コロナ禍になって変化した我が家の衛生観念

2020年春、初めての緊急事態宣言がでた頃から現在に至るまで、我が家では外で買ったものや宅配便で届いたものは拭いてからしまうことを徹底している。
以前から私は強迫性障害を患っており、潔癖気味なところはあったのだが、コロナ禍に入りそれが後押しされてしまった形だ。
今よりもっとコロナに脅威があったころ、スーパーや薬局に置いてある品物経由で菌が持ち込まれることもある、といった意見を目にしたからである。
まだ1歳だった長女を守るために出来ることはなるべくやろうと奮闘していた。

しかしコロナも4年目に差し掛かろうとしている今、こんなことをしている人は少数しかいないだろうと感じる。実際、世間ではマスクを外してもいいといった話し合いがなされている段階に入っている。
それでも私はきっとこのマイルールをやめることはできないだろう。

この3年、商品に向かって飛沫を飛ばしている人を全く見なかったわけではないし、床に落とした商品をそのまま棚に戻す人にだって遭遇した。そしてそんな商品を直接口に入れてなめるわが子たちにも。
世間から潔癖と言われようが、やりすぎだと罵られようが、娘たちがもう少し大きくなるか、私の脅迫観念が少なくなるまでこのマイルールを続けていくことになるだろう。

#清潔のマイルール

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?