた。


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でも、もう吹っ切れた。


また別の記事で書くけど、ここ数日で参加してた就農体験プログラムにて、健康茶を販売してるPermeFuture代表の、池田航介、通称いけちゃんと、お邪魔した農家さんの一言で吹っ切れた。


その一言というのが、

「大学生のマネジメントは難しい。」


もう、受け入れるしかないと思った。人生の先輩がそういうんだから、間違いない。難しいというか、基本的に大学生のマネジメントなんて無理なんだと思った。

きっと心の底から活動とか理念に共感してくれる人は別だろうけど、自分が思う以上に、大学生のマネジメントは難しいのだと。大学生は猫みたいに気まぐれだと言っていた。

そう一言アドバイスをくれた一方で、自身の事業を展開してるいけちゃんも、人には期待をしてしまうと話していた。

起業してて、経営者のいけちゃん、彼に限らず、経営者であれば、人に期待しないスタイルかメソッドのようなのを身につけてると思ったけど、全員が全員そうじゃないらしい、、


きっと他人に期待して、その期待と別のことが起こった時の対応の仕方。どう対応して、しかもどれだけ早く切り替えられるか、というのが見習える部分なんだと思った。

期待しない方向を頑張ろうと思ってたけど、まだまだ期待に反する事象が起こった後に、もっと別の方法なら、、今回だけはそうだったのかもしれない、、といった具合でひきづるところがある。それを変えよう。

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あとは、、あれだ。

もう一ついけちゃんが言ってたこと。

「この人について行きたいな」と思える人になること。

そうだよな、、そうであれば、わざわざ猫撫で声というか、ちょっと無理か自分に反する言葉なり対応なんてせずとも、そもそもそんなコトをして動かしてたら、どっかでマズいことが起きそう。

全く分からんというわけじゃないけど、背中の見せ方なり、見られる背中がまだ半熟だと思う。グルメアプリ開発だって、今も調べながらだし。。

ここ最近の悩みはすべて、全部が全部、「お前はどうしたい?」「自分のレベルを上げよう」に尽きている。

シンプルだけど、変に履き違えれば、また自分の殻に閉じこもりそう。

それでいて、いけちゃんはいつもオープンで朗らかだから、やっぱすげぇな、あの人、と思う。山が彼女というだけあるわ。

いや、それは関係ないか。




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