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2024年の抱負「万象感謝」

皆さま、明けましておめでとうございます。昨年は大変お世話になりました。身の回りの環境に変化があり、なかなか時間を確保できず停滞していた記事投稿を徐々に再開できた一年でした。今年も読者の方々に楽しんでいただけるような記事投稿をすべく、私自身もあらゆることに興味関心を持って、言葉だけでなく実際に色んなことに挑戦し、五感を使って成長していきたいと思っています。20代後半でまだまだ未熟な私ですが、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

さて、年が明けたということで今回は所信表明をします。が、ここ2日間は無視できない出来事がありましたので、少し触れようと思います。

元旦から続けて、能登半島地震と航空機衝突事故が起こりました。地震の影響で現時点で死者65人、11万戸が断水、輪島市は通信不能状態。空港の混乱は各地方からのUターンラッシュを直撃。という状態です。

私も地震の速報を見てからすぐに、石川や新潟、富山に実家がある友人らに連絡し安否を確認しました(うち一人は今も家族全員で避難中とのことですが、なんとか無事そう)。また、エリアが離れているので直接的・致命的な被害は無いと分かっていましたが、一応九州にいる家族にも「念のためこちらも気をつけましょう」とメッセージを送りました。私は大学で社会安全学部というところを出ましたので、自然災害や社会災害には過敏に反応します。命を失ってしまっては後からどうしようもないので、過剰なぐらいでいいと思っています。生活のリズムが崩れると身体的・精神的にも負担が大きいので、被災者の方々が少しでも早く落ち着けるよう願うばかりです。

今回の災害では特に、宇宙と人間社会の時間軸の違いを感じざるを得ませんでした。世間は年明けでお祝いムード、親族みんな集まってお酒も飲んで盛り上がっていたであろうタイミングでの無情な大地震。宇宙にとって、人間たちの時間軸は気にするものではないのでしょう。逆に人間からすれば、日頃の平穏な生活は、実は当然ではなく感謝に値することなのだということ。自分は生きていると言うよりも寧ろ、生かされている側なのだということ。そんなことを考えました。

私が今年掲げる言葉は「万象感謝」です。私の造語ですが文字通り、あらゆる物事にありがたさを見出し、感謝する心を養う一年にしたいと思います。

一切の物事に感謝の気持ちが拡がっていくのは人間の成長である。

と、今年の運勢にも書いてあったし。

目の前のあらゆる物事に感謝しようとすると、また違った日常が見えてきそう。大袈裟に言えば、人生が変わりそう。

皆さんはどんな一年にしますか? ぜひ、コメント欄で教えてくださいね〜。それでは、皆さん身の安全には注意しながら、健康に、お過ごしください。(^^)


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