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するり訪問販売「有料記事」

ピンポ~ン。訪問販売だ。トビラを開けず撃退のかまえ。営業マンを家に入れないぞ。
そんな時代を思いだす。
さいきん有料記事の訪問販売がふえました。おたくは?
(1767文字)



noteの街・アカウントは「わが家」

冒頭に【有料記事】と書いたので、あなたは撃退のかまえをしましたか?それともノーガード戦法?

これは有料記事ではありません。
このところ、我が家に訪問販売がおおいのです。スマホのなか noteの街・わが家(アカウント)に。

わたしはnote社さんに、いつもお世話になっております。ずうずうしくも無料で使わせていただいとります。この場を借りてお礼を申しあげます。


きょうも、わたしの記事にたいして、スキやコメントのありがたい通知。スマホのnoteの街・わが家に入ってチェックします。

わたしはコミュニケーションが苦手。あまりわが家から出ず、フォローもしないし、コメントもあまりしません。愛想のないバァさんです。おまけに有料記事のショッピングもしたことがないのです。




有料記事はわるくない

わが家の note。 あるときから「あなたへおすすめの有料記事」が入ります。
記事の創作・発信・時代は【収益化】多様性と可能性。いろいろな使いかたができるものだと感心します。

無料記事と有料記事。
個人の自由なので、それはそれ。べつに有料記事がアカンとかヘチマとかではないのです。有料記事じたいに罪はないのです。読まないこともできますので。


有料記事はわるくない。




まさに訪問販売


ある日のこと、わが家にスキ・コメントの通知がありました。うれしく、ありがたいことです。さっそく見てみました。

はじめまして  △□です。
まとめ記事○○より来ました。
あなたの記事の☆☆おいしそう。近くだったら行くのに。

わたしはこんな記事を書いています。よかったら来てください。
(リンク先・・・)

我が家のコメント欄
(原文変えてます)


ピンポ~ン。ガチャ。わが家に入る。
「どうもぉ、あたし有料記事の販売セールスでぇす。あたしの家にも来てね〜。」
こう聞こえた。


ついにきた。コメント欄に堂々たる訪問販売。どんなかたも、わが家に入れるようになっている。ブロックしない限り。

どうしたものか。
「ありがとうございます」お礼したらフォローされた。あらあら。このセールスちゃんのお家へ、柱のカゲから記事をそろっと……。


あらら有料記事!
ぜんぶ。ビックリしました。
何を売っているのか?ほとんど序文もないし、無料部分もないしわからない。


そろりと、我が家に帰り知らん顔。いつの間にかフォローは外されました。その後、しばらくしてセールスちゃんからまたコメント。


「はじめまして△○です……(以下同文)」
はじめましてじゃないわよ。クスクス。
手あたり次第、するり訪問販売。


【有料記事】は、作者がそれなりに創意工夫をこらして産みだしたもの。うなる文章・有益な作品なんだろう。
記事じたいに罪も落ち度もありません。




売るくふう

しかしこのやりかた。むかしの訪問販売とおんなじではないか?
見ず知らずのひとが、わが家にやってくる。ダレが買うのですか?


これで売れるのかなあ?
このやりかた、警戒されるとは思っていないのか?
数、撃ちゃ当たる?
そうか有料記事を売っている人は買うかもしれない、相互購入。


こんな訪問販売がふえています。(個人の感想です)
べつに前から知っているひとが【有料記事】を書いても、販売してもなんとも思わないのですが。あらたなチャレンジステキです。
これは、noteでよかったことだし、noteは、あたたかい世界です。


でも見知らぬひとが家に訪問。
それで【有料記事】が売れるのでしょうか?
まずは、おもしろい記事を書いてください。そして宣伝とか、売りかたを考えてみればどうでしょう。


記事を書くのと、売るのは別次元。
いきなり有料記事をひっさげての、するり訪問販売。


いやまて。
コレわたしがやって「有料記事・アポなし訪問販売は何%の販売率」とか記事にしたらいいのかしら。
……しません。


また、わが家にコメントの通知がきましたよ。


あなたのしあわせ祈ってます


そのセリフ3回め。


するりスルー訪問販売。 




毎週日曜日は
「自由テーマの日」


いつも こころに うるおいを
水分補給も わすれずに


さいごまでお読みくださり
ありがとうございます。

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