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転職失敗の際に、よくある原因

本日はこんな記事を見つけました。

「多少のことは我慢できるだろう」は間違い

一つ目は、企業や組織の風土と肌が合わなかったというミスマッチのケースです。

入社してみたら、物事の進め方のスタイルが前職までと全く異なり、ストレスを感じる。

価値観が合わず、体質的に受け入れられない。直属の上長や同僚との相性が悪くてギクシャクしてしまう……。

こうしたミスマッチを起こす人には、前職での年収や肩書への不満から、目先の年収やポジションにこだわって転職先を選択するタイプが多いです。条件にひかれて、「それであれば、多少のことは我慢できるだろう」と判断したケースです。

よくよく振り返ってもらうと、大概の場合、採用選考中に実は「何か肌が合わないな」「コミュニケーションが必ずしもスムーズとはいえない」というようなことが起きているものです。それを見て見ないふりをしてしまった格好です。

給与が通知されていた額と違う

次のケースは、給与額や賞与支給が入社前の約束と異なるなど、条件の相違に起因するものです。

正式に発行された採用内定通知書などのオファーレターが、本人の思い違い、あるいは本人と企業とのすり合わせ不足で、事前に約束したという内容と異なる。こうした事態に遭遇したという転職者は少なくないです。

そもそも正式なレターをもらっておらず、口頭のみで説明されたという方もいました。

これは転職者側が気楽にオファーを受けてしまった、あるいは焦って転職先を決めてしまったケースに多く起こります。それがゆえにあいまいなままで採用条件を聞いていたり、解釈の違いを生んでしまっていたのでしょう。
上記記事より

入社後の組織文化・風土のミスマッチと、給与に関する食い違いは、私も実際にキャリアシートでよく見る転職理由です。

そういった方の場合、短期離職の経歴が企業から嫌煙されることがあります。ご本人的には仕方のない理由だろう、と思われていても、企業からすると【想像力を働かせていれば、回避できた問題だろう】と考えられるからです。

その短期離職が何回か繰り返されていると特に厳しくなります。想像力が欠如した方である場合は、自社で成果をあげてくれると思われ難いですし、自社への入社の際にも再度短期離職というリスクが生じる可能性がある為です。

転職活動は、しっかり考えながら行いましょう。

本日は以上でーす。
しょーじん

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