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初めて動いていて、うれしい

こんにちは。


息子(5歳)は
ダンゴムシを飼っています。

しかし、先日、
かわいがっていた
ダンゴムシが
死んでしまいました。


その後、息子は
「ダンゴムシにとって
 居心地のよいお部屋は
 どういうものか?」

ということを
考え始めました。


ダンゴムシに詳しい
保育園のお友だちに聞いたり、
ダンゴムシの絵本を
読んだりして、

ダンゴムシのお部屋を
どうしたらよいのか
調べました。


そこで、
わかったことは、

・砂は必要(やっぱり…)
・じめじめしたところが好き

ということです。


こうして息子は、
ダンゴムシのお部屋を
改良しました。


翌朝、ダンゴムシを
つかまえに行こうと
玄関を出ようとした瞬間、

玄関先に
さっそく1匹の
ダンゴムシを発見👀


ラッキー!😆

幸先のよいスタートです😊



息子は、
すかさずつかまえました。

息子
「かわいい~♡」


そうして、
改良したお部屋に
ダンゴムシをそっと
放ちました。


息子
「すぐもどって
 くるからね♡」



そうして、
公園にダンゴムシを
つかまえに行きます。


すると、
その日は雨上がりで
湿気が多い日だったせいか、
公園でさらに
3匹のダンゴムシを
発見しました。


息子は、
次々とダンゴムシを
つかまえます。

息子
「かわいい~♡♡」


息子の小さな手に
3匹のダンゴムシをのせて、
落とさないように
慎重に歩いて、家へ帰ります。


そうして、
改良したダンゴムシのお部屋に
合計4匹のダンゴムシを
お招きします。


息子
「かわいい~♡」

「あ、こっちは
 つるつるだから
 いかないほうがいいよ」

「すぐかえってくるからね♡」
(保育園へ大急ぎで行く。苦笑)



そんなある日。


いつものように、
朝、保育園へ行こうと
息子と娘(3歳)で、
玄関で靴を履こうとしました。


すると、


「あ!ダンゴムシ!」


娘は、
自分の小さな靴のあたりを、
小さな指で
指差ししています。



「ここ。
 れいたんの、おくつのところ」


娘の指先の方を
覗き込んでみると、

娘の靴のそばに
ダンゴムシがはっているでは
ありませんか…!


ぎゃ~…😱

まさかの、にげた…!?😨


※ダンゴムシのお部屋は、
玄関のたたきに
置いてありました。


息子は、
そのダンゴムシを
すかさずつかまえます。

息子
「かわいい~♡」


私は靴を履いて、
玄関の扉を開けると、
玄関のたたきを
見渡しました。


すると、
わが家のたたきを
3匹のダンゴムシが
ウロウロしています…!


ぎょえ~…!😱

まさかの、脱出…😰


今まで、
ダンゴムシが逃げ出したことは
ありませんでした。

それだけ
元気だということ
でしょうか…😅

お部屋を改良しただけのことは
あったのかな…😅


しかし、
玄関にダンゴムシが
ウロウロしているのは、
ちょっと困るな…💦



一方、
そんなことは
お構いなしの息子。


うれしそうに
玄関にはっている
ダンゴムシをつかまえます。


息子
「はじめて、
 (ダンゴムシが)
 うごいてて、うれしい~」



私にとっては、
びっくりしたこと
でしたが(苦笑)、

息子にとっては、
ダンゴムシが
生きていてくれて、

しかも、
外にまで出るくらい
元気なことが
うれしかったようです😊




息子は、
ダンゴムシが
元気で生きてくれていて、

うれしい気持ちいっぱいで
足取りも軽く
保育園へと向かったのでした💨✨

改良された、だんごちゃんのお部屋

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