「学校×IT変えよう運動」スタート!「#IT保護者の会」で身近な出来事を共有しよう!

SAJプログラミング教育委員会では、GIGAスクール構想がより良い形で子どもたちの学びに活かすことができるよう、「学校×IT変えよう運動」をスタートします!

2020年はコロナ禍の影響で学校が休校になり、子どもたちが学ぶ機会が損なわれました。それをきっかけに、GIGAスクール構想が前倒しされ、今年はほとんどすべての小中学校で、1人1台端末が整備され、PCを活用した学びが本格的にスタートします。
その一方で、学校現場の先生からは、「端末やアカウント管理の作業など、教育現場の負担が大きい」「PCを活用した指導方法がわからない」といった負荷や指導に関する不安の声はもちろん、「端末のセキュリティポリシーが厳しくて、子どもたちが自由に使えない」「端末を持ち帰ることができない」「連絡事項が未だに紙媒体でやり取りをしなければならない」という保護者のデジタル化に対する疑問の声も上がっています。

SAJプログラミング教育委員会では、このような状況を課題と認識し、教育関係者や学校に通う子供を持つ保護者など、学校教育に携わるすべての方のDX化を応援することを目的に、「学校×IT変えよう運動」を立ち上げました。
第一弾として「GIGAスクール構想」だけでなく「プログラミング教育」、「校務の効率化」など、学校全体のDX化に関する悩みや課題を共有する場として、Twitterハッシュタグ「#IT保護者の会」を用意しました。
ぜひ、「#IT保護者の会」をつけて、悩みや課題などの意見をお寄せください。

「#IT保護者の会」投稿例

学校×IT(デジタル化)にかかわる、身近な出来事(不便なこと・びっくりしたこと・変えてほしいことなど)をSNSに投稿!課題や成功事例など、みんなで情報を共有して、デジタル化を促進させよう!

<保護目線の投稿例>

・子どもが体調不良を訴えたため学校を休ませたい。仕事前に病院へつれていきたいし、メールやメッセンジャーなどオンライン上で簡潔にすませたいのに、連絡帳に記入して、近くの家の子どもにお願いしなければならないのはなぜだろう。 #IT保護者の会

・今日、久々に現金を下ろした。なぜなら、給食費を子どもへ渡すため… #IT保護者の会

・GIGAスクール到来!子どもがiPadを持って帰ってきた!禁止事項ばかり書かれたわら半紙と共に #IT保護者の会

・パソコンに教科書のデータが入っていれば荷物が軽くなるのに #IT保護者の会

・帰ってからも楽しそうにタブレットを触っている。今日は学校から帰宅後、タブレットを使って習ったことを教えてくれた。 #IT保護者の会

・端末を持ち帰るようになってから、動画配信ばかり見ているので、20時までというルールを作って、家のWiFiを子どもが寝るまで落とすようになった。 #IT保護者の会


<教育現場・先生目線の投稿例>

・先生に与えられたPC端末と子どもたちのPC端末はメーカーも機種も違う。画面に表示させて説明するとき、ボタンの位置・見え方が変わると子どもは困惑するし、子どもたちのPC端末の使い方を聞かれても、自分のと異なるから、わからない… #IT保護者の会

・子どもたちにパソコンを配布したのはいいけど、この管理って誰がどうするんだろう。先生に負担させるのはやめてほしい #IT保護者の会

・子どもにOSのアップデートしてもいいですかって聞かれた。私もわからない。いつ、どのタイミングならやっていいのか、リアルタイムな情報が欲しい #IT保護者の会

・子どもに端末を配布して3カ月、私たちが知らない機能を使いこなしてる…さすがデジタルネイティブ #IT保護者の会

・テストの採点が未だにアナログ。オンライン上で回答&採点できれば、データもすぐ集計できて効率できる #IT保護者の会

・まだパソコンを慣れてない子たちが、家やクラブで使い慣れている子たちに使い方を聞くようになって、子ども同士で教えあうようになった。今まででは先生に聞いていたのに #IT保護者の会

※上記はあくまでも例になります。
子どもを持つ保護者の方は学校から見聞きして、良かった事例や改善したほうが良いと思うこと、子どもたちの変化などを投稿してください。
学校の先生方は、1人1台端末による変化、または変わっていない点や校務の効率化など、授業や校務でのIT活用の良い事例、または課題、授業中の子どもたちの変化などについて、投稿をお願いします。

【参考】
ニュースリリース:学校教育のDX化を応援する「学校×IT変えよう運動」をスタート!

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