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同期がシューカツをはじめる中、英語サークルをゼロから立ち上げた話。

こんにちは、ヤナギです ^-^

人見知りな自分でも、

好感や特に尊敬している人には道端でみかけたら必ず声をかけます。(一か月に数回あるかくらいなので、本当に稀なんです)(誰も聞いてない)

小樽駅から自分の大学にくる途中に‘‘地獄坂‘‘という、鬼か!というくらい急な坂があります。

先日、買い出しのために坂を下っていたら、バスに頼らずお世話になっている教授が洋楽をiphoneから垂れ流しにしながら坂を上がっているのも見かけました。

久しぶりに会えたので、‘‘お疲れ様です!‘‘、と一言。

一言で終わらず、坂の真ん中で世間話をしました 笑

日曜の朝から学校に来ている苦労を労うと、「わたしはただ枯れていく一方よ…」と葉が落ちて細々くなる街路樹に例えて、自虐が始まりました。

そんな個性的な面が授業でもあり、まさに四季のように教室の空気がコロコロ変わります。授業中に冬眠しかけても、すぐに春がきて夏がきてと慌ただしいこともありますね。

話は変わって、

最近は特に忙しいとは感じません。

しかしながら、先生が自虐で枯葉を引用するまで四季の変化に気付きませんでした。

ハ(葉)ッとしたので、数枚パシャリしました。

今この時期にしか見れない貴重な瞬間を取れました。

余談が長くなったので早速本題に入ります 笑

今日のテーマは、

英語のために大学一年次に部活を辞めて、その2年後に英語学習サークルを立ち上げた話です!

以下、

サークル名へのこだわり、設立の理由

をちょろっとお伝えします。

では、見ていきましょー

ヤナギが立ち上げた、英語学習団体‘‘PEP‘‘

背景はある晴れた日のキャンパスの写真です。

活動拠点である大学が使われていること、透き通った青空の見栄えがよく、気に入ったのでロゴ画像として使っています。

PEPとは‘‘Practice English Passionately‘‘(受動的ではなく、夢中でやるくらい楽しんで英語を高めよう!)という意味を込めて考案しました。

というのも、英語に限らず、せっかく新しいことを始めても、

途中で挫折したり、作業化することで楽しさをいつのまにか忘れてしまうことってありますよね。

時には、それを継続すること自体がストレスの原因になることも多いと思います。

実は、ヤナギもそんな経験を英語学習でしてきました。

英検やTOEFLのスコアのためだけに単語を暗記したり、毎日イヤイヤながら長文練習をしていた日々の中で、

なんで英語始めたんだろう??

と本気で考えることがありました。

試験という明確なゴールを設定して、既に行動に移しているというのに、よく分からない不満を持っていました。

小学6年生のときの、外国語活動の時間で必死こいてfire fighterをノートの端にメモしたり、中学校の英語の期末試験で95点台~を叩き出していた頃に比べて、体の内からグワァァとでてくるエネルギーや感動はどこにいってしまったのだろうか。。。

でも、

その答えはとってもシンプルでした。

それは楽しめているかです。

夢中であれば、失敗や挫折の大小に関係なく、目標達成までやり抜くことができます。

例えば、あなたが大好きな作家さんやアーティストの人が、新しく作品を出したら、多少のお金や手間は気にせず手に入れますよね。

書店に行ったり、メルカリで検索して探してみたり、Youtubeに投稿されているモノを見るために数個のキーワードを入力したり、、、

本当にその対象が好きであれば、手に入れるまでの過程にある障害で挫折して諦めるなんてないと思います。

だからこそ、

サークルのモットーとして‘‘passion‘‘にこだわりました。

情熱、生きがいがあれば根性論と言われようとも、物事を達成したくなる意欲が途絶えることはないです。加えて、生きがいがあることを見つけられれば。。。それだけでも幸せではないでしょうか。

なぜ、わざわざサークルを立ち上げたか。。。

ところで、ヤナギの大学は国際交流に力も入れてることもあり、

少なからず英語学習の意欲が高い新入生が毎年入学してきます。

しかしながら、入学から三年次に進級するまでその高いモチベーションを維持している学生は2,3%だと思います。

残りの大多数の学生が、

もしかしたら、自分と同じ理由で英語の価値に気付く体験を得ることなく、または楽しめなくてウンザリして中倒れしてしまうことについて、

言いたい。。。

もったいなさ過ぎる!!!あと少しなのに。。。

◎英語がどれだけ価値あるかは、以下↓の記事で人生観を交えて妥協無く語りました。

英語、コスパ最高の投資ツール+α‘‘人生どん底から立ち上がる方法‘‘ | https://note.com/sho_passion_bbb/n/n8030305042e9

一度習慣化してしまえば、TOEIC900点くらいであれば継続的な学習で手に届くスコアですし、そこまでくれば英会話が大の苦手という人は稀でしょう。

完璧でなくとも、自信を持てるくらいまで英語を身に付ければ、

その学生はもう卒論なしで卒業するに値する学業での成績を出した!と言ってもいいと思います。

彼らはきっと英語を習得することで、

コミットの程度は異なれど、

変わりたい、成長したいという気持ちがあると思っています。

せっかく持っている英語を頑張りたいという意思が途絶えることなく、

少なからずの挫折を乗り越えて、在学中にお金では買えない、やってよかったと思えるような財産を手にしてほしいと思いました。

英語に1~2年コミットするだけで、これは十分手に届く範囲にあります。

その一方で

英語は他者と対話することに一番価値あると思いますが、

そこにいたるまでには、1人で基礎を積み上げたり、足りない部分を分析する地道な作業はつきものです。

でも、共通の目標をもった他者がいればそれだけで誘惑に負けず踏ん張ることができます。

自分はTwitterで興味を持った人を1,000人以上ファローして意識を高く保っていました。

それはネット上でも実生活の中でも同じだと思います。

自分一人だけでは、目標を見失ったり諦めがちです。

(自分が失敗と成功の両方の経験があるからこそ)

日々の取り組みを共有して、各自の目標達成を目指す環境と機会を作りたいと思いました。

1,000人の学生に声をかけて、その内の1人の反応してくれた彼/彼女に英語学習とその価値が伝われば本望です。

以上、PEP(英語学習サークル)をつくった理由です。

おまけ

コロナの影響で学内で留学生と交流する機会や、留学のチャンスがなくなった特に新入生や後輩のためにこの活動をしたいというのが核としてある動機です。

その一方で、自分のためにもやってみようと思いました。

ただ他者に尽くすのは、重いし、ヤナギの人生に全くプラスになりません。少なからず自分にもメリットがあると確信しました。

以下、卒業までこのサークル運営で得られると期待してることです。

・自身の英語力維持、向上

・コミュニケーション能力向上

・PDCAサイクルの実践

・認知度のアップ(将来の独立という目標のために必要)

・マネジメント能力習得

・マーケティング(一般的なモノとWeb上)の知識(広報活動などから)

・SNS運用

・メンターとしての資質アップ

・複数のタスク、企画管理に慣れる

・情報収集を怠らない→学びを継続できる

etc...

ざっとあげてもコレだけを得られると思ってるわけですね 笑

これらすべてを獲得できると思いませんが、すでに何個かは実際に体感しています。

これからの活動が楽しみです。

自分本位にならないように、部員が最大限彼ら自身が主体となって、楽しみながら、活動を実践し成功体験を得ることを常に一番に置きます。

かといって、自分は部長!だから管理だけなの?とか、部長も部員と考えた結果、自分だけしかやってないみたいなことも起こりそうですね。。

でもまぁ、なんとかなるでしょう。

どうか温かく、PEPの活動を応援して頂けると幸いです。

SNSを通じて、日々の活動を発信しているので興味があればTwitterやinstagramで検索してみてください!

これで本当に以上です。Bye bye✋

ブログを読んで頂き、ありがとうございました。

へばなっ!

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