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「雇用調整助成金不正受給」「労働裁判」「妻のがん治療」50代男の誰も得しない話!【27】

通知書を社長宛に出してから
社長室に呼ばれ1時間半話を
聞かされたことに対し弁護士が抗議した。

その後は部下含めこの件に関して
直接何かを言われることはなかったが
毎週会議で顔を合わせているので
社長は常に何か言いたげな雰囲気を出していた。

有給休暇休暇取得と退職の手続きは
嫌がらせなどの妨害なく円滑に進みました。

通知書にはいくつかの資料を2週間目途に
弁護士事務所に送付するよう依頼されていた。

結果2週間で送られてくることはなかった。

再度資料の提供を求めましたが
現在保有の資料でも未払いの請求はできるので
具体的な請求額を弁護士側がある程度算出。
会社に対する書面内容含めて
今後の協議も始めました。

しかし裁判というのは時間がかかるようだ。
退職してからも続いていく。
辞めれば生活リズムも変わり
新しい環境に慣れてしまっても
争い続けることになる。

賛否はあると思うが頑張るしかない。

退職日も近づき
新しいスタッフへの引継ぎなどは
後から何も言われないように準備はしていた。
個人的な感情はあっても
利用する人たちには何も罪はないので
スムーズに移行できるようにしたかったが
不安なままに退職日を迎えることになった。

雇用調整助成金の不正受給は
かなり労基から詰められているようだった。

不正受給に関しては
勘違いや単純な申請ミスでの請求ではありません。
社長の指示のもと実行されたことです。
悪質で明らかな詐欺行為であり
犯罪としても取り扱うべきだと思う。

この件に関しても
おかしい?と思うことが
今後たくさん出てくることになります。

雇用調整助成金を不正受給した場合は
公表されることになっているが
本当にしっかりと調査し公表するのか? 
不信感は残っております。

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