お気に入りだったカバンをようやく処分してみて
こんばんは、しそゆかりです。
服の整理をしようとあれこれ考えていたはずが、気づくとカバンの整理をしていました。
実は、前々から気にしていた存在があったんです。
お気に入りだったキャメル色のカバン。
大事に大事に使っていたのに、いつからかクローゼットの奥の、目につきにくいところが定位置になっていました。
そんな、お気に入りだったキャメル色のカバンを処分しました。
本革の、つやつやしたキャメル色のトートバッグです。
green label relaxingで買った、A4ファイルを横入れするとちょうど入らない(笑)サイズ。
お値段は張らないけれどもイタリア製らしく、側面にくびれともいうべきデザインがあるところも好きでした。
そんなお気に入りのカバンも、時が経つにつれ型くずれして、チャームポイントだったくびれも歪になってしまいました。
仕事上、荷物が増えたせいで出番が少なくなったことを機に、クローゼットの奥の方にしまいこまれてしまい、気づいたときにはほわほわとしたカビさんに浸食されかかっていました。
それでもお気に入りの可愛いカバンです。
捨てるに捨てられず、ヨレヨレなりにその姿をキープしていたのです。
そんな手放すに手放せなかったカバンを、やっとの思いで処分しました。
使わなくなって3年くらい経っていたかもしれません。
それでも、可愛くて可愛くて手放せなかったんです。
ふと考えてみると、最近買って愛用しているもののなかで、それくらい愛が詰まっているものは滅多にないように思います。
ユニクロで気軽に買って、気軽にリサイクルに出す。
そんなサイクルも楽しんでいましたが、お気に入りだったカバンを手放してみたことで、ちょっとだけモノへの思いに変化が生まれたみたいです。
ここらでもう一度、愛をたくさん詰め込めるカバンや服を1点でも、持ってみたいと思いました。
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