見出し画像

サンダルランニングしてみた

ついにサンダルに手を出してしまいました。

Luna Sandals です。どうでも良いけどわいの足ちっちゃ。

きっかけはランの先生です。

わい「雨がこれから増えてくると、走る機会が減りますよねー」
先生「雨は雨で気持ちいいんですけどね」
わい「熱さを軽減する雨は気持ちいいんですけど、なによりシューズが…」
先生「そこでサンダルですよ、薄いので足の運び方の正しさも確認できて良いです」

とあるストレッチを受けてる時の日常会話

あれよあれよという間に気がついたら、先日寝る前に買ってしまってました。良くない。もっと考えたほうが良い。まぁ買ってしまったものは仕方ない。

ということで、若干腰の痛みに不安があるものの、すぱっと走ってみました。GARMIN さんの結果。

たまたま散歩してた娘に遭遇して、背後から撮影された写真も一緒に

実際にサンダルで走ってみて

最初はおっかなびっくりでゆっくり目ですが、最後は km/6分前後で走ってみたりしてます。結果的に足に痛みはさっぱり出ず。足の裏に痛みもなく。足袋シューズで走っていたからか、薄くても全然平気でした。そろそろ裸足でもいけるかもしれません。

サンダルで走って一番気になったのは音。もしかすると、ヒモの調整がうまくいっていない部分があるかもしれませんが、ちょっと気を抜いているとぺたーんぺたーんと結構いい音がします。近くにいたらきっとうるさいです。
何事かと思ったんですけど、接地がうまくいってないようです。

わたしの目指してるのは「ミッドフット走法」です。健康で長く生存するために、怪我をしないがモットーです。速く走りたいとかタイムを延ばしたいとかそんな事は期待してません。とにかく、ひざに負担の少ない走法を会得したいです。

このサンダル走りの場合、かかとから接地して、つま先が遅れて接地してくるような時、または接地する時に無駄に力がはいってしまった時に「パン」といい音がします。

今まで右足の接地や上げ方が悪いと考えていたんですが、今日のサンダル音を聞いていて、左足の上げ下げが悪いと気づきました。右足鼠蹊部が痛くなる理由は右足ではなくて、左足をかばっての痛みだったというわけです。通りで右足をいくら気をつけても痛みがなくならないわけです。

娘に撮られた写真を見るだけでも、接地も蹴り足もいい感じじゃないのが見て取れます。走り始めでいろいろ試してたと入っても、この足の形は良くない。まだまだ改善点たくさんありそう。きちんとランニングレッスン受けます orz ホントは誰かに撮影してもらうのが良いんだけど。

足袋シューズと比較して

足袋シューズよりも足裏が薄くて接地の感触が分かりやすいことと、音によって状態が分かりやすいということで、姿勢矯正には足袋シューズよりもサンダルのほうが効果は高そうだと感じました。

ただ、フォームが悪い状態でサンダルで走ると、絶対にひざ壊すんだろうなという感覚もあります。ある程度きちんとフォームを維持できるようになったら、足袋→サンダル、といったトレーニングはありです。

毎日サンダルはいて走ろうってことはないですが、足袋と合わせて、週一程度でペースそうする時にちょうどいいかなと考えてます。

あと蒸れなくて涼しくて夏場にはもってこいです。
なんかちょっと悔しいけど楽しかった。

この記事が参加している募集

習慣にしていること

ランニング記録

貴方がサポートしてくれると、私が幸せ。 私が幸せになると、貴方も幸せ。 新しいガジェット・ソフトウェアのレビューに、貴方の力が必要です。